FairladyZ & Skylineでサーキット走行に関する耳より情報!!初心者も慣れた人も気づきがあるかも!!
■基礎編
ブレーキのメンテはしっかりとお願いします。パッドの残量やフルードを点検しておきましょう。フルードはエンドレスのRF-650とかおススメです。ローターですが1枚目画像は許容範囲ですが、2枚目のように外周まで繋がったら即交換です。走行前後に点検をお忘れなく 。
ホイールナットのトルク
走行前と走行中の何度かチェック。たじま〜るの場合、冷間時 110N・m、温間時はボルトが伸びるので、 80N・mの低めで確認程度。
スポーツ走行時は思わぬ負荷がかかるのでチェックは必須。あとアルミナットも出来れば避けた方が無難ですかね。
ホイールバランスのウェイトの上からアルミテープを貼っておいて下さい。ブレーキの熱で粘着が溶けて取れてしまうことがあります。コースに落ちてしまうと、後続車に当たったり思わぬ事故に繋がります。
デフオイルも油温もすぐ上がります。160℃とか信じられないような温度にすぐ上がります。問題なく走れますが、走行後にチェックと必要であればオイル交換はした方が良いと思います。ちなみに猿走りし過ぎてドレンのマグネット溶けた人います(笑)
エンジンオイル管理もしておきましょう。オイルクーラーを装着していない車両は連続走行は控えた方が無難。1~2周走ったら1周クーリング走行を入れると良いでしょう。オイル量は多めに入れておく事をお薦めします。自分はレベルゲージのHマークの文字付近まで入れています。
走行前、車内の荷物、ドリンクホルダーなど落ちたり転がったりする恐れのあるものは降ろしておきましょう。アクセルペダルやブレーキペダルの裏に入り込んだら重大な事故につながります。あとZ33の場合、スペアータイヤと車載工具降ろすだけで18kgも軽量化出来ますよ。
クラッシュした時にビックリするぐらい首は伸びちゃいます。首が伸びないようにするHANS。ヘルメットのシートベルトベルトと思って貰えると分かりやすい。使う前はベルトの部分は必ずチェック 。