Eyes of the Heartでは、医療従事者や支援機関において相談業務を担う方々、自己理解、他者理解を深めたいと願う一般の方を主な対象として、臨床心理学に基づく研修を提供しています。
代表の新明一星(しんめいいっせい)は、2011年より国立精神・神経医療研究センター(東京都小平市)において、認知行動療法の臨床研究、および精神科、神経内科で臨床を行ってきました。薬物療法のみで改善しない症例経験が多く、特に、強迫症、複雑性PTSD、境界性パーソナリティ障害、愛着に関連したうつ病の治療に取り組んできました。2020年、TCBTカウンセリングオフィスを開設し、多くの方にカウンセリングを実施させていただいています。
言うまでもなく、心理的支援で重要なことは、自他の心の理解です。心にはさまざまな形があり、機能がありますが、時に私たちは心が見えなくなってしまったり、逆に心に囚われてしまうこともあります。支援や治療を望まれる方の多くは、このようなことに葛藤しています。そして、支援者もまた、支援の中で、同じような心の葛藤を抱えます。とするならば、心の形の理解を深めることは重要でありながらも、非常に難しいのだとも言えます。
心の捉え方にはさまざまなものがありますが、 Eyes of the Heartでは、臨床心理学知見をもとに、対話を伴う関係の中で心を知る学習を重視します。私たちが視野を広げるためには、安全な関係の中で、良い意味での例外を見つけることが必要だからです。
研修内容や参加形態についてご関心のある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
■ 概要
本講座は、支援の現場で活用できる臨床心理学の知識を、短時間で体系的に学ぶことを目的としています。理論の詳細よりも、支援場面で「どう使うか」を意識した内容になっています。
■ 開催日時
毎月 第2・第4水曜日、20:00〜21:30
Zoomによるオンライン開催
■ 参加費
1講座:5,000円
■ 対象
対人支援に関わる方(医療・福祉・教育など)
大学等で心理学を履修された方
心理学を実践に活かしたい方
■ 講座内容
人の心と行動を理解するための基礎を、段階的に学びます。
第1回:発達心理学(2026年5月13日)
人がどのように成長し、変化していくのかを理解します。
支援の前提となる「発達の視点」を身につけます。
第2回:精神病理学(2026年5月26日)
こころの不調や精神症状の理解を深めます。
問題を「病理」としてどう捉えるかを学びます。
第3回:愛着(2026年6月10日)
対人関係の土台となる愛着の仕組みを理解します。
関係性のパターンを読み解く視点を養います。
第4回:パーソナリティ障害(2026年6月24日)
持続的な対人困難や性格傾向について学びます。
関わり方の難しさをどう理解するかを扱います。
第5回:カウンセリング理論(2026年7月8日)
主要な心理療法の考え方を整理します。
理論の違いと共通点を理解します。
第6回:アセスメント(2026年7月22日)
クライエントをどのように理解するかを学びます。
情報を統合し、見立てを立てる力を養います。
第7回:死別(2026年8月12日)
第8回:思春期(2026年8月26日)
■ 継続講座について
第6回目以降のテーマは、決定次第、ホームページに記載いたします。
■ 本講座の特徴
実践志向:現場で使える理解を重視
体系的:心理学を構造的に整理
コンパクト:要点に絞って効率よく学習
■ こんな方におすすめ
理論と実践をつなげたい
対人支援の理解を深めたい
自己理解・他者理解を高めたい
キッズ自己理解
公開講座
臨床訓練
学習コミュニティ