2021年9月25日(土)- 26日(日)
日本デューイ学会
第64回研究大会
開催場所
オンライン(Zoomミーティング)
主催
日本デューイ学会
後援
京都府教育委員会
京都市教育委員会
ご挨拶
日本デューイ学会は、アメリカ合衆国の哲学者・教育学者であるジョン・デューイ、ならびにアングロ・アメリカ的な哲学・教育学に関心をもつ研究者の協同機関です。64回目となる今研究大会は、学会史上初めてとなるオンラインにて、公開シンポジウム、課題研究、個人研究発表などが行われます。ご関心のある多くの皆様の参加をお待ちしております。
日本デューイ学会会長
第64回研究大会実行委員会委員長
加賀 裕郎(同志社女子大学)
新着情報
9.26 研究大会は331名のご参加を得て全日程を終了しました。
ご参会ありがとうございました New
9.20 Zoomミーティングの情報をメール送信しました
9.15 Zoom接続テストの案内を関係者にメール送信しました
8.20 会員あてに最終案内を郵送しました
8.20 「個人研究発表」のページを更新しました
8.17 「参加方法」のページをアップしました
8.14 「日程」にシンポジウムと課題研究の趣意をアップしました
5.28 特設サイトを開設しました
5.28 会員あてに開催案内を郵送しました
シンポジウム
2021年9月25日(土)13:30~16:15
一般公開(無料)
※※ どなたでも参加いただけます ※※
※※ 事前の申込みが必要です ※※
受付は終了しました
たくさんのお申込みをありがとうございました
「インクルーシブ教育と民主的社会の未来」
障害者差別解消法により、学校教育において障害がある子どもへの合理的配慮を提供することが義務づけられました。社会は、すべての人びとが相互に尊重し、協力し合う共生社会に向かって大きく動きだしています。このシンポジウムでは、インクルーシブ教育の理論と実践、民主的社会の未来が議論されます。
基調講演
講師
木村 泰子 氏
大阪市立大空小学校初代校長
大阪府大阪市生まれ。1970年から教員として各地の学校で指導。2006年から9年間、大阪市立大空小学校で初代校長を務め、その様子は映画「みんなの学校」(2015年)で広く紹介される。近著に『学校の未来はここから始まる』(小学館)など。
シンポジスト
野口 晃菜 氏
株式会社LITALICO LITALICO研究所所長/国士舘大学非常勤講師
米国ロサンゼルス市生まれ。小学校で脳性麻痺の友人に出会いインクルーシブ教育に関心をもつ。2011年に入社後、指導員、サービス開発、研究等を行いながら、文部科学省などの各種審議会・検討会の委員も務める。博士(障害科学)。
千賀 愛 会員
北海道教育大学札幌校准教授
三重県津市生まれ。日本学術振興会特別研究員等を経て2007年より現職。デューイ教育学に基づく子どもの多様なニーズに応じる補償理論・実践を研究。著書に『デューイ教育学と特別な教育的配慮のパラダイム』など。博士(教育学)。
司会
荒木 寿友 会員(立命館大学)
伊藤 博美 会員(椙山女学園大学)
課題研究
2021年9月26日(日)12:30~15:00
会員限定
「プラグマティズムの真理論は政治、教育、知識にとって何を意味するか」
プラグマティズムの思想的特徴は真理論にあります。現代の政治,教育,知識の問題がパラダイムシフトしつつあるなかで,プラグマティズムの真理論を通してこれらの問題を見たとき,どのような思想的光景が現れるかを討議します。
提題者
生澤 繁樹 会員(名古屋大学)
加賀 裕郎 会員(同志社女子大学)
藤井 千春 会員(早稲田大学)
司会
新 茂之 会員(同志社大学)
松下 晴彦 会員(名古屋大学)
個人研究発表
第1日:2021年9月25日(土)10:00~11:30
第2日:2021年9月26日(日)10:00~11:30
会員限定
参加費
会員(全日程参加:一般)※参加費2,000円 Peatixでお支払い
会員(全日程参加:学生)※参加費500円 Peatixでお支払い
会員(シンポジウム/総会のみ参加:一般・学生)※無料
非会員(オープン参加:シンポジウムのみ参加できます)※無料
お問い合わせ
実行委員会
委員長
加賀 裕郎(同志社女子大学)
委員
新 茂之(同志社大学)
荒木 寿友(立命館大学)
岩﨑 保之(京都女子大学)
清村 百合子(京都教育大学)
森 久佳(京都女子大学)
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