盛岡市は、ニューヨークタイムズ「2023年に行くべき52カ所」でロンドンにつぐ2番目に紹介されるなど、現代的施設と古い街並みが共存する魅力的な都市です。ワークショップ会場のある盛岡駅西口周辺は比較的最近開発が行われた地区ですが、従来からある中心市街地は、
・盛岡駅(東口)周辺や繁華街である「大通り」「映画館通り」を含む「河北」地区(中津川の北西部)と
・盛岡バスセンターや岩手銀行赤レンガ館(元岩手銀行本店)などがあり、古い街並みが残る「河南」地区(中津川の南東部)
の2つに大きく分かれています(下の地図では便宜上河南地区の中心部を○で囲んでいますが、一般には河南地区は中津川の東南部のほぼ全域を指します)。ニューヨークタイムズの記事で触れられている場所の多くも河南地区にあります(このページ最下部に掲載している写真もすべて河南地区周辺のものです)。また、2つの地区の間には盛岡城跡公園があり、その近くの桜山神社周辺には、じゃじゃ麺の有名店など独特の雰囲気の飲食店があります。盛岡駅と盛岡バスセンター間の距離は約2㎞で、徒歩(25~30分程度)またはバス(10分程度)で容易に移動が可能です(バス利用の詳細は下に記載します)。盛岡駅や盛岡バスセンターなど市内中心部を循環するバス(でんでんむし)もあり便利です。
宿泊に関しては、会場に近いのは盛岡駅周辺のホテルです(飲食店等が多いため東口側をおすすめします)が、繁華街に近いのは「大通り」「映画館通り」周辺のホテルです(会場まで徒歩10~15分程度)。また、盛岡バスセンターや岩手銀行赤レンガ館・盛岡城跡公園に近い「河南地区」のホテルからも徒歩20~30分程度あるいはバス10~15分程度で会場に行くことができます。いずれのエリアも周囲に飲食店が多く、食事に困ることはないと思われます。
バスに関しては、多くの車両で交通系ICカードが使えますが、現金あるいは独自バスカードによる決済が必要な場合もあります。独自バスカードは車内で買うことができます。循環バス「でんでんむし」は、約20分間隔で運行しており、盛岡駅・盛岡バスセンターを含む市内中心部を通るため便利です。また、一般の路線バスでも、盛岡駅~盛岡バスセンター間は約10分で移動でき、運行間隔も10分程度となっています(市内中心部を走るほとんどのバスがこの2か所を通ります)。移動時間や路線図等の詳細については、Googleマップやロケーションシステム「バス予報」、岩手県交通のサイトなどをご覧ください。
また、市内各所に無料WiFiのアクセスポイントがあります。詳しくは下のリンクをご覧ください。
<特に有用な情報源>
ガイド・地図:盛岡市公式ガイドブック・マップ(外部リンク)
盛岡市内のバスロケーションシステム:バス予報 (外部リンク)
無料Wifiアクセスポイントの利用方法:盛岡City Wi-Fiポータルサイト (外部リンク)
盛岡城跡公園周辺・河南地区案内地図:もりおか河南&中津川エリアマップ(外部リンク、PDF)
<その他の情報源>
盛岡市の紹介:ニューヨーク・タイムズ紙「2023年に行くべき52カ所」に「盛岡市」が選ばれました!!(外部リンク)
スマートフォン等で利用できるデジタルマップ:盛岡まち歩きMAP (外部リンク)
市内バス利用案内:盛岡駅の東口・西口バスターミナル・ 早朝の休憩場所&電源スポット案内(外部リンク)
(c) 2023-2024, Economic Theory Workshop in Morioka