田園調布地区には、田園調布中学校、田園調布小学校、調布大塚小学校の3つの学校防災活動拠点があり、それぞれが防災訓練や避難所開設訓練、防災に関する講演会や勉強会を開催しています。
阪神淡路大震災では30.7%の人が隣人等に救助されており、自力での脱出を含めると97.5%の人が住民同士の助け合いで命が守られました(東京消防庁HP)。
自治会・町会に加入することで隣近所との繋がりができ、防災においても大変役立ちます。
区からの避難情報、鉄道等の運行状況、気象情報等は、「大田区防災ポータル」から確認できます。
防災アプリをダウンロードしておくとより素早く情報を受け取れます。
いざという時のために自宅や職場の周辺にどのようなリスクがあるのかをハザードマップなどであらかじめ把握することが大変重要です。
大田区防災ハザードマップ (city.ota.tokyo.jp)
また、マイ・タイム・ライン(個人の防災行動計画)の作成もいざという時に役立ちます。
「マイ・タイムライン」を作って風水害に備えましょう! (city.ota.tokyo.jp)
浸水対策として土のうが効果的です。区内の土のう置き場は↓のとおりです。
震災時にどこに避難するか把握していますか?
・一時(いっとき)集合場所(町会ごとに指定)・・・集団で避難するための身近な集合場所
・避難場所(大規模な公園や河川敷)・・・大火災から身の安全を確保し火の衰えを待つ場所
・避難所(学校)・・・住む家を失った方が一時的に避難生活を送る場所
区が実施する防災に関する講演会や講座の開催情報なども大田区HPから確認ができます。出前形式の出張講座などもあるため積極的に活用しましょう。