ドローン危機対策技術者
講師の経験種目 ハンググライダー・パラグライダー・パラモーター・スカイダイビング
航空気象、気流変化の中を飛行すること自身の飛行経験40年(2021年 1月現在)
機体開発、開発テスト、設計、生産、生産テスト、製品の飛行指導
誤った指導、言動は人命の損失に直結することから決して許されない業務経験35年間を通して得た知識と経験を公開
2016年よりドローンの展示会、シンポジウム、関連団体を回り、ドローン業界で公開されている飛行知識のうちには誤った認識の比率が高いことに驚きを感じるとともに行政関連団体や著名人のドローン航空論をお聞きしてみて、聴講者が盲目的に信じては、または基礎知識なくそのまま受け取っては危険と感じる内容の多いことに危惧しています。
弊社での緊急パラシュートシステム設計、生産、販売にあたり、専門知識の知見のない顧客に自社製品を供給しても危機対策としては不十分との考えに至り、ドローンの未来へ向けて警鐘を鳴らすとともに、予想論や評論ではなく、実際に空中で発生する実例をもとに知識者を増やす目的で社内資格、社内団体を創設します。
弊社のパラシュートシステムを取り扱いいただく皆様に対し、受講、資格取得をお願いする目的で当ページを制作しています。
緊急事態となる原因は2種類に大別されます。
気流に起因する操作不能・墜落
機械的故障に起因する操作不能・墜落
バードアタック・空中衝突など外的要因による操作不能・墜落
パラシュート で対応できる例、できない例
翼の失速 翼の種類、形状、長さにより受ける風の影響は変化します。
流体力学・翼理論 マルチコプター機も固定翼機も翼としての流体により揚力を得ています。
回転翼の特性
地形と風を把握して飛ぶ 何故、風によって落ちるのか、落とさないドローン飛行コースの設計
風の教室
カーゴドローン風の可視化