精神に障がいをもつ人たちが地域で安心して生活できるための支援事業を行なっています。
啓発活動にも力を入れ、地域住民、関係機関と協力し合える環境を育み、
地域における精神障がい者福祉の充実に向けて活動しています。
1989(平成元)年 八尾みのり会共同作業所 開所
1992( 〃 4)年 現在のみのりの場所へ移転
2005( 〃 17)年 特定非営利活動法人 みのりコミュニオン 設立
小規模通所授産施設へ移行
2010( 〃 22)年 障がい福祉サービス事業所みのりへ移行
2015( 〃 27)年 みのりの従たる事業所もくれん(喫茶)開所
法人概要
法人名 特定非営利活動法人みのりコミュニオン
設立年月日 2005年1月21日
代表者 理事長 岡田 猛
所在地 〒581-0072 大阪府八尾市久宝寺6丁目6番7号
電話番号 072-968-9971 FAX番号 072-968-9973
メールアドレス communion@ace.ocn.ne.jp
もくれんの利用者が
描いてくれた似顔絵
コミュニオンとは?
「コミュニオン」という言葉を辞書で調べると、「感応」とあります。
コミュニケーションには「する」という能動的なイメージがあるのに対し、コミュニオンは「存在」することから育まれる交流。どちらかというと受動的です。
豊かな土壌(場)があれば、種をまいて水をやるだけで、木々は生気に満ち成長していきます。そこには自然といろんな人が集まり、心地よく存在し合えます。そして、その場と空間の中で、自然な交流が生まれ、親交、感応する。これが「コミュニオン」です。
自律とは?
自律というと、自分自身を律するという厳しいイメージがありますが、「律」とは、誰にでも本来備わっている才能であり、そして、それを自らで見いだし、自分が本当にやってみたいことを実現していくということが「自律」であると私は考えています。
「就労して自立し社会参加する」これは障がい福祉の中で、素晴らしい概念の一つだと思います。ただ、この大きなスローガンに邁進し続け、相当、疲れてしまった精神に障がいのある方を私は今まで沢山見てきました。本来、選択肢はこれだけではないのです。例えば、芸術活動をやりたい。農業をしたい。声優になりたい。ゲームの世界で第一人者になりたい。ミュージシャンになりたい。自身の体験を講演し、本も出版したい等、本来、その人に備わっている感性や個性に合った、具現化された社会的な選択肢は、様々な形で存在しています。
まずは、あるがままの自分を全面的に受け入れ、ゆっくりと自身を癒していく。そして、ある程度の時間を費やしてでも、自分自身の「律」を見いだしていく。それが出来たらもう「何々しなければならない」という感覚は失せてしまい「何々したい」という気持ちが沸き上がってくるのです。これが私の考える自律であり、自律してこその自立ではないでしょうか。
これから皆さんの「自律」に一緒に寄り添っていけたら光栄です。
地域との共生
みのり・もくれんの母体は、平成元年12月に久宝寺のとある文化住宅の一角から始まりました。当時の八尾みのり会という家族会が設立した無認可の精神障がい者小規模作業所「八尾みのり会共同作業所」です。この物件を見つけるのに、当時の会長は相当苦労され、何十件も断られた上で、久宝寺の地域の方が受け入れてくれたと聞いています。当時の家族会の皆さんは久宝寺という地域の受容性とその温かさに本当に感謝されていました。
さて、私が八尾みのり会共同作業所に入職したのは平成4年からで、もう30年が過ぎました。その間、内職作業に留まらず、お好み焼き屋・犬同伴の喫茶サロン・たこ焼き屋・クラブハウス(障がい当事者が運営する喫茶店)等を事業化してきました。これはすべて障がい当事者の方を運営主体とした社会参加を目的とするもので、さらに地域住民との交流を深めるためでありました。そしてその集大成と言えるのが、現在のみのり、もくれんの運営です。もくれんの喫茶サロンはコロナの関係で暫くは休業していましたが、2025年8月8日から再開しています。これは久宝寺の住民の方々と、自然に交流できる絶好の機会であると思っています。
何故、私が地域交流にそれほど想いを寄せているのかと言いますと、まずは長い年月を経ても、未だに存在する精神に障がいがある方の偏見をなくしたいからです。勿論、啓発活動も重要な事ですが、日常生活の中で、自然な交流によって育まれる関係性による理解度は大きいものがあります。次に障がい当事者の方は地域を変える力を持ち合わせていることです。それは心優しく、繊細である人達が安心して過ごせる環境は、他の人達にとっても心穏やかに暮らせる環境(地域)となるのです。これは地域の特徴としてはっきり出てくると思います。さらに、地域の方々との交流が深まると、事業所を利用するメンバーさんの包括的な就労支援に繋がったり(身近な人間関係からの仕事の紹介等)、自律度が高まったメンバーさんの収入源(自主製品や芸術作品等)を提供する機会が増えてきます。
皆様、障がいのある方も、そうでない方も、一度もくれんの喫茶サロンに足を運んで下さい。そしてどんな雰囲気か見に来てください。内職作業をしているみのり。自主製品作りに励んでいるもくれん。ここは障がいをお持ちの方にとって、立派な社会参加の場であります。
コミュニオンという土壌で自律し、地域との共生を図り、精神障がい者の地域生活支援事業を展開する。これが特定非営利活動法人みのりコミュニオンの活動です。
地域との共生
みのり・もくれんの母体は、平成元年12月に久宝寺のとある文化住宅の一角から始まりました。当時の八尾みのり会という家族会が設立した無認可の精神障がい者小規模作業所「八尾みのり会共同作業所」です。この物件を見つけるのに、当時の会長は相当苦労され、何十件も断られた上で、久宝寺の地域の方が受け入れてくれたと聞いています。当時の家族会の皆さんは久宝寺という地域の受容性とその温かさに本当に感謝されていました。
さて、私が八尾みのり会共同作業所に入職したのは平成4年からで、もう30年が過ぎました。その間、内職作業に留まらず、お好み焼き屋・犬同伴の喫茶サロン・たこ焼き屋・クラブハウス(障がい当事者が運営する喫茶店)等を事業化してきました。これはすべて障がい当事者の方を運営主体とした社会参加を目的とするもので、さらに地域住民との交流を深めるためでありました。そしてその集大成と言えるのが、現在のみのり、もくれんの運営です。もくれんの喫茶サロンはコロナの関係で暫くは休業していましたが、2025年8月8日から再開しています。これは久宝寺の住民の方々と、自然に交流できる絶好の機会であると思っています。
何故、私が地域交流にそれほど想いを寄せているのかと言いますと、まずは長い年月を経ても、未だに存在する精神に障がいがある方の偏見をなくしたいからです。勿論、啓発活動も重要な事ですが、日常生活の中で、自然な交流によって育まれる関係性による理解度は大きいものがあります。次に障がい当事者の方は地域を変える力を持ち合わせていることです。それは心優しく、繊細である人達が安心して過ごせる環境は、他の人達にとっても心穏やかに暮らせる環境(地域)となるのです。これは地域の特徴としてはっきり出てくると思います。さらに、地域の方々との交流が深まると、事業所を利用するメンバーさんの包括的な就労支援に繋がったり(身近な人間関係からの仕事の紹介等)、自律度が高まったメンバーさんの収入源(自主製品や芸術作品等)を提供する機会が増えてきます。
皆様、障がいのある方も、そうでない方も、一度もくれんの喫茶サロンに足を運んで下さい。そしてどんな雰囲気か見に来てください。内職作業をしているみのり。自主製品作りに励んでいるもくれん。ここは障がいをお持ちの方にとって、立派な社会参加の場であります。
コミュニオンという土壌で自律し、地域との共生を図り、精神障がい者の地域生活支援事業を展開する。これが特定非営利活動法人みのりコミュニオンの活動です。
精神障がい当事者の方や、その家族、友人、同僚の方々等、
幅広く相談に応じますので、お悩み事や困りごとがある際には、時間内にいつでも御連絡下さい。
月曜日~金曜日(祝日、年末年始は休み)
℡ 072-968-9971 (10:00~15:00) 担当者 岡田 迄
※岡田が不在の時は、再度、こちらからご連絡致します。