日頃から教育について考えている一人の教員であり、子供3人の父親です。
「子どもたちのためになる本当によい教育とは何か」ということについて1年間ずっと考えてきました。
自分の中では解決することができなかったので、昨年の9月から日本にいる方とZOOM対話をひたすら繰り返してきました。
対話を繰り返した結果、たどり着いた結論は「教師は子どもが主体的に学ぶ環境を提供する」ことです。
自分が初任のときにある先生から
「平凡な教師は言って聞かせる。 よい教師は説明する。 優秀な教師はやってみせる。 しかし最高の教師 は子どもの心に火をつける。」
と言う言葉をもらいました。
子どもがやりたいという気持ちを持ち続けるように私達教員は子どもが目を輝すための方法を考え続ける必要があります。
世界中の素敵な先生方がつながったらきっと子どもたちが目を輝くような素敵な教育ができるはずです。
このコミュニティーがそんな素敵な環境を提供できる場であることを願います。
そして全世界の子どもたちが心に火を灯し、毎日楽しく過ごせるような世界になってほしいなと思います。
共同管理人 元プノンペン日本人学校(東京都所属) 森嶋 厚博