㈱コスモ電設のとある1日の動きです。
一日で、3現場回ることもありますが、数日間同じ現場の時もあります。
現場に出る前に、しっかりと社内研修を行い、安全知識と技術が
身についたことを確認後、現場へ出られるようになります。
経験を積み、現場判断ができるようになるまでは、数年かかります。
コツコツと取組み、日々の技術を取得していきます。
その日の体調の申告や、本日の現場の内容 注意点などを現場監督者から聞きます。
必要な工具や材料などを車に積み込んで
いざ、現場へ!
挨拶は、基本の「き」
はっきりと笑顔であいさつします。
お客様の話を伺い、今日の作業の説明をして
作業に取り掛かります。
使用材料に欠陥がないか確認しながら
必要な工具を運んだり、ゴミをまとめたりします。
工事報告書へ添付する現場の写真も撮影します。
安全を確認しながら、作業を進めます。
工事が予定通り進んでいるか、不備がないかを確認し
異常があれば、報告を行います。
使用した工具や材料、ごみなどを整理しまとめて
昼食に行きます。基本は「1仕事1片付け!」
車で休憩したり、事務所でお昼を食べたり・・・
社食のおべんとうを食べたり。
試験前は、勉強する人もいます。
材料・工具等の準備を行い、作業に取り掛かります。
作業が終了したら、片付けを行い使用した工具等回収と
持ち帰る物を車へ積荷します。
忘れ物がないかも確認!
現場から戻ったら、持って帰ってきたゴミや工具を整理します。 明日の現場はどこか、何をするのか事前に情報を得て、明日に備えます。
一日お疲れ様でした!
明日もご安全に!
入社後の職務の推移と就業年数の目安
電気工事見習い→
基本的な技術や、現場のルール毎日安全に作業するための知識を社内で学びます。 しっかり身に着けて日々の業務に活かしましょう。
2種電気工事士(国家資格取得)→
見習い時に得た知識を確実に自分の物にできているかの力試し。この資格がないと電気工事が出来ません。この資格でできる工事範囲は、一般の家庭の電気工事という制限がありますが、頑張ってみんなで合格しましょう!
1種電気工事士 →
2種の電気工事士を取得後、経験を積み再度国家試験を受験し合格後に獲得できる電気工事士の最高峰です。大きな工場や、商業施設など、高圧電気工事も範囲に含まれてきます。2種電気工事士獲得後、すぐに受験可能ですが合格しても、一定の経験年数が必要となります。
電気工事施工管理技士へ
電気工事士のもう1ランク上の資格。今度は、工事そのものではなく「現場単位」の視点が必要になります。大きな現場を管理し安全に進めていく際に必要な知識です。