種別特化講座

~各種講座~

<様々な誘導法>※受講可能:催眠療法基礎講座を受講修了者 もしくはそれ以上

催眠療法基礎(ABHヒプノセラピスト資格取得)講座や、催眠療法中級(ABHマスターヒプノティスト資格取得)講座のテキストの中では、比較的どんな人でも扱いやすい代表的な誘導法・深化法を紹介しています。しかし、基礎講座においても中級講座においても、時間が足りないので、テキストに載せている例の全てを説明・実演・実践できません。また、もし実際に開業することを目指すなら、クライアントさんはあらゆるタイプの人が来ます。代表的なたったいくつかの技法をただスクリプト通りに憶えただけでは、催眠に入りにくいクライアントさんにも出会います。そんな場合、「あなたは催眠にかかりませんね」では済みませんよね。セッション時間も料金体系も決まっているのに、せっかくのセラピー時間、誘導に手間取っている暇はありません。寧ろセラピーの時間配分を極力多くしたいのですから。

この講座では、2日間を使って、クライアントさんのタイプ別に有効な方法、入りにくい場合の方法やただ会話をしているフリをした中でいつの間にか深い催眠へと誘導する方法、更には慣れたクライアントさんに毎回のセッションでの誘導時間を短縮するための即効誘導など、更にそれらを確実に有効化する原則・方法も紹介します。そして、これらの方法を理論・実演・実践練習で学ぶことによって、全ての催眠誘導法に共通する”催眠誘導における原理原則”を身体で理解し、今までに習った代表的・定番の誘導法の成功率も格段に飛躍させることができます。誘導法・深化法に特化した講座です。

日本の資格取得講座ではどうも体系化されておらず教えられていない内容を凝縮して詰め込んでいます。催眠技法・潜在意識を心理療法として活かしていきたい人には必須の内容を短時間で済ませられるようぎりぎりまとめました。

基礎講座を受講された方はもちろんのこと、中級講座(マスターヒプノティスト資格)やそれ以上の資格をお持ちの方々の受け皿によって、それぞれに必要なところに気付き・学び・発見を得て頂くことのできるプログラムとなっていると思います。

催眠療法関係の資格を取得している方やされる方、実際クライアントさんを受け容れる開業を考えておられる方などは、ぜひ併せてご受講ください。

※下記研究会①②も、こちらを受講されていると非常に深く効率的で確かな訓練が身に付きます。

<暗示療法講座 中級>※受講可能:催眠療法基礎講座受講修了および資格取得者 以上

催眠療法基礎(ABHヒプノセラピスト資格取得)講座では、3日間を共有して催眠の基礎と催眠誘導・暗示療法技法の基礎を学びました。その中でもお話している通り、もし、催眠療法技法を実際の対人支援の場でセッションに活かしていく方法を学ぶには、初めての基礎から始めて3日間ではとても時間が足りません。

また、基礎講座では、まずは自己催眠ができるようになるため、そして暗示文作成の原理原則を知るために、自分自身の暗示文を作成しました。

この暗示療法中級講座では、2日間を使い、暗示療法におけるカウンセリングの方法をより深く学び、実際に受講生同士ペアを組んでクライアント役のカウンセリングをし、暗示文を作り、セッション時間を配分し、実際にクライアント役に適切な方法を選んで誘導し…セラピーのクロージング方法から解催眠まで、暗示療法にフォーカスしてより深く、理論・実践の双方から訓練します。また、アブリアクションの対応法なども、より深く学びます。

(24年2月以降に開講を予定しています)

年齢退行・インナーチャイルド療法講座 中級

※受講可能:催眠療法基礎講座ABHマスターヒプノティスト資格(催眠療法中級講座)取得者・および同等の学びによる資格所持者

ABHのマスターヒプノティスト資格取得講座などにおいて催眠療法技法を一通り学んでも、実際に年齢退行療法や前世療法などをセッションとして行うことができるまでの知識・理論・技術・セラピストとして必要なものを獲得するには、到底時間が足りません。日本における資格取得講座のほとんどは、技法は学びますがカウンセリングのやり方やセラピーの中でのクロージングの仕方は、形だけしか学びません。

特に、年齢退行以降に学ぶものは(暗示療法でも実はそうですが)、しっかりとしたカウンセリング、セラピーの中でのクロージングができなければ、そしてアブリアクションや転移・逆転移現象なども深く学ばなければ、危険なセッション・クライアントさんに危険を植えつけるセッションになりかねません。

この講座は年齢退行療法に特化して、ひとまず基礎的な技法を一通り学んだ人がより深く学び、訓練することができます。

特に、年齢退行療法における必要なカウンセリング、年齢退行時の誘導法、セラピー内における様々な手法、クロージングの方法、解催眠、事後面談まで、常にデモセッションや実習を並行しながら行います。

深い学び・理解・技量の向上とともに、何より同時に更に深くご自身を癒して人生を拓くことが可能となるでしょう。

(24年5月以降に開講を予定しています)

前世療法講座 中級>

※受講可能:催眠療法基礎講座ABHマスターヒプノティスト資格(催眠療法中級講座)取得者・および同等の学びによる資格所持者

ABHのマスターヒプノティスト資格取得講座などにおいて催眠療法技法を一通り学んでも、実際に年齢退行療法や前世療法などをセッションとして行うことができるまでの知識・理論・技術・セラピストとして必要なものを獲得するには、到底時間が足りません。日本における資格取得講座のほとんどは、技法は学びますがカウンセリングのやり方やセラピーの中でのクロージングの仕方は、形だけしか学びません。

特に、年齢退行以降に学ぶものは(暗示療法でも実はそうですが)、しっかりとしたカウンセリング、セラピーの中でのクロージングができなければ、そしてアブリアクションや転移・逆転移現象なども深く学ばなければ、危険なセッション・クライアントさんに危険を植えつけるセッションになりかねません。

この講座は前世療法に特化して、ひとまず基礎的な技法を一通り学んだ人がより深く学び、訓練することができます。

特に、前世療法における必要なカウンセリング、誘導法、セラピー内における様々な手法、クロージングの方法、解催眠、事後面談まで、常にデモセッションや実習を並行しながら行います。

深い学び・理解・技量の向上とともに、何より同時に更に深くご自身を癒して人生を拓くことが可能となるでしょう。

(24年5月以降に開講を予定しています)

<催眠療法講座 上級講座>

※受講可能:催眠療法基礎講座ABHマスターヒプノティスト資格(催眠療法中級講座)取得者・および同等の学びによる資格所持者、また、講師主宰協会(EGLC)メンバー

(更に各種中級講座を受講されていると望ましいが、当講座とどちらを先に受講されても可)


EGLC内において、会員限定で開催します。個々それぞれに、より講師とのラポールも既に深い状態で、ひとりひとりの必要なところに更に行き届く深い応用研究やそれぞれの専門分野に活かすための研究も深めることができる形をとります。

催眠技法を心理療法として、しっかりと臨床に繋げていくことができることを目指すコースです。

基礎講座、中級講座では、催眠療法に使うための「催眠技法」を身につけてきました。

それぞれ特化の中級講座では、「このセラピー(例えば退行療法)をやる場合」とはっきりシチュエーションが決まっている場合に、その中でも知っておくべき必要な技法や対応法を学びました。

しかし、実際に開業すると、いろいろなクライアントさんが来ます。クライアントさんによって、うまく催眠がかけられない…とか、この悩みには対応できるけどこの悩みには対応できない…、暗示療法以外のカウンセリングのやり方がわからない…、深いセラピーを行った後のクロージングが曖昧…、事後面談って、今までは実習のフィードバックをしていたけれど、実際何をしたらいいの?クライアントさんの質問にうまく答えられない…、……では、困りますよね?

それに、催眠技法を学んだだけでは、催眠は効果が大きく目に見えない領域であるがために、クライアントさんによっては危険なセッションを提供してしまいかねません。

このコースでは、催眠技法をしっかりと「セラピー」として活かすために一番大事な、事前面談や事後面談のやり方、いろいろなクライアントさんに対応できるための一辺倒ではない様々な誘導技法、セラピーの重要点、各種パーツセラピーの方法、心身を繋げた理論など、「催眠技法家」ではなく、セラピスト・対人支援者として、必要な技術・能力・知識を養い、人間力も一気につけていきます。

また、受講者さんたちご本人、ひとりひとりが、まず、徹底的にご自身の問題やウィークポイント(逆に活かすべきところ)と向き合い自己理解を徹底的に深め、セラピストとしての自分の在り方、クライアントさんや状況をしっかりと外側からフラットに見て整理することができるよう(それでいて同時にクライアントさんに寄り添った姿勢でいることができるよう)、目指します。

資格を「活かす」ための、セラピスト育成コースです。

他、EGLC会員限定 特化講座

※受講可能:催眠療法基礎講座ABHマスターヒプノティスト資格(催眠療法中級講座)取得者・および同等以上の学びによる資格所持者、また、講師主宰協会(EGLC)メンバー

講師(Imran)の実際臨床として行っている各種アプローチとの組み合わせ方、多岐にわたるパーツセラピー、身体的アプローチと心理的アプローチ、自分自身の技量アップのための訓練法などなど…

応用と更なる研究を、EGLC内の研究会にて催していきます。

ここのタイトルをクリックすると、EGLCの会員限定ページ入り口へ飛びます(会員のみ入れます)。

研究(練習)会・講習会

<①ラポール構築・自己理解・他者理解・五感を覚醒させる訓練

※受講可能:誰でも可

単発1日の会です。

催眠療法を学ぶ者や対人支援に携わる者は、クライアントとのラポール構築・自己理解・他者への観察力&洞察力は大前提です。催眠や自他の心を扱う上で基礎的な土台をしっかりと身につけ鍛えたい方はできるだけご参加をお勧めします。もちろん、講座受講時におけるあなたの受け皿やペアワークで受け取るものも非常に深いものとなっていくことでしょう。

そうでない方も、人間関係を心地良く運ぶことにおいて、ひいては自分自身の人生を心地良く過ごしていくことにおいて(人の人生での問題は、ほとんどが人間関係が関わっています)、他者との信頼関係の構築は不可欠でしょうし、他者と心地良く関わり他者に興味を持ち他者を知り、他者と交流するためには、何よりもまず、自分自身が自分自身と心地良く関わり興味を持ち、自分自身と交流できて自分をちゃんと知っている状態でなければ、他者ともうまく交流することができません。人とうまくいかない理由は、実は、自分自身が自分自身とうまく行っていない(疎通できていない)からなのです。つまり、難しい言葉で言えば自己理解、自己一致、自律、とも言います。

そして、自己理解と他者理解は表裏一体でもあります。どちらかが深まれば、もう一方も深まります。

そして、これら全てには、身体感覚(五感やそれ以上)が閉ざされていては、どうにもなりません。

実は、カウンセリング・催眠・交流分析・NLPなどの世界には、これら(人や世界、人生と関わっていくための前提的能力)をベースアップさせ、鍛えて行くことのできる理論やワークがたくさんあります。

もちろんオンラインでもできるものもたくさんありますし、現場対面ならではできるものも。

オンラインと現場対面を基本的に交互に、1か月に1回程度の割合で開講していきます。

自分力・人間力を楽しくいつの間にか鍛えてみたい方、ぜひご参加ください。

(その日その日の受講者さんのスキルや受け皿を見て、可能な時は催眠トランスを使ったり少し説明の難しいものを取り入れることもあります)


(24年2月以降に開講を予定しています)

<②催眠誘導 研究会>

※受講可能:催眠療法基礎講座を受講修了者 もしくはそれ以上

単発1日の会です。

催眠誘導法に特にフォーカスして、参加者同士で練習し、フィードバックを共有し、場数を増やし、深めます。

催眠誘導ひとつにしても、奥が深いです。様々な誘導法の講座を受けられるとわかりますが、クライアントさんが100人いれば、100人の違う反応があります。場数を踏み、また、あらゆる技法を当たり前のように自然とクライアントさんに合わせて使い分けることができるようになってくれば、どんなクライアントさんが来ても、その方に合う、それこそ100人のクライアントさんに30通りの技法、などではなく、100人クライアントさんがいれば100通りのその方に合った誘導で、しかも常に狙った深さへ誘導することができるようになります。

誘導がスムースで負担がかからなければそれだけでもクライアントさんの安心感やクライアントさんとのラポールは一気に深まります。また、誘導法ばかり研究して練習しても何の意味もありませんが、誘導に関してまず何の不自由もなく当たり前のように使いこなすことができなければ、そもそも一番肝心のセラピーが、効率的な深いセラピー、クライアントさんの望むようなセラピーを行うことができません。

更には、誘導でもセラピーでも、セラピストには観察力、洞察力、常にクライアントさんとのラポールを深め続ける技量も必要です。日本の資格取得講座ではほとんど行われませんが、これらの基礎的な力を身につけ、ベースアップするための訓練法、ワークがたくさんあります。

このようなための訓練法や、それらを駆使した誘導法、慣れてきたクライアントさんにセラピーに時間配分を多く費やすための即効誘導法なども、その日その日の受講生さん達のスキルや受け皿に合わせてお伝えしていきます。

また、折角誘導法を練習するのですから、誘導したところでいろいろな”癒し”の方法の引き出しも、増やしていってください。

(24年2月以降に開講を予定しています)

<③暗示療法 体験・研究会>

※受講可能:催眠療法基礎講座を受講修了者 もしくはそれ以上

単発1日の会です。

暗示療法に特にフォーカスして、参加者同士で練習し、フィードバックを共有し、場数を増やし、深めます。

また、講師やアシスタントの先生によるデモセッションを体験・経験していただくことができます。

暗示療法と一言で言っても、クライアントさんやクライアントさんの問題によって、カウンセリングの仕方も暗示文の作り方も誘導法も、セラピーの中でのクロージング法もさまざまです。練習し、共有しましょう。

クライアントさんであればフィードバックもその方の今後のためのものとしての情報しか得にくいかもしれませんが、既に学んだ者同士であれば、鋭いフィードバックで様々なケースを深めることも可能です。

その日その日の参加者のスキルや受け皿によって、デモセッションや実践する内容の深さも変えて行います。

暗示療法中級もご受講の上では非常に深いワークができますが、基礎講座のみの修了生でも安心して参加できます。基礎講座のみの方は、もしかしたら、ただの暗示療法といえどこんな技法やこんな世界もあるのか、と、もしかしたらこの先の道や夢が拓ける機会ともなるかもしれません。

(24年2月以降に開講を予定しています。)

<それ以降は現在準備中です。お待ちください…>