19世紀後半 世界中に通信網が張り巡らされ、モールス信号による通信が行われる
1950年 コンピュータ間の通信が行われる
1960年 リックライダーがネットワークのアイディアを論文 Man-Computer Symbiosis で明らかにする
1969年 Interface Message Processor(IMP)を開発。1号機はハネウェルのDDP516をベースとして開発された。
1969年 ARPANETで初めてのパケット通信
1969年10月29日午後10:30 カリフォルニア大学ロサンゼルス校 - スタンフォード研究所のSDS 940 「lo」
1969年11月21日 恒久的リンクが確立
1969年12月5日 4ノード相互のネットワークが完成
1970年 ネットワークインフォメーションセンター (NIC)
1971年 ミシガン大学アナーバー校とデトロイトのウェイン大学の間でパケット交換 (メリット・ネットワーク)
〃 フランスでエンドツーエンドプロトコルを採用したCYCLADESが開発され、1973年に公開される
1972年 InterNIC活動開始。ドメイン名とIPアドレスを割り当てる
1973年 NORSAR (Norwegian Seismic Array)が人工衛星の通信リンク、ARPANETがノルウェーと初めて接続する
〃 TCP/IPの基本が完成
1974年12月 RFC 675(Specification of Internet Transmission Control Program)でTCP/IP発表
1975年 ARPANETは稼働状態にあると宣言される
1980年 ルーティングアルゴリズムの実験開始。ルートフラッピングを起こす
1981年 東北大学がALOHAnet(ハワイ大学のネットワーク)に参加し、日本が初めてARPANETと接続する
1982年 TCP/IPが標準化される
1981年 CSNET (Computer Science Network、1995年終了) を開発し、ARPANET(1990年終了)へ接続する
1980年代末 営利目的のインターネットサービスプロバイダ (ISP) が出現する
1990年 ARPANETが役割を終える
1995年 CSNET が役目を終え、インターネットの営利目的での利用に制限がなくなる
1998年 InterNICの後身としてACANNが設立する