2024年6月9日
能登半島地震より半年が経過しました。いまだ復興ならずとの報を聞くたびに、早期再建を祈るばかりです。
まずご報告いたします。本研究所より、被災者への直接支援として義捐金24万円(28名)を集め、能登半島に実家のあるMさん(20代)にわたしました。皆様のご厚意、痛み入ります。本人より御礼と寸箋をいただきましたので、掲載いたします。
「能登半島震災義援金 受け取りました。この度は募金の程、ありがとうございました。さむさんをはじめ皆様からの温かな思いやりが励みとなります。 1月25日/5月8日 M」
当初2024年3月末まで占断料の1割を被災者支援に宛てる予定でしたが、なぜかもう一か月の思いが強くあり、4月末までを計上しました。すると今回義捐金をわたした実家を被災したMさんが結局5月中旬に関西での仕事を辞めて地元へ帰ることになりました。あぁ、そのためだったかと勝手に御神仏の導きを感じているところです。勘違いであれ何であれ、誰かの役に立ったならば善しと独り言ちています。北海道から沖縄まで全国各地より、東北・神戸と被災経験のある方々からも募金して頂きました。あらためて皆様よりのご厚意、ご協力、まことにありがとうございました。
さて先の活動報告より半年を経てしまいましたが、報告いたします。
所長動静としては、2月、いつも参拝している寺社の次期ご住職との知己を得ました。3月は、沖縄のとある霊能者の案内で、高野山、伏見稲荷大社を参拝いたしました。また浄土宗の寺院に招待されて「占い」をテーマに講演いたしました。
4月より京都大学にて授業を担当しており、30日には竹書房さまより発売の『怖い日本の名城』へ大阪城にまつわる奇談を一話、寄稿いたしました。ぜひご購読ください。5月は、沖縄出張にて、とある離島でかみごとに関わりました。また東京出張にて、赤坂の豊川稲荷さま東京別院、愛知県の豊川稲荷本院・妙厳寺さまへの参拝機会を賜りました。そのほか現在進行中の案件ですと二件の祓いを手伝っております。
総じて皆様の心願成就のための参拝、そのための方法の研究・模索などで日々が過ぎております。同時に依頼者の方より入籍報告を受けることもあり、些少ながら世人のために当研究所も役に立つことがあるのだなと感謝しておる次第です。
夏越の大祓を過ぎますと、2024年も下半期となります。皆様のお役に立てますよう、さむ占オカルト研究所は、続けて進んでまいります。何卒ご贔屓くださいませ。一般の皆様からのご依頼、霊障のご相談、また霊能者、占い師の方々のさらなる精度向上のための技術的相談、参拝先と方法についてもお話を承っております。なお開発中のオラクルカードは現状資金面での難しさゆえ一時停止しております。その旨ご報告いたします。
皆様の日々、下半期のご多幸を祈念しております。
所長オラクルさむ
所員一同 拝
↑6月報告、↓1月報告
2024年1月17日
能登半島地震の被災者の皆様にお見舞い申し上げます。またご遺族となられた方には慰めがあるようにと祈ります。2024年3月末まで占断料の1割は、被災者への支援として寄付いたします。
すでに被災者への直接支援のために募金を集めたところ、現在、十数名の方々より20万円超を預かっております。月末までに、所長さむの知人である被災者に直接渡します。明細と報告をお待ちください。また継続して寄付を募っておりますので、ご興味のある方、余裕のある方は、研究所または所長さむへとご連絡ください。
さて大阪千日前「なんば白鯨」に拠点を置き、活動開始後3か月半を経ました。僅少ながら活動報告をいたします。
まず研究所としては、2023年12月末までに、3件のお祓いの手伝いを完了しました。浄土宗、天台宗のお寺との連携により、無事に障りなく禍をほどくことができました。そのほか数件、霊能者の方々からのご相談も預かりました。くわえて犯罪被害者の支援なども行いました。また所長さむは、浄土真宗のお寺に招かれ、報恩講にて話す機会を賜りました。
体感としては、ほぼ隔週でオカルト事件が舞い込んで来ておりまして、複数案件を同時進行しながら一件落着かと思ったら、また次の重い事案が飛び込んでくるといった具合です。
年が明けて2024年1月4日にイベントを開催しました。「憑依を考える」「霊能者とは何者か」と題して、研究トークライブを行いました。本研究所の顧問・島村ゆにが来阪し、俳優・神崎英敏さんと共に憑依とシャーマンを個人と共同体の観点から位置付けて、憑依と霊能者を定義しました。
また研究所に新メンバーが加わりました。異能使い・ももです。世界的に有名な某S社において超能力研究の被験者だった彼女が、必要に応じて、本研究所における鑑定・相談に参加します。
さっそく某スポーツの元・日本代表選手からの依頼に応じて、所長さむと2時間にわたる共同占断を行いました。初の試みながら相乗効果も見込める占断事例となりました。
2024年も皆様のお役に立てますよう、さむ占オカルト研究所は精進いたします。今年も何卒ご贔屓くださいませ。また引き続き海老原貫生とオラクルカードを開発中です。ご期待ください。皆様の本年のご多幸を祈念しております。
所長オラクルさむ
所員一同 拝
沖縄の民間信仰とキリスト教についての資料
波上宮の拝所付近
某研究施設の見学
取材先にて戦中の南城市資料
2023年11月1日
さむ占オカルト研究所の所長さむです。大阪は千日前のオカルト・怪談・科学のライブシアター「なんば白鯨」に拠点を置いて活動を開始して2か月を経ました。僅少ながら活動報告をいたします。
まず特筆すべきは、9月末、占い師・さむと海老原貴生は、研修として沖縄の霊能者を訪問しました。斎場御嶽、今帰仁城跡も見学し、ユタの血筋の方への現地取材も行いました。なかなか興味深い経験となりました。メディア関連においては、オカルトwebサイト「TOCANA」様より取材を受け、掲載して頂きました。当研究所の占い師・海老原貴生の体験談、顧問リズ・サリー氏、所長さむへのインタビュー記事も掲載されています。ぜひご一読ください。
「鑑定・心霊オカルト調査承ります!」 大阪なんばのオカルト研究所とは?
霊視、透視、口寄せ… 霊能者リズ・サリーとは何者か? 「おひさま」から啓示を受け、世直しへ
理論的にわかる「前世と来世の性格・運気」とは? 占い師が解説!
そのほか活動実績としては、通常の占断を承っております。千年の商都・大阪なだけあって、経営者の方々からのご相談も多く、研究所として良い機会を頂いております。加えて、「近畿化学工業界」 2023年11月号に「占い師から化学者への手紙――余興として占いが当たる理由――」と題して寄稿いたしました。こちらの内容の要約を以下リンクに縮約して掲載しております。ご興味のある方はご一読ください。
以上、9-10月と、さむ占オカルト研究所もぼちぼちと動き始めております。今後の予定としては、遅れていますが、オラクルカードの開発・制作・販売、また海老原貴生によるタロット占術講座、研究所有志による新年占断2024年まるごと何でも鑑定などを予定しています。
今後も皆様のお役に立ちますよう、日々研鑽につとめる所存です。
さむ占オカルト研究所
2023年9月1日
2023年8月26日(土)大阪「なんば白鯨」にて、さむ占オカルト研究所の開設イベントを行いました。さむせんより、占い師・オラクルさむ、海老原貴生が登壇しました。会場、オンラインともに視聴者は盛況で、たのしい時間を過ごせました。反省すべき点は「占いとは何か?」と大上段に銘打ったにもかかわらず、占いオカルトにまつわる雑談・猥談に終始した点です。しかしながら、肩ひじ張らない雰囲気をお伝えできたと思います。
また翌27日(日)、おなじく「なんば白鯨」にて「ポンバシ占いコンサル」と題し、老舗メイド喫茶カフェレストラン「e-maid」様の今後について、所長さむが占わせて頂きました。驚くべき運の強さを誇っており、占者としても今後が楽しみな店舗様です。たとえるならe-maidは、神使のヘビが住まう御神木であり、数多の人々の憩いと癒し、救いの場になっているようでした。海外や遠隔地の縁を運ぶのがうまい設立年月日ですから、今後ともさらなる飛躍を期待しております。
以上、開所記念イベントを行いました。まだまだ始まったばかりの研究所ですが、皆様のお役に立てますよう精進いたします。9月より、いよいよ正式に「なんば白鯨」にて、まずは予約制で開所いたします。何卒ご贔屓のほど、よろしくお願いいたします。また大阪のさむ、海老の他にもオンラインでの占者も皆様のために待機しております。お気軽にお声がけくださいませ。
開所イベントへのご来場・オンライン参加、まことにありがとうございました。
さむ占オカルト研究所
※動画は以下よりご覧ください。