カーゴドローン
風の可視化

                                    JP

風の可視化ドローンが普及した理由は これまで空を飛ぶことに何のかかわりも持たなかった人がある日突然 簡単に操縦できることに尽きる。

@ホバリングが比較的簡単にできるマルチローターを持つことがそれを可能にしている。

@ただし、その誰でもある日突然 簡単に操縦できる飛行機材ドローンは風が安定している有視界飛行であることが絶対条件となる経験を積むことでモニター飛行そのものは可能となるだろう。

@問題はアウトフィールドへと飛び出していったドローンがどんな空域を飛行するかによって安定した風の中を飛行できるとは限らないことにある。安定しているかどうかすらわからないだろう

@しかし もし、もし風が可視化できたら?さらに数秒先 数分先、数時間先に吹いている風が事前に可視化(予想)できたらどうでしょう?

@ハンググライダー、パラグライダーを代表とするスカイスポーツでは常にそうした風の可視化に基づいてフライトを行ってきました。そんなことが本当に可能なのかと言われるかもしれませんが 私たちスカイスポーツのパイロットが命を失うことなく数十年のフライト経験を重ねていることがその証明といえます。

@スカイスポーツ視点からドローンによる物流時代の到来には風の可視化がなくてはあり得ないとさえ言えます。
その知識をドローンの未来に役立てることを提案してここに活動を開始します。