パニャル県
パニャル県とは
パニャル県は、デュインのデイシェス県の対岸に存在するグボーヂャドを本島とするいくつかの島嶼から成る県です。古くはドゥバーギョ人という先住民が農耕や牧畜を行いつつ、東西交易の中継を行って栄えていました。
非常に民族としての誇りが強く、805年にXelkenが侵攻してきた際も根強い抵抗により最後まで支配を受け入れることなく押し返し、最終的にXelkenに島嶼部の攻略を諦めさせることに成功しました。しかしその代償は安いものではなく、「神官の街」と呼ばれた都に存在した大図書館は全焼させられ、かつてドゥバーギョが誇っていた非常に高度な数学や自然科学に関する知識が失われたといいます。
2003年のデュイン戦争ではやはり独立を脅かす侵入者である連邦軍を相手に果敢に反対し、総合府がおかれて支配が決定した後も抵抗をつづけた結果軍による虐殺を経験します。
さらに2010年のデュイン・アレス独立戦争では独立過激派の最右翼として立ち上がり、艦砲射撃も交えた徹底的な鎮圧を受けました。
現代では県都が置かれているのは独立時代の都ではなく北東部の港町を拡張して連邦が開いた新都であり、県都を第二都市、旧都の近辺の街を第一都市としてゆるやかに繁栄しています。
リパライン語名称:パニャル県 (panial)
現地語名称:グボーヂャド (53.12:41.2/gubo:JQd)
先住民:ドゥバーギョ人 (33.11:42./DubQ:Jo)
移民者:人型ラーデミン (lartendemin)
県都:(中心都市名)
面積:面積(Sfta^2で表記、1Sfta=0.333...mほど)
人口:人口数
人口密度:人口/面積(単位は人/Sfta^2)
県知事:(県の行政長官たる県知事の名前)
与党:(県議会の大多数支持政党)
連邦統治監査官:(連邦首相の代理人として県の統治を監査し、命令することが出来る)
連邦統治監査官補佐:(上記の補佐官)