History

若手研究委員会の成り立ち

繊維学会では、以前から若手発表会(1997年)や若手交流委員会(2002年)などの若手向けのイベントを開催してきました。これらのイベントは若手研究者同士の交流を促進するために行われてきました。


このような背景のなか、若手研究者がより一層の繊維科学分野への関心を高め、繊維科学の発展に寄与することを目的として、2011年に若手研究委員会が設立されました


若手研究委員会は産業界、官公庁、学術界の若手研究者で構成され、定期的に講演会や企業見学会、意見交換会(パネルディスカッション)などの活動を行っています。学生も積極的に参加できるような体制を整えています。


詳細については、宝田亘先生が2014年に執筆された「若手研究委員会」という記事をご参照ください。この記事は「SEN'I GAKKAISHI(繊維と工業), Vol. 70 (No. 7), 2014」に掲載されています。