中臣神社 (なかとみじんじゃ)
道祖神(さやのかみ)
市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)
御祭日
春季大祭 四月十七日 夏季大祭 六月十七日 秋季大祭 十月十七日
御由緒
今を去る二千数百年の昔、神功皇后三韓御征伐のみぎり、御船にて海路この地を(ロイヤルホテル跡地より 西北九百村の海岸の小島の浜と伝えられている) 舟行され、海路の安穏を祈り中臣である島賊津臣をして道祖神を鎮祭された。その後、官営製鉄所建設、第一期拡張工事用地となり市杵嶋姫神社を 合祀、明治四十年当八幡宮境内にお移しし、爾来五十年戦火ために社殿はいたく損なわれていたの 昭和三十三年四月、八幡製鉄所の寄進よって現在の姿に再建された。古くから咳の神様、病気が治る神様としても崇められており、各地から参拝者が訪れる。