ドゥモン裕子プロフィール

2005～　カナダで失敗ワーホリ体験

小さい頃からの夢だったCAを諦めきれず、総合商社で5年正社員として働いたのち、 英語を話せるようになりたくて1年のワーキングホリデーでカナダへ渡るも、 日本語しか話していない自分にガッカリ・・ そんな中、祖父の体調不良が分かり帰国を決意。それまでの2か月間短期集中、TOEIC専門学校で毎日12時間勉強し、TOEIC580点→780点に上げて帰国。 

2005～2009年 　外資系企業での恥ずかしく悔しい思い出を糧に・・

TOEIC780あれば外資系企業に勤務することができる！と意気揚々に帰国し、初上京、初外資系企業での就職をゲット。したものの・・アメリカ人上司の言っていることが全く聞き取れない・・話せない・・。そして周りにいる日本人はほぼ全員が帰国子女や海外の大学を卒業した人たち。英会話が出来て当然、な世界を突き付けられ、全く話せない自分に愕然とし、とにかく自分に恥ずかしい毎日。もう一度「使える英語」を身につける為の努力をしたい、自分の人生を変えたいと思い、オーストラリアへのワーキングホリデーを決意する。 

2010年～ 英語力も貯金も出来た、成功ワーホリ in Australia 

所持金を敢えて500ドルでスタート！これが尽きる前に必ず仕事を見つけるつもりで行きました。もう1年ワーキングホリデービザ延長申請要件をクリアするために、ファームジョブに狙い定め仕事を探すもなかなか見つからず・・本当に所持金ギリギリ尽きそうな時に無事ファームジョブをゲット！それからの８か月間、幸運な事に日本人と全く出会わず、ずっと英語を話す機会に恵まれました。するとある日、英語で夢をみたのです！この時の感動は忘れられません。それからは、様々な国から来ていた友人と共に旅をしたりと、コミュニケーションの取れる英語が話せるようになっていました。

オーストラリアで2年のワーキングホリデー、約19か国を旅したのち帰国

2014年～ フランス人夫と結婚、出産、ニュージーランドで育児　

オーストラリアでのワーホリが終了と同時に、ニュージーランドにワーキングホリデーを利用して滞在していた当時の彼に会いにニュージーランドへ渡る。彼と一緒にニュージーランド南島をぐるり一周車で旅する。当時、NZにしか生息しないグリーンマッスル（緑のムール貝）養殖会社のボートに乗りながら仕事をしていた彼が、なんとビジネスビザをスポンサーしてもらえることに！私は日本に帰国し出産、そして産後NZにいる夫に合流。

ニュージーランドでは、オーガニックスローライフで息子の育児。ニュージーランドはオーガニックのお肉や乳製品、新鮮な無薬フルーツ、野菜などが身近にあり手に入りやすく、オーガニックライフもなんなく出来た。

2016年～現在　　　　帰国、英会話コーチング　×　アメリカ系機関仕事　×　田舎暮らし　×　オーガニックライフ

帰国後、アメリカ系機関の人事部でのリクルーターとしてアメリカ人の履歴書精査も延べ1000人を経験。英語100％環境、全ての業務を英語でこなしている。電話の受け答え、お客様からの質問への返答、関係部署のアメリカ人の方々とのやり取り、メール、ミーティング、社内資料、全て英語でこなす。部所を異動し、現在は日本語はほとんど使わない環境でアメリカ人カウンセラーをサポートしながら、マリッジリトリートを始め様々なプロジェクトにも携わる。

その傍らで、昔の私のような人たちが、英語を本当の意味で使えるようになってもらいたい！そのためのサポートをしたい、と思い、英語コーチになるべく、英語コーチング第一人者の奥村美里氏へ師事。英語を上達させたい方へ向けてのコーチングもしっかり学び、現在はお一人お一人にじっくりと向き合わせて頂きたいため、月1～2人限定でのサポートをさせて頂いている。