令和6年6月9日(日)に国立大洲青少年交流の家とオンライン会議の併用にて令和6年度青少年リーダー育成研修会part1を実施しました。講師に国立大洲青少年交流の家 大藤毅先生をお招きし、ゲーム講習を行っていただきました。今回は一般会員、大学生、高校生の総勢83名が参加しました。
研修会は、愛媛県VYS連合協議会 谷本和之会長の挨拶から始まりました。
その後、今回参加した各高校、大学、一般団体の代表からも挨拶がありました。
新居浜市VYS連絡協議会
松山市VYS連語協議会
大洲市VYS連絡協議会
松山大学
宇和高等学校
大洲農業高等学校
大洲高等学校
川之石高等学校
今年度は初の試みとして高校生によるゲーム発表を行いました。
まずは大洲農業高等学校の皆さんの発表です。まずはチームを作り、リーダーが指示したもの(赤色や丸い物など)を触って一番早く戻ってこれたチームの勝ち!というゲームをしました。広い会場の中でもなかなか探せないものがあり、みんな一生懸命探していました。
次のゲームは人間知恵の輪です。チームで円を作り、手を離さないように人の間をくぐったり跨いだり体をひねったり。チームの一人がそれを解いていきますが、手を放さず元の形に戻すのはなかなか難しく楽しく取り組めていました。
大洲農業高等学校のゲーム発表
みんな一生懸命探しています
今度は知恵の輪の説明
手を放さずに解けるかな?
大洲高等学校の皆さんも発表してくれました。まずはチームで輪投げです。どれだけ多くの輪を的に入れることができるのか、単純だけどとても熱くなる戦いが行われました。
次のゲームはお絵描き伝言ゲームです。10秒だけでお題の絵を描き、次の人に見せる時間はたったの3秒。テンポよく次々とお題が描かれていく様はとても楽しいものでした。最後の人に何を描いたか聞いてみるとみんな一致して「猫」!これは簡単だったかなと思っていたらなんと答えは「キティちゃん」!猫は猫だけど!お題と外れるのもこのゲームの醍醐味ですね。みんな最後に大笑いしていました。
大洲高等学校のゲーム発表
次々と輪を投げ入れています
今度はお絵描き伝言ゲーム
10秒で必死に描いています
国立大洲青少年交流の家 大藤毅先生によるゲーム講習を行いました。
座学では、子どもの心を引き寄せるために気を付けること、ゲームの順番にも意味があることなど、これからの子ども会で生かすべきポイントをたくさん教えていただきました。
実習では参加者皆が小学生低学年になったつもりでゲームを楽しんでいました。オンラインでもできるゲーム、準備のいらないゲームなど様々なゲームを教わりました。
ちょっと恥ずかしいポーズも楽しい
2人組のゲーム
大きな動きも面白い
目の前の的を狙うのも熱中します
最後には参加者みんなで記念撮影をしました。
ともて有意義な研修会となりました。