協会について

日本Javaユーザーグループ（JJUG）は、2007年の設立以来、日本におけるJava技術者コミュニティの中心として、勉強会やカンファレンスの開催、情報発信、国際交流など多岐にわたる活動を行ってきました。

近年では、コロナ禍を経てリアルイベントの開催も再開され、コミュニティの活気は一層高まっています。こうした中で、イベント運営やスポンサー募集、地方や海外へのメンバー派遣など、活動が拡大・多様化する一方で、金銭の授受や契約を含む実務面の負担やリスクも増加してきました。

そこで、これら金銭や事務手続きに関わる業務を切り出し、より透明性が高く、仕組み化された形で継続的に運用できる体制を構築することを目的として、2025年5月23日、Java30周年の日に一般社団法人クロスコミュニティカンファレンス協会を設立しました。

本法人は、JJUGをはじめとする国内のJava関連団体のイベント支援や、外部との連携・資金管理などを担うことで、それぞれのコミュニティが本来の目的である「技術と人のつながり」に集中できる環境を整えることを目指しています。