個々に独立した研究テーマ
CoMM Labでは、所属する学生一人ひとりに独立した研究テーマを設定します。
一人前の研究者・エンジニアになるためには、目的に対して「計画」を立て、「実行」し、結果を正しく「評価」し、考察を通じて「改善」し、再び次の「計画」と「実行」へとつなげていく一連のプロセスを主体的に回していくことが重要です。
→ 計画 → 実行 → 評価 → 改善 → 計画 →
本研究室では、各自が独立したテーマに対して強い責任を持ち、卒業論文、修士論文、博士論文の作成を通じてこのプロセスを何度も自ら回し続ける経験を積むことで、研究者・エンジニアとしての基盤を養うことを目指しています。
CoMM Labでは、個別の研究指導体制のもと、学生一人ひとりの主体性を重視した研究を進めています。
毎週金曜日にその週の研究活動内容をSlackで報告してもらい、それぞれの報告に対して月曜日までにコメントを返します。学生はそのコメントを踏まえて、次週の研究計画を立て、研究活動を進めます。
また、月末の金曜日にはその月の研究内容を報告書としてまとめて提出してもらい、その報告書に対して月曜日までにコメントを返すとともに、文章の書き方や構成も含めた添削を行います。この添削と修正の繰り返しを通じて、論理的な文章作成能力を養います。
さらに、2〜3ヶ月ごとに中間報告会を実施し、全員に研究内容や成果のプレゼンテーションを行ってもらいます。その後、研究室メンバー全員でディスカッションを行い、研究の理解を深めるとともに、プレゼンテーション能力および議論力の向上を図ります。
CoMM Labでは、集中セミナーなどを通じて、研究に必要な専門知識を体系的に習得します。
4年生で卒業研究に着手した後,研究活動に必要となるプログラミングおよび結晶塑性(特に転位)に関する知識を,セミナーや輪講を通じて集中的に学びます.また,必要に応じてその他の専門知識についても,個別の研究指導を通じて習得します.
このように,専門知識を獲得するプロセスを一度経験することで,その後の研究活動において必要な情報や知識を自ら調べて習得する力が身につき,自立した研究活動を行う能力が養われます.
これらの研究方針に基づく研究活動を通じて、高い研究能力およびプレゼンテーション能力が養われていることは、これまでの学生が受賞してきた数多くの奨学賞や講演優秀賞、さらにはハイインパクトファクター誌への論文掲載によって裏付けられています。