「ファーマ・バイオフォーラム2009」で修士1年の中崎康子さんが最優秀賞発表者賞、有山博之君、佐々木崇晴君が優秀発表者賞を受賞!!!(091217)

投稿日: 2011/12/13 8:52:02

11月14日、15日に愛知・名古屋市立大学田辺通キャンパス で日本薬学会生物系薬学部会主催によるファーマ・バイオフォーラム2009(第8回)が行われました。本学会は薬学系の大学院生が集う学会で、口頭発表ならびに討論に重点をおいた活気あふれる研究集会です。発表では各大学の先生方によって、研究内容、プレゼンテーション、質疑応答等について評価を頂き、また、今後の研究に向けて多くの有益な御助言を頂きました。

本大会では、当研究室修士1年の中崎康子さんが最優秀発表賞、同じく修士1年の有山博之君、佐々木崇晴君が優秀発表者賞を受賞し、発表した全員が受賞するという快挙となりました。発表は中崎さんが「イノシトールリン脂質における特異的脂肪酸組成の生物学的意義の解明」、有山君が「生体膜脂肪酸組成変化に対する応答機構の解析」、佐々木君が「ω3系脂肪酸の抗炎症作用に関する包括的メタボローム解析」という内容で、それぞれの持ち味を活かしたプレゼンテーションでした。来年も衛生化学からの受賞をめざしてがんばります。

学会ホームページ:http://pbf2009ncu.phar.nagoya-cu.ac.jp/