単数形・複数形を意識しよう!
たまにどっち使っていいか分からないことはあるけれど,せめて一貫してくれ!
単数の場合は is / was だし複数の場合は are / wereだよ!!これを指摘or修正するときの気持ちを考えてくれ!
三単現の「s」を付けてくれ!
三人称,単数,現在形のときには動詞に「s」などがつくぞ!
冠詞は付けよう!
theは基本的には前に出てきたもの,あるいは「それしかないだろ」というものに付きます。
ただし,これは難しいので,厳密には考えなくてもいい。英文校閲に直してもらう前提で,できるだけ頑張ろう。
数えられる単数形のものには「a」を付けよう!ほんと,まじでつけよう!
時制は統一!説明は要らないはず!
受動態はなるべくやめてーー!
「Two experimental conditions were set.」→「We set two experimental conditions.」あるいは「There were two experimental conditions.」
ただしThere is/areはあまり使わないようにしよう。主語をしっかりと用意すること。
文というのは,主語と動詞のペアで成り立っている。そのペアがないことはあり得ない。
文と文を繋ぐには色々な方法があるけれど,基本的には接続詞が必要だよ。
接続詞はandとかbutとかです。たくさんあるよ。
分詞構文とか関係詞とかでも文と文は繋ぐことができる。
howeverは副詞なので,文と文は繋げません。
主語が同じ場合にはカンマは要らない!主語が異なる場合にはカンマが必要!
Yamada used a *** task and found that movement errors increased after the condition changed.
Yamada used a *** task, and movement errors increased after the condition changed.
3つのものを繋ぐときにもカンマが必要!(スタイルによって異なるけど)
We used A and B conditions.
We used A, B, and C conditions.
文と文を接続する「but」は口語なので使わない!
「not ** but **」といった構文では使うことはあります。
So, も使わない!
知らない言葉を無理に使う必要はないが,論文であることは意識しましょう。メールや日記じゃないんだよ。
全く同じフレーズ文章を繰り返すのは読みにくいので,なるべく省略したり,表現を工夫しよう!
格好つける必要はない。ただし「読みやすく,読み間違いを防ぐ」ことは重要です。
前後の文で似たようなフレーズが繰り返されている場合には,どちらかを削除してもいいことが多いよ!
文章は常に削る方向で考えよう。
書かれている文章は「削ると論理的におかしくなる」から残っているべきです。