4月末までに、なんとか韓国ビザとソウル大学研究員登録書類(서울대학교 연구원 등록 서류)を済ませた。
さて、これからの韓国在外研究活動を順調に行うには、韓国学会への参加は不可欠だ。
今考えているのは以下の三つである。今まだ日本滞在なので、HPのみの加入にしておいた。
東洋史学会: www.asiahistory.or.kr/
asianhistory2017@gmail.com(東洋史学会公式メール)
日本史学会: http://www.japanhis.or.kr
jphistorian07@gmail.com(日本史学会公式メール)
韓日関係史学会:http://www.hanilhis.or.kr
明清史学会:http://www.mingqinghistory.or.kr
朝鮮通信使学会 https://www.earticle.net/Journal/Detail/489
これからの豊富多彩な研究生活は楽しみ^^
客員研究員たちはほぼBK International House(BK국제관)に泊っている。on-campus accommodationと言っても、大学からすこし離れている。
私は7月1日から研究員になるので、6月上旬(実際に6月11日)に入居の許可が降りた。添付メールに韓国語と英語のガイドがあり、入居するまでの手続きが書かれている。
一点だけ注意しなければならないのは、引っ越しの少なくとも3日前に、deposit(3ヶ月分の家賃)と入居月の家賃(日数分)を払わなければなりません。というと、韓国に着いたら暫くホテルに泊るか、出発前友人にお願いしてdepositと家賃を払ってもらうかになる。
現在、ばたばたしているので、のちほどまた詳しく説明する。
6月28日にソウルに到着した。以前は何回か韓国出張を経験したことがあり、ソウル大に訪ねたこともあるので、別に問題なくたどり着いた。
【空港でSIMカードの購入】
友達から、外国人登録証がもらえないと、携帯の契約ができないと聞いた。
それで、仁川国際空港に着き、国際到着から出てすぐのコンビニGS25でプリペイドSIMカード「EG SIM」を購入した。もちろん、SIM Freeの携帯を準備する必要がある(ちなみに、最近中国で1.5万円台の携帯が増えていて、IPHONEより使いやすい)。30日間1GBのデータ容量と通話料で、34900ウオンである。後日チャージもできるので、様子を見て長く使用するかもしれない。
購入してから開通手続きが必要なので、wifiのあるところ(空港かソウル大へのリムジンバス)で済んだ。これで、いつでもネットができるし、通話もできるし、何の不便もない。
【宿舎への入居】
前回で書いたように、宿舎の家賃とdepositは友達にお願いして事前に払ってくれたので、ソウル到着の当日にBK国際館に入居できた。朝名古屋出発で、お昼に仁川国際空港に到着し、空港から6017番バスに乗って、ソウル大(駅から5分ぐらい登るとBK国際館が見える)に着いた。
着いてから、まずBK国際館A棟の事務室(BK국제관 방제 사무실)に訪ねて、オートロックの手血管登録をして、書類とエアコンのリモコンがもらえた。その後、部屋に連れられて、入室パスワードの設定・備え付けの設備と家具の使用方法の説明及び点検を行った。部屋に冷蔵庫・ガスコンロ・机・本棚・椅子・ベッド(マットレス付き)・洗濯機・エアコンなど必要な家具と家電が備えているが、テレビ・電子レンジ・電気ポット・ドライヤーがないので、買う必要が有る。
これが終わってから、コンビニのある900棟のところに住居契約書のサインと居住確認書(거주 확인서、後日外国人登録証申請用)の発行をしてもらった。
【初日の買い出し】
バス(관악02)に乗って終点の落星岱駅(낙성대역)まで行って、近くのダイソー(다이소 )とGS 25のスーパーで生活必要品(洗濯用・掃除用・調理用道具)・食糧・無線LANルーターを購入した。ちなみに、買うべきものが多く、一人で持つのが無理なので、友達と一緒に行くと助かる。ソウル大が郊外にあるせいか、物価が日本とほぼ同じ、というか、名古屋よりすこし高いような気がした。
参考リスト:鍋(냄비)、電気ポット(전기주전자)、ドライヤー(드라이어/모발건조기)、ゴミ箱2(휴지통 、トイレとキッチン)、ハンガー(항가/옷걸이、若干)、ハンドソープ2(핸드 워시、トイレとキッチン)、シャンプー(샴푸)、コンディショナー(컨디셔너)、ボディウォッシュ(바디 워시) 、石けん(비누)、洗濯用洗剤(세제)、食器用洗剤(주방세제)、果物用洗剤(채소 및 과일용 세제)、まな板(도마)、ナイフ(칼)、皿(접시)、碗(볼)、コップ(컵)、お箸(젓가락)、スプーン(숟가락)、トイレットペーパー(화장지)、ティッシュ(티슈)、ウェット・ティッシュ(물티슈)など。
Wi-Fiルーター(WiFi 라우터)について、自国から持って来たほうがいい。韓国で買ったものの設定が難しく、結局理系の友達に頼んで済んだが。
電子レンジ(전자 레인지)について、ネットで買うのが一番便利なので、友達にお願いして買ってもらい、後日届く予定である。
ソウル滞在のメリットと言えば、研究会の多いこと。
八月にいくつかの研究会に参加し、知的刺激を受けただけでなく、研究方向の近い先生たちと直接話しできてとても嬉しかった。特に印象深かったのは以下の三つである。ほかにも関係する研究会が数多くあるが、参加できなく、とても残念である。
①8.21、 明清史学会の夏季研究会(명청사학회 하계연토회)
「한국에서 바라본 중국의 수도, 북경」(韓国から眺めた中国の首都、北京)
中国人として親しみのある内容が多く、発表者・討論者のうち、燕行使研究・中朝関係研究などに携わっている先生が何人かいらっしゃった。
②8.23~8.24、第11回の奎章閣韓国学国際シンポジウム
"葛藤、和解、そして記録"(Conflict、Reconciliation and Records)
基調講演はソウル大学のジャンインソン(장인성 )教授とオックスフォード大学のJames Lewis教授である。James Lewis教授は「Warfare in Northeast Asia: Conflict, Reconciliation, and Remembrance」をテーマに、広いスパンを取って北東アジアの戦争について話した。
③8.30、北東アジア歴史財団の北東アジア平和に向けた韓中歴史フォーラム
「歴史認識の共有と北東アジア平和共同体の構築に向けた韓中関係」
中国・韓国における中朝関係専門の教授たちがたくさん集まっていて、とても勉強になった。
そのほか、今月も名大関係、山東大関係の先生・先輩・後輩たちと会っていて、人的繋がりを深く感じた。
これからSYLCシンポ準備するので、一応ここまで。