※本来は同じ大きさと答えさせる問題だが、これは心理学を利用した問題。
同じ大きさの二つの円が小さな円で囲まれていると、中心円は大きく見え、
大きな円で囲まれていると、中心円が小さく見える。
この錯視は、人以外のイルカでも確認されており、
ハトでは人とは逆の錯視が確認されている。
(大きい円に囲まれた中心円の方が大きく見える。)
エビングハウスの忘却曲線で有名なドイツの心理学者エビングハウスによる発見。
一説によると、円の大きさと円の空間配置を比べているから。
この写真の中心円は、左のほうが大きく、右のほうが小さい。