**CPCT(心理相談研修センター)**では、地域や身近な場面で人の話を聴く立場にある方を対象に、
**傾聴ボランティア育成コース(全12回)**を開講しています。
身近な人の困りごとや孤独、不安に耳を傾けることは、専門職でなくても担うことのできる大切な支援です。一方で、「どこまで聴いてよいのか」「助言をしてはいけないと言われるが、何をすればよいのか」「重たい話を聴いたあと、自分の気持ちはどう整理すればよいのか」といった戸惑いを感じる方も少なくありません。
本コースでは、心理学の基礎的な知見をもとに、安心・安全な傾聴の姿勢と関わり方を段階的に学びます。単に「黙って聴く」ことを目指すのではなく、相手を尊重しながら話を受け止め、支援が必要な場合には専門職につなぐための基本的な視点も身につけていきます。
講義は全12回で構成され、座学に加えて、ロールプレイや振り返りを通した実践的な学習を行います。心理職が関わり、難解な専門理論を押し付けるのではなく、日常や地域活動の中で活かせる形で理解を深めていきます。
修了後は、希望される方を対象に、心理職によるスーパービジョン(SV)を受けながら傾聴ボランティア活動を継続していただく予定です。活動を始めてからも一人で抱え込むことがないよう、定期的に振り返りや相談の場を設け、無理のない形で関わりを続けられる体制を整えています。
本コースは、
人の話を聴く活動に関心のある方
地域・学校・職場・教会・市民活動などで傾聴を活かしたい方
専門職ではないが、心理的な支え合いに貢献したい方
を主な対象としています。
内容:傾聴ボランティア育成コース
回数:全12回
参加費:50,000円
修了後:心理職によるスーパービジョンのもと、ボランティア活動を継続予定
傾聴は、特別な人だけができるものではなく、学びと支えがあれば、誰もが担うことのできる社会的資源です。
本コースが、人と人とをつなぐ小さな支援の輪を広げる一助となれば幸いです。
ご関心のある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。