日欧DHクロストーク #2
- オープンサイエンスを支えるデジタルアーカイブと司書のスキル -
2024年11月26日(火)
(日本) 17:00-19:00 / (欧州中央) 9:00-11:00
デジタルアーカイブ学会 第9回研究大会サテライト企画(オンライン)
2024年11月26日(火)
(日本) 17:00-19:00 / (欧州中央) 9:00-11:00
デジタルアーカイブ学会 第9回研究大会サテライト企画(オンライン)
日本とヨーロッパのライブラリアンが集う場をオンライン上に設けるクロストーク企画を、昨年(2023年)も開催しましたが、時間の都合で議論しつくせなかったテーマについて、再度みなさんでトークしてみたいと思います。
オープンサイエンスという言葉が使われて久しく、その意義と効果は理工系・人文系等の分野を問わず認知されるようになってきました。大学図書館が、オープンアクセス、研究データ管理、そしてデジタルアーカイブといったものに、これまで、そしていま現在も重点的に整備に取り組んでいるのも、そのあらわれであると言えます。
大学図書館がオープンサイエンスを支援したいと考えたとき、必要とされるスキルにはどんなものがあるでしょうか?
シティズンサイエンス、データ/AIリテラシー、デジタルヒューマニティーズ等の分野に対し、デジタルアーカイブの機能や司書のスキルはどのように貢献できるでしょうか?
このクロストークでは先行する事例や文献・考察を視野に入れながら、日本とヨーロッパ両方からのパネリスト、さらには参加してくださるみなさんも含め、国内での議論とは異なるさまざまな視点からの意見交換をおこないます。
※主に日本語を使用します。
※本企画はデジタルアーカイブ学会第9回研究大会サテライト企画です。
2024年11月26日(火)
(日本時間)17:00-19:00 / (欧州中央時間) 9:00-11:00
●ゲスト
小風尚樹(千葉大学助教)【資料】
日比嘉高(名古屋大学教授)【資料】
●パネリスト
神谷信武(チューリッヒ大学司書)
後藤真(国立歴史民俗博物館准教授)
マグヌスセン矢部直美(オスロ大学司書)【資料】
●司会進行
江上敏哲(国際日本文化研究センター司書)
以下の参加申し込みフォームより、事前に参加申し込みをしてください。(無料)
https://forms.gle/*****
※開催直前に申し込まれた方には、案内が間に合わないおそれがございます。Youtubeでも同時配信予定ですので、そちらをご覧ください。接続先は下記に掲載予定です。
Zoom(事前登録): 申し込み済みの方にメールでお送りします。
Youtube(公開予定): https://youtube.com/live/*****
EAJRS(日本資料専門家欧州協会)ミニパネル企画
2021年「デジタルヒューマニティーズと図書館の役割 : リソースをめぐるクロストーク」(記録)(動画)
2022年「デジタルアーカイブのコンテンツをどうしたら欲しい人に届けられるか」(記録)(動画)