フォトフィールドの編集をします。RealFlightの上のメニューからSimulation-Edit(現在選択している飛行場名)で編集モードに入ります。
1.太陽の位置の設定
シミュレータの太陽の位置を写真の太陽の位置に移動します。
右下のPilot Spawnの中をドラッグ&マウスホイールを回して真上の白い点(シミュレータ上の太陽の位置)と写真の太陽を表示します。
左下のPropertiesのSun Inclinationの角度を手入力で小さくして、最初の白い点と太陽の距離と同じ距離だけ。白い点を移動させます。(シミュレータと写真の太陽の緯度を合わせたことになります。)
PropertiesのSun Azimuthの角度を手入力で変更して、白い点を写真の太陽の位置に移動します。(シミュレータと写真の太陽の経度を合わせたことになります。)
シミュレータで太陽の位置に飛行機を飛ばして、Sun Haloの出方を確認してください。Sun Haloが写真の太陽とずれていれば、先に設定した角度を微調整します。Sun Halo効果が不要であれば、PropertiesのSun HaloをNoにします。
2.ヘリコプターの位置の設定
ヘリコプターの位置を設定します。
左上のFolder ListingのObjectsをクリックします。
右上のObject PaletteのRealFlight G3.5-Conrol Objects-Heli Spawnをクリックし、Addボタンを押します。
中央の飛行場編集ウィンドウを右クリックし、Pivot Cameraをクリックして、視点を変えられるモードにします。そして、中央の飛行場編集ウィンドウを左クリックでドラッグ&マウスホイールを回して、ヘリを置く位置の方向が見えるようにします。
飛行場編集ウィンドウを右クリックし、Normal Cameraをクリックして、Objectの位置を動かすモードにします。
Folder ListingのOjectsの中のHeli Spawnを右クリックし、Center View on Objectをクリックして、Objectを編集画面の中央になるように視点を移動します。
Folder ListingのOjectsの中のHeli Spawnを右クリックし、Fit Object in Viewをクリックし、編集画面の拡大率を適度にします。
Shiftを押しながら編集画面の赤色の部分を左クリックでドラッグしてヘリの方向を設定します。
編集画面の赤色の部分を左クリックでドラッグして、ヘリの位置を設定します。
同様にして飛行機の位置を設定します。
3.障害物の設定
前方の草むらに障害物を設定します。前記のヘリコプターの位置の設定と同様に、Object PaletteのRealFlight G3.5-Depth Buffers-Bump Primitiveを配置します。
左下のPropertiesのHeightを草むらの高さに設定します。
必要があれば、シミュレータに戻って、飛行機をタキシングさせて草むらにぶつけ、位置が正しいことを確認してください。
PropertiesのOrientationを変更すると、Objectの向きを変えられます。例えば、Object PaletteのRealFlight G3.5-Depth Buffers-Wall PrimitiveのXとYを90度にすると、壁が水平になります。
左下のPropertiesのRender To Depth Buffer OnlyをYesにして、赤い障害物を非表示にします。(右下のPilot Spawnから障害物が消えます。)
左下のPropertiesのCast ShadowをNoにして、障害物の影を非表示にします。
Objectをコピーする時は、編集画面でコピー元のObjectを左クリックし、コピーしたい場所で右クリックして、Copy Hereを左クリックしてください。
※ 障害物データの再利用NG情報
C:\Program Files (x86)\RealFlightG3\Airports\の下にある流用先の".objectsG3"ファイルをバックアップ後削除し、流用元の".objectsG3"ファイルをコピーし、流用先の名前に変更します。これで流用できますが、RealFlightの終了時にエラーが出ます。
※ 障害物モデルの作成
RealFlight G4.5以降では、障害物のモデルを作成することができます。作成要領は航空機モデルとほぼ同じです。オブジェクトの名前は下記を参照して下さい。
Airport Objects Tutorial : https://www.knifeedge.com/KEmax/objects_tutorial.php
4.配布ファイルの作成方法
シミュレータの上部のメニューからSimulation-Export-Airpor (include Panoramic Image)をクリックすると現在開いているフォトフィールドの配布ファイルが作成されます。ファイル名は飛行場名_PI.G3Xです。(G3Xの実態は、ZIP圧縮されたファイルです。)
Windows 7で使用している場合、時々飛行場のオブジェクトデータが消えてしまうことがあります。よって、Exportでバックアップしておいた方がよいでしょう。
5.参考:ファイル構成と足元の三脚の消し方
1) ファイルの構成
C:\Program Files\RealFlightG3\Airports\の下
飛行場名.airportG3
飛行場名.objectsG3
C:\Program Files\RealFlightG3\Airports\PhotoFields\の下
飛行場名.photofield
C:\Program Files\RealFlightG3\Airports\PhotoFields\飛行場名\の下
飛行場名_1.dds
飛行場名_2.dds
飛行場名_3.dds
飛行場名_4.dds
飛行場名_5.dds
飛行場名_6.dds
DirectDraw Surface (DDS) formatです。この内の飛行場名_6.ddsが真下のファイルですので、ここに写っている三脚をペイントソフトで消します。飛行場名_5.ddsが真上ですので、頂点に円錐状の模様があれば、このファイルをペイントソフトで消します。RealFlight G3.5のDDSファイルを読み書きできるペイントソフトとして、Paint.NETがあります。
C:\Program Files\RealFlightG3\Previews\の下
飛行場名.preview
飛行場名_1.jpg
飛行場名_2.jpg
飛行場名_3.jpg
飛行場名_4.jpg
飛行場名_5.jpg
飛行場名_6.jpg
2) 画像ソフトPaint.NETの所在と使い方(外部リンク)
・所在:http://www.getpaint.net/
・使用法:http://paintnet.web.fc2.com/
3) 編集事例(GIMP)
Paint.NETでDDSファイルを開き、BMPなどの形式で保存します。それをGIMPで読み込みます。三脚ありのレイヤーを選択し「レイヤー」「透明部分」「アルファーチャンネルを追加」します。そして、黒の消しゴムツールで塗りつぶして三脚を透明にします。三脚無しの写真を別レイヤーに読み込み、拡大縮小・回転・移動で、三脚ありの写真に合わせます。三脚無しの写真がレイヤーサイズより大きい場合は、別ファイルとして読み込み縮小後、別レイヤーに貼り付けます。レイヤーを合成後、境界や消し残った所をスタンプツールや修正ブラシで消します。最後に保存したファイルをPaint.NETで読み込み、DDS形式で保存します。
4) 編集事例(Paint.NET)
「飛行場名_6.dds」を読み込みます。三脚を消しゴムで消し透明にします。「レイヤー」「ファイルからインポート」で三脚なしの写真を別レイヤーに読み込みます。「レイヤー」「回転/ズーム」で三脚無しのレイヤーを回転・パン・ズームさせて、概略三脚無しの写真に合わせます。三脚ありのレイヤーを上に移動して、三脚なしのレイヤーに切り替え、再度回転・パン・ズームを微調します。レイヤーを合成後、境界や消し残った所をスタンプツールで消します。
5) Paint.NETでの保存時の設定(*:必須)
(1) 設定:DXT3 (明示的アルファ)*
(2) 圧縮の種類:クラスタ フィット(低速/高画質)
(3) エラー メトリック:知覚的
(4) 追加オプション
アルファによる色の重み:チェック無し
ミップ マップの生成:チェックあり*
※ GIMP + DDSプラグインではRealFlight G3.5のDDSファイルを読めません。IrfanView + FormatsプラグインでRealFlight G3.5のDDSファイルを読み込み、BMPに変換して、GIMPで読み込み編集後、GIMP + DDSプラグインで、CompressionにDC3 / DXT5(or DC3/DXT3)、Generate mipmapsにチェックを入れて、DDSを書き出すと、RealFlight G3.5で読めます。しかし、若干色合いが変化しますので、この方法は使えません。
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2011/08/05 - 2009/04/30