「ファーマ・バイオフォーラム2011」で博士3年の松田真治君、修士1年の嶋中雄太君、白石翼君、磯部助教が優秀発表者賞を受賞!!(111108)

投稿日: 2011/12/14 12:57:26

10月8日、9日に宮城・東北大学片平キャンパスさくらホールで日本薬学会生物系薬学部会主催によるファーマ・バイオフォーラム2011(第10回)が行われました。本学会は薬学系の大学院生が集う学会で、口頭発表ならびに討論に重点をおいた活気あふれる研究集会です。発表では各大学の先生方によって、研究内容、プレゼンテーション、質疑応答等について評価を頂き、また、今後の研究に向けて多くの有益な御助言を頂きました。

本大会では、当研究室博士3年の松田真治君、修士1年の嶋中雄太君、白石翼君が優秀発表者賞を受賞し、また磯部助教も特別賞を頂きました。発表は松田君が「PUFA含有リン脂質の機能解析」、嶋中君が「細胞内II型PAFアセチルハイドロラーゼのマスト細胞における機能解析」、白石君が「炎症収束期に集積する12/15-lipoxygenase発現マクロファージの性状解析」、磯部助教が「エイコサペンタエン酸由来の抗炎症性代謝物の新規同定」という内容で、それぞれの持ち味を活かしたプレゼンテーションがであったと思います。

今回は衛生化学出身の青木淳賢先生が実行委員長をされ、研究室のスタッフや学生さんのご尽力により、とてもよい会となりました。懇親会では青木研のみなさんを交えて、楽しい時間を過ごすことができました。

来年も良い発表ができるようにがんばりたいと思います。