6月18日中に合計6つのミッションをクリアすることにより、ミッションデイメダルが付与されます。
ミッションデイ信州上田は5つのエリア、18個のミッションを用意しました。時間、体力などに合わせて巡ってみてください。すべてミッションは時間帯によってのアクセス制限はありません、またアクセスのために料金のかかるものはありません。
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千曲川は日本で一番長い川です。新潟県では信濃川と呼びます。古くは万葉集、近代になっても島崎藤村の「千曲川旅情の歌」「小諸なる古城のほとり」に歌われています。
雄大な千曲川はときに厳しい面をみせます。2019年の豪雨で上田電鉄別所線の千曲川橋梁が崩壊しました。しかし、みなさまのご支援により塩田平の風景を背景に頼もしい姿をまた見ることができました。
(所要時間 15 分)
サントミューゼの「サント」は、 蚕糸業の中心地として繁栄した蚕都上田から、「ミューゼ」は、古代ギリシャ神話のムーサ(芸術や科学の女神)に由来しています。これはサントミューゼが上田の歴史、そして文化(芸術)をつなぐ場となることを目指していることを表しています。
このミッションデーが開催されるきっかけとなった上田市最初のファーストサタデーもここで開かれました。(所要時間 15 分)
日本百名城 二十七番・日本夜景遺産に認定されている上田城。
第一次・第二次上田合戦で徳川軍を二度にわたり撃退したという戦歴は戦国の世には難攻不落とうたわれました。
この井戸は北にある太郎山の砦に通じており、敵の軍勢に囲まれた際は、ここから兵糧を運び入れていた伝説があります。
これは、二度も徳川軍を退けたことから生まれた伝説のようです。
北国街道は佐渡の金を江戸幕府へ運ぶために整備されました。善光寺への参拝もこの道が使われ、そのため善光寺街道との呼び名もあります。ここには歴史を感じる蔵造りの建物、情緒にあふれた魅力的なお店がならんでいます。
(所要時間 20 分)
池波正太郎は、食通としても知られる日本の小説家、映画評論家です。彼は、多数の小説やエッセイ、映画批評を発表し、その中で日本の食文化や映画に対する独特な見解を示しています。また、彼の人柄は謙虚であると言われており、自分の持つ知識や経験を大切にし、常に新しい発見を求めていたとされています。彼の作品は、日本文学や映画文化に興味を持つ人々にとって、貴重な情報源となっています。 (所要時間 15 分)
日本のヒーローの元祖とされている真田十勇士。
巨大権力(徳川)に立ち向かう真田幸村。伊賀忍者をライバルとしてもつ小柄で素早いという猿飛佐助、この真田十勇士から始まっています。
常田館製糸場は明治33年(1900年)創業の製糸工場です。
笠原工業株式会社構内に常田館製糸場に関連する施設15棟が現存しており、そのうち明治から大正時代にかけて建てられた7棟が平成24年に国の重要文化財に指定されています。
国内最高層の木造5階建繭倉庫、大正時代末の鉄筋コンクリート5階建倉庫群などは、製糸技術が発達した時代の先人達の工夫と知恵の足跡が歴然と残る貴重な文化遺産です。(所要時間 20 分)
信濃国分寺の御本尊は薬師如来、例年1月7日と8日に行われる「八日堂縁日」にちなんで、“八日堂のお薬師さん”とも呼ばれています。また、三重塔の等には「大日如来」が安置されています。大日如来は大いなる日輪という意味があります。 ここからレイラインが始まり、「国土・大地」を御神体とする生島足島神社へと続いていきます。(所要時間 20 分)
蘇民将来符は、疫病や災難を避けて福を招くといわれる護符。その昔、旅人に姿を変えた薬師如来の化身・牛頭天王を厚く遇した蘇民将来という人の名に由来しています。
信濃国分寺で一番のお祭りとなる八日堂縁日では、「蘇民将来」の護符が頒布されています。(所要時間 20 分)
生きとし生けるもの万物に生命力を与える「生島大神」と、生きとし生けるもの万物に満足を与える「足島大神」の二神が祀られ、摂社(下社・下宮)には諏訪大神が祀られる信濃屈指の古社です。参道は東西に延びる太陽の線上に配置されており、まさに「太陽」と「大地」を結ぶ神社と云われてます。(所要時間 15 分)
別所線の歴史は、1920年に開業した上田温泉電軌青木線にさかのぼります。当時、別所温泉は上田市民の憩いの場として人気があり、上田温泉電軌青木線はその需要に応える形で開業。戸袋の窓が楕円形だったことから「まるまど電車」と呼ばれていました。
田植えの時期には田園パノラマが、秋には線路脇にコスモスが、季節折々の風景から、なぜか懐かしい気持ちになります。(所要時間 15 分)
前山寺の三重塔は二層部、三層部の縁や高欄がないことから未完成と言われています。しかし、国分寺の塔も同様であり、信濃の建築の様式ではないかとの説もあります。(所要時間 15 分)
無言とは、黙祷でもあるのかもしれません。無言館は窪島誠一郎氏により平成9年に開館した美術館です。第二次世界大戦中、志半ばで戦場に散った画学生たちの残した絵画や作品、イーゼルなどの愛用品を収蔵、展示しています。(所要時間 15 分)
大正時代に開業したレトロな雰囲気そのまま残している別所温泉駅。信州最古の温泉「別所温泉」の玄関口として観光客をお迎えしています。(所要時間 15 分)
常楽寺には国重要文化財に指定されている石造多宝塔があります。多宝塔は法華経のエピソードに由来し、釈迦が説法している最中に半座を空け、二如来が並座したという伝説に由来するそうです。
静かな杉木立の奥にただずむ石造多宝塔の姿を眺めると、自然と厳かな気持ちに包まれます。(所要時間 15 分)
安楽寺には日本で唯一の八角形の三重塔があります。松本城とともに、長野県内の建造物として最初の国宝指定を受けています。
八角形の形状は非常に独特で、上品さと華やかさを兼ね備えた見事な建築物であり、日本の建築文化の中でも際立った存在です。
北向観音は、本堂が北に向いているという珍しい特徴を持つ観音様です。厄除けや邪気払いのご利益を期待されるとされています。
対になるのは南向きの善光寺です。本尊として「一光三尊阿弥陀如来」様をお祀りしています。善光寺への参拝は、来世の救済と極楽浄土への導きを約束してくれるとされています。
北向観音と善光寺を参拝する(両参り)により、すべての厄を払い、幸福のご利益を授かれるといわれています。(所要時間 15 分)