今年のお盆休み明け(2025年8月19日(火)- 21日(木))にパナソニックリゾート大阪にて、第1回BE若手研究者の学校 を企画し、開催しました。
私は本イベントの校長を務めました笑(学校ということで校長を拝命した所存です笑)
こちらは我々がお世話になっている日本機械学会バイオエンジニアリング部門の中の、出藍会企画 としてのイベントになります。
本学校は、2018年に合宿形式で開催された「若手講演交流会」の趣旨・精神を受け継ぎ、より若手に焦点を当てた合宿企画として再始動しました。
参加者は、博士学生、博士学位取得後数年の若手研究者、博士進学予定の修士学生からなり、参加者21名と招待講師3名、計24名で開催しました。
今回のメインテーマは、「対話が誘う特異点、進化するBioengineeringのNew Landscapeへ。」としました。従来の学会や講演会のスタイルでは、研究内容の議論はできても、研究の動機や哲学まで掘り下げた「本音の対話」は難しいと感じてきました。本学校では、この「対話」を通じて新しい概念や視点に触れ、特異点を創出し、そこから長期的に新しいLandscape(Waddingtonのランドスケープに敬意を込めて)を形づくることを目指しました。これにより、バイオエンジニアリング部門(BE部門)の進化(ここでは進化論の意味も含む)につながるという思いを込めています。
本学校では、主に以下の企画を実施しました。
- 招待講師による特別講演
- 若手研究者による挑戦的な口頭発表
- ポスター発表・交流会
最も独創的な点は、博士学生以上の参加者には、一人当たり持ち時間30分で、自由にトーク・議論してもらった点にあると思います。
私は、”What is “I”? — Into the Unknown 〜生命らしい力学・学問の礎・次世代への架け橋〜”という題目で発表しました笑 これまでの学問人生を振り返りながら、その上で物理生物学者(?)としての想いや考えを共有しました。(もし聴きたい方がいれば個人的にご連絡ください笑)
実際に終えてみて、予想以上の達成感・満足感を得られました。やはり、同世代の若手研究者間での寝食を共にする合宿はいいですね。交友関係も広がるし、リスペクトはありながらも遠慮のない議論ができるし、同世代ならではの悩みも共有できるし。。。
これは継続すべきだと思うので、なんとか来年度以降もバイオエンジニアリング部門の皆さんにサポートいただきながら、実施していきたいと思います。
良かった点は引き継ぎつつ、反省点は取り入れて、よりパワーアップしたBE若手研究者の学校にしていきたいと思います。
一緒に企画・運営してくれた津久井くん、鈴木さん、佐伯さん、中野くんありがとうございました!!