概要 生活環境 人口と町内会 歴 史 文 化
箱崎の獅子舞は、毎年、4月29日~30日の箱崎愛宕神社例大祭に奉納されます。
箱崎の獅子舞の始まりは戦国時代の天文年間(1532年~1555年)とされており、五穀豊穣、鎮災防火、家内安全を祈願します。1982年に福島県の重要無形民俗文化財に指定されています。
冨田洋々亭(七五郎)は江戸中期1781年に生まれ漢学を身に着けましたが、長じて狂歌を学び多くの門弟を指導しました。
ほととぎす 親のまねして卯の花の 雪の中より告る一声
室町時代以前、阿武隈川は愛宕山ふもとから高子付近を流れており、その南岸にあった箱崎原町地区には「日本三松原」と称えられる美しい松原が広がっていました。平安時代には白河法皇の金葉和歌集にも歌が読まれるほどの知名度でした。石碑はその事跡を伝えたものです。
みちのくの思いしのぶにありながら 心にかかるあぶの松原 太宰弐長實