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みなさんが一度は聞いたり見たりしたことはある音声ガイドは博物館の作品の補足や観光地で言語の壁を越えて情報を提供するなど聴覚情報だけで伝えたいことを伝えることに長けています。しかし、聴覚に特化したツールでありながら聴覚障がい者をサポートするツールとしての展開の幅は限られています。大学ではさらに進んでいないのが現状です。これらのことから、大学内での視覚障がい者の方の歩行の補助と案内をするために必要な情報は何かを考え、的確な音声ガイドを制作することを目的とします。また、日本で実際に運用されている例が少ないNaviLensの有効的な活用方法を模索することを目的とします。

大学内での学生や関係者の視覚障がい者の方の活動の幅を広げ、外部からの来場者に視覚障がい者の方がいることを考慮し、的確な歩行の補助と案内を行う情報を提供をします。