第87回 日本生化学会大会で博士1年の松枝進之介君、修士2年の寺坂慎平君、修士1年の赤木聡介君の3名が若手優秀発表賞を受賞!(141021)

投稿日: 2014/10/21 7:06:24

10月15-18日に国立京都国際会館で開催された第87回日本生化学会大会で、博士1年の松枝進之介君、修士2年の寺坂慎平君、修士1年の赤木聡介君の3名が若手優秀発表賞を受賞しました! 短い発表時間の中で簡潔かつ印象に残るプレゼンテーションをしたことが今回の受賞に繋がったのではないかと考えています。以上3名の優秀賞の受賞は、切磋琢磨して研究に励む衛生化学の学生の充実ぶりを示しています。以下に発表演題と内容を記載します。

D1 松枝進之介

演題「急性炎症の収束に関わる好酸球の動態制御機構の解析」

内容:急性炎症の収束に関与する好酸球の集積を制御する細胞について報告

M2 寺坂慎平

演題「PIPs代謝によるマクロピノサイトーシスの制御機構の解明」

内容:マクロピノサイトーシスの新規制御因子の同定を報告

M1 赤木聡介

演題「哺乳動物細胞を用いた生体膜不飽和化に対する応答機構の解析」

内容:不飽和脂肪酸の取り込みに対する動物細胞の応答を報告