研究発表(予定含む)
【2022年度 日本地理教育学会大会 (8月21日)】
13:20 107 吉田 剛(宮城教育大):小中高一貫地理教育カリキュラムの近未来構想―「地理的概念 の順次性」を軸とした場合―
13:40 108 河本大地(奈良教育大):小中高の地域学習に関する大学生の記憶が示唆するもの―「小 中高一貫地理教育カリキュラム研究」に向けて―
●研究グループ公開協議会(8 月 21 日(日)15:20~17:20) 第 1 回小中高一貫地理教育カリキュラム公開研究協議会
【2022年 9月18日 研究グループGIS 地図ユニット拡大ミーティング) オンライン開催】
伊藤 智章(静岡県立富士東高):高校教員から見た「小中高一貫地理カリキュラム」に思うところ―地図・GIS を中心に―.
【2022年度 日本社会科教育学会第 72 回全国研究大会(10月22日・23日)】
●自由研究発表
吉田 剛:幼小中高一貫地理教育カリキュラムの近未来社会型フレーム-OECD『Education2030』およびSociety5.0に着目して-
【2022年度 中国四国教育学会第74回大会(香川大学)オンライン開催(12/3・4)】
●自由研究発表
守谷富士彦:戦後の地理教育は何を期待されてきたのか:小中高の内容の系統性に着目して
【2022年度 日本地理教育学会2月例会 オンライン開催(2023.2.23)】
テーマ:「幼小中高一貫地理教育カリキュラム研究-理論から実践へ-」
日時:2023 年 2 月 23 日(木)祝日 14:00~16:30
司会進行:永田成文(広島修道大学)・阪上弘彬(千葉大学)
趣旨説明および基調報告:吉田剛(宮城教育大学):一貫地理教育カリキュラムの理論から実践へ
報告1:飯島典子(宮城教育大学):幼稚園教育から考える小学校地理教育
報告2:大矢幸久(学習院初等科):小学校地理教育から考える中学校地理教育
報告3:木場篤(ノートルダム清心中・高等学校):中学校・高等学校地理教育の一貫性
報告4:高木優(神戸大附属中等教育学校):高等学校「地理総合」を起点としてみる一貫性
コメント:近藤裕幸(愛知教育大学)
総合討論
総括:吉田剛(宮城教育大学)
【2023年日本地理学会春季大会(東京都立大学):一般発表(研究グループ発表)】2023年3月26日(日)午後 第4会場
吉田剛(宮城教育大):幼小中高一貫地理教育における地理的探究
近藤裕幸*(愛知教育大)・守谷富士彦(桃山学院教育大):戦後の小中高一貫地理教育カリキュラム研究の変遷
木場篤(ノートルダム清心中・高):中等地理教育における地域の見方・考え方の位置づけと展望―「小中高一貫地理教育カリキュラム研究」に向けて
【2023年度東北地理学会第1回研究集会(地理教育研究グループ第5回研究集会)新202たな「地理的技能」を育む地理授業の工夫】2023年4月1日(土)オンライン
基調報告 吉田剛(宮城教育大学) :新たな「地理的技能」の可能性
報告1 前田 諒(仙台市立蒲町中):小・中・高の学習指導要領にみる地理的技能の系統性
報告3 伊藤 恵(仙台育英学園高):身近な地域を素材にしたドローンの活用法
◆【2023年度日本地理教育学会第73回大会2023年8月19・20日】
(シンポジウム)テーマ:幼小中高を一貫する地理教育ナショナルスタンダードの可能性
オーガナイザー:吉田 剛(宮城教育大)、國原幸一朗(名古屋学院大学)。
パネリスト:
永田成文「持続可能性に基づいた小中高一貫地理教育カリキュラムの構想-SDGsを活用した地理ESD授業-」
牛垣雄矢「小学校社会科及び中学高等学校地理における人口の扱いに関する一考察」
金田啓珠「既習事項と地図を往復する地理総合の授業づくり―小中高一貫地理教育カリキュラムにもとづいてー」
牛込裕樹「地理総合における地球上の位置や時差の学習の実践と課題」
<コメント>鈴木允「小中高一貫カリキュラムの検討に向けた論点-高等学校「地理総合」を念頭に置いて-」および吉田和義「小学校から考える幼小中高一貫カリキュラムへの展望」
<一般発表>
飯島典子・岡本恭介・笹平剛「幼小接続期の発達と生活に応じた安全教育」
近藤裕幸「中学校社会科地理的分野「世界と日本の地域構成」からみた小学校と中学校地理教育の一貫性」
木場篤「電子ジャーナルを活用した高等学校「地理探究」授業実践の可能性-小中高地理教育一貫カリキュラムの視点から-」
阪上弘彬・中村洋介ほか「日本の小中高の地理教育ではフィールドワークはどのようなテーマで研究されてきたのか-システマティックレビューの中間報告-」
國原幸一朗「学習指導要領と教科書から見た地理的技能を育成する一貫カリキュラムの視点」
伊藤智章「「一人一台端末」環境に対応したGIS(地理情報システム)教材の開発と実践(第1報)」
【2023年日本地理学会秋季大会(関西大学)】(一般発表)(2023年9月16日)
吉田剛「地理教育における持続可能性とウェルビーイングの理論化」
【2023年日本社会科教育学会全国大会(オンライン)】(一般発表)(2023年10月28日)
吉田剛・鹿内隆世・都築和希「一貫地理教育カリキュラムにおける小学校社会科の単元開発」
【2023年人文地理学会第57回地理教育研究部会(岡山県玉野市)】(2024年2月3日)
<シンポジウム>:小中高一貫地理教育カリキュラムを考える
吉田剛(講演)「小中高一貫地理教育カリキュラムの構想について」
データベース(構築中)
◆グループメンバーの地理教育に係わる研究業績 https://scholar.google.co.jp/
阿部孝哉・河本大地・森口洋一(2020):中学校社会科地理学習への嫌厭傾向の緩和を目的とした教材「九州クイズツアー」の開発とその実践―ゲーム「桃太郎電鉄」に着想を得て―. 奈良教育大学紀要, 69(1), pp.73-85.(査読有)
飯島典子(2018):「保育の基本」とつながる. 小原敏郎・井上孝之・三浦主編著『つながる保育原理』第4章, みらい, pp.52-63.
飯島典子(2018):遊びの発達.本郷一夫編著『発達心理学』第12章, 遠見書房, pp.106-118.
飯島典子(2019):子どもの発達と現代的課題:子どもの発達と学びの連続性.本郷一夫・飯島典子編著『保育の心理学』第13章, 建帛社, pp.139-149.
飯島典子・小森谷一朗(2021):情報活用能力の基礎を育成する幼児教育の試み. 宮城教育大学教職大学院紀要, 2, pp.45-51.(査読有)
飯島典子・小森谷一朗(2022):遊びを通じたICT活用力を育む幼児教育の実践. 日本教育大学協会研究年, 40, pp.61-72.(査読有).
伊澤直人共著(2019) :『「見方・考え方」を育てる中学地理授業モデル』 明治図書出版.
伊澤直人(2020) :授業のつまずき全員が「わかる」授業モデル中学編 3つのポイントでおさえる「わかる」授業『社会科教育』. pp. 60-63.
伊藤智章(2004) :高等学校におけるGISを用いた「地形図の読み方」の学習--「知識獲得型」の学習における教育効果の検証. 新地理, 52(2), pp.34-43. (査読有)
伊藤智章(2004) :中高一貫教育における地理教育の現状と課題ーGISを用いた地形図の共同学習プログラムの試みー. 北海道地理, 79, pp.13-16.
伊藤智章(2005):「生徒に提示するGIS教材」による地形図の読図支援--「大学入試問題演習」での利用事例. 新地理, 52(4), pp.32-43.(査読有)
伊藤智章(2007):身近な地域の「人口問題」を考える授業--市町村の人口データを利用して. 新地理, 54(4), pp.53-60.(査読有)
伊藤智章(2010):『いとちり式地理の授業にGIS』古今書院, 88p.
伊藤智章(2012):自分で作るハザードマップ : デジタルで作りアナログで学ぶ. 地図中心, 473, pp.10-12.
伊藤智章(2012):GISと地理教育. E-journal GEO, 7(1), pp.49-56.(査読有)
伊藤智章(2012):静岡県長泉町とその周辺地域の出生力の変化 : 国勢調査小地域集計を用いた高校地理教育教材の作製. 統計, 63(11), pp.23-28.(査読有)
伊藤智章(2015):「デジタル地図帳」と高校地理 : アプリの分類と活用の実際. 地図情報, 35(1), pp.4-8.
伊藤智章(2016):『地図化すると世の中が見えてくる 』ベレ出版, 131p.
伊藤智章(2016):「デジタル地形図」を授業に生かす. 歴史と地理, 693, pp.13-21.
伊藤 智章(2017):必修化に向けた高校地理の改革 : 現場の実践と地理学教室への期待 (特集 高校地理を考える). 立命館地理学会編 , 29, pp.11-19.
伊藤智章(2019):『地図化すると世界の動きが見えてくる』ベレ出版,174p.
伊藤直哉(2006):空間形成学習による地理内容改革 -NRW 州教科書 “ TERRA Geographie” (1992年版)の 場合-. 社会科研究,64, pp.61- 70.(査読有)
伊藤直哉(2007):空間構造「太平洋サスペンダー地帯」の認識形成-中学校社会科地理的分野小単元「原発とまちづくり」を事例に, 社会科教育論叢, 46, pp.36‐41.(査読有)
伊藤直哉(2012):農業の立地と農業地域の変容.『中学校・高等学校における持続可能な発展のための教育(ESD)に関する研究最終報告書』国立教育政策研究所, pp.196‐201.
伊藤直哉(2017):地理学論文を活用した真正な「ESD(持続可能な開発のための教育)」実践の試み. 学習システム研究, 6, pp.25‐34.
伊藤恵(2013):先人の営みからみる七北田川の氾濫原~自然堤防上を歩いて~. 地理・地図資料, pp.25-26.
伊藤恵(2015):地理授業「百聞は一見に如かず。一見は一験に如かず。」. 地理月報, 544, pp.10-13.
伊藤恵(2018):神秘の島・マダガスカル~陸から見るか?空から見るか?~. 地理月報, 551, pp.1-5.
伊藤恵(2019):「地理総合」における「国際理解と国際協力」分野の一試み. 日本地理学会春季大会ポスター発表.
井上惠太・河本大地(2019):阪神・淡路大震災の被災地における防災教育の変遷と課題―神戸市立小学校の事例を中心に―. 兵庫地理, 64, pp.1-14.(査読有)
牛垣雄矢(2016):動態地誌的観点と歴史的観点を取り入れた地域構造図の作成―神奈川県川崎市を事例に―. 東京学芸大学紀要人文社会科学系Ⅱ, 67, pp.61-68.
牛垣雄矢(2016):学生の街・神田を歩く―大学における野外実習の記録―. 学芸地理, 72, pp.65-77.
牛垣雄矢(2018):景観写真で読み解く都市―都市の変化に注目してみよう―.加賀美雅弘・荒井正剛編『景観写真で読み解く地理』古今書院, pp.52-61.
牛垣雄矢(2018):『君たちはどう生きるか』を手がかりとした社会科および地理学習による公民的資質の育成に向けての一考察. 学芸地理, 74, pp.29-41.(査読有)
牛垣雄矢(2019):中学校社会科地理における基本的な地理的見方・考え方の修得実態―大学生を対象とした簡易的調査より. 学芸地理, 75, pp.33-40.
牛垣雄矢(2020):都市圏と都市構造.上野和彦・小俣利男編『東京をまなぶ』古今書院, pp.24-29.
牛垣雄矢(2020):身近な地域の地誌―神奈川県川崎市の地域調査―. 矢ケ﨑典隆・加賀美雅弘・牛垣雄矢編『地誌学概論(第2版)』朝倉書店, pp.10-18.
牛垣雄矢(2021):東京の都市地理学研究から考えるアメリカ地誌.新地理, 69(2), pp.105-109.
牛垣雄矢(2021):川崎駅周辺地域における巡検の実践およびビデオカメラで撮影した動画活用の効果と課題. 学芸地理, 77, pp.151-166.(査読有)
牛垣雄矢(2022):日本やヨーロッパとの比較からアメリカの都市や商業について考える. 地理, 67(4), pp.51-56.
牛垣雄矢(2022):『まちの地理学ーまちの見方・考え方ー』古今書院.
牛込裕樹(2008):地理教育におけるフィールドワーク. 地理誌叢, 50(1), pp.157-163.(査読有)
牛込裕樹(2009):中学校における日本の諸地域学習の方法. 地理教育研究, 3, pp.18-25.(査読有)
牛込裕樹(2011):高校で地理を学ぶ意義. 地理, 56(3), pp.40-44.
牛込裕樹(2019):学びに向かう力を養う地理授業の検討と課題. 新地理, 67(2), pp69-77.
牛込裕樹(2020):「学びに向かう力」を育成する世界の諸地域学習. 社会科教育研究, 141, pp.57-68.(査読有)
内川健(2006):小学校社会科における「身近な地域」学習の授業展開―肢体不自由児を対象とした授業実践―. 中等社会科教育研究, 27, pp.65-67.
内川健(2008):特別支援学校における社会科学習の課題整理とその意義. 中等社会科教育研究, 30, pp.32-47.
内川健(2019):小学校社会科における地域の魅力と課題を題材とした観光学習の授業開発. 新地理, 64-3, pp.83-85.
内川健(2021):初等教育における観光教育のススメー社会科の実践から観光教育の魅力に迫るー. サステナビリティ教育研究, 3, pp.43-47.
内川健(2021):児童と教師をサポ―トする「地図マスターへの道」での学び. 帝国書院こどもと地図 2021年度前期号, pp.6-7.
内川健(2022):ESDの観点からアプローチする観光教育の可能性. 月刊教育旅行 2月号, pp.13-14.
内川健(2023):歴史学習で『地図マスターへの道』を活用して学びを深めよう. 帝国書院こどもと地図 2023年度前期号, pp.8-9.
内川健(2023):児童の地図表現からみる地図化する力と課題の一考察ー環境地図作品の分析を通してー. 新地理, 71-2, pp.32-35.
内川健(2024):デジタル版「地図マスターへの道」が導く地図帳の魅力. 帝国書院楽しく学べるデジタル地図帳のコトハジメ, p14-17.
内川健・佐藤克士(2019) :持続可能な社会の形成者育成をめざす社会科観光学習 ―イングランド地理教育「単元事例案」を手がかりにして―. サステナビナリティ教育研究, 1, pp.13-25.
大辻彩音・河本大地(2021):奈良県十津川村における小学校社会科副読本の分析.奈良教育大学次世代教員養成センター研究紀要, 7, pp.285-290.
大辻彩音・河本大地(2021):学校統廃合が地域学習に与える影響― 奈良県十津川村の小学校を事例として―. 奈良教育大学紀要, 70-1, pp.49-63.(査読有)
大矢幸久(2015):地図活用の技能を育てる身近な地域の学習 : 小学校第3学年「学校のまわりの様子を調べよう」の単元を通して. 新地理, 63(3), pp.17-32.(査読有)
大矢幸久・佐藤克士(2021):リスク社会に対応した資質・能力の育成をめざす小学校社会科防災学習の授業構成 : 第5学年「首都直下地震に立ち向かうには」を事例にして. 学芸地理, 77, pp.107-122.(査読有)
大矢幸久・佐藤克士(2022):リスク社会に対応した資質・能力の育成をめざす小学校社会科防災学習の実践学的検討 : 第5学年「首都直下地震に立ち向かうには」の場合. 学習院大学教育学・教育実践論叢 (8・9), pp.49-62.(査読有)
岡本恭介・板垣翔大・古内利明・安藤明伸(2022):全天球授業動画とHMDを用いた附属中学校のVR授業参観の効果.国立大学法人宮城教育大学情報活用能力育成機構紀要, 2.pp.89-96(査読有)
岡本恭介・安藤明伸・鈴木克明・草陽介(2022):高校情報科プログラミング学習における一人1台端末を用いた遠隔授業の事前事後テストによる評価.日本教育工学会2022年春季全国大会講演論文集, pp.93-94.
岡本恭介(2022): 高校新科目「情報Ⅰ」から考える小中学校の情報教育ー情報活用型授業を深める会による報告ー. 月刊 視聴覚教育, 898, pp.36-37.
岡本恭介(2021):AIと共存する未来をどう描くのか~20年後の教育を築くためには~. 学習情報研究, 282, pp.40-43.
岡本恭介・安藤明伸(2020):ビジュアル型とテキスト型プログラミングにおける学習順序が教育的効果に与える影響. 日本教育工学会論文誌, 44, pp.97-100(査読有)
小澤裕行(2018):中学校社会科における地歴連携授業の類型化. 地理教育研究, 22, pp.30-39.(査読有)
小澤裕行(2019):地理的分野の内容を主体とした地歴連携授業の開発と実践-中学校2年生を対象として-. 地理教育研究, 24, pp.11-20.(査読有)
小澤裕行(2020):社会参画の意識を育てる地理的分野の学習-中学校2年生「世界から見た日本の資源・エネルギーと産業」の実践を通して-. 地理教育研究, 26, pp.21-25.(査読有)
小澤裕行(2021):ESDの視点を取り入れた中学校社会科地理的分野の地誌学習-「世界の諸地域」のアフリカ州の実践を通して. 地理教育研究, 28, pp.37-42.(査読有)
小澤裕行(2022):中学校への接続を意識した小学校社会科における地歴連携授業の開発と実践. 地理教育研究, 30, pp.53-58.(査読有)
小田由梨花・河本大地(2021):兵庫県神戸・阪神地域における小学校社会科地域学習副読本の構成.奈良教育大学次世代教員養成センター研究紀要, 8, pp.121-127.(査読有)
小田由梨花・河本大地(2022):兵庫県の公立小学校で用いられている社会科地域学習副読本の特徴. 兵庫地理, 67, pp.33-48.
管野友佳(2018):小中高一貫地理カリキュラムにおける地理的概念の原理-オーストラリア連邦ニューサウスウェールズ州地理シラバス2015年版の場合-. 新地理, 第66巻,第3号, pp.1-11.(査読有)
國原幸一朗(2017):今後の地理教育に求められるGIS. 新地理, 65(2), pp.118-121.
國原幸一朗(2017):フィールドワークを取り入れた 「社会科・地理歴史科教育法」の授業とその改善―GIS(地理情報システム)の導入―. 名古屋学院大学論集人文・自然科学篇, 54(1), pp.23-46.
國原幸一朗(2018):アメリカの社会科と地理における地理的技能の育成方法―スタンダード・教科書・指導書の記述の関連性を通して―. 名古屋学院大学論集人文・自然科学篇, 55(2), pp.129-143.
國原幸一朗(2018):「ナショナル・カリキュラム地理」と教科書の記述―GISに着目して―. 名古屋学院大学論集社会科学篇, 55(2), pp.271-286.
國原幸一朗(2018):次期学習指導要領における小中高の系統的GIS指導の構築に向けて―教職系大学は何をすべきか?―. 新地理, 66(1), pp.46-48.
國原幸一朗(2018):GISと地理的な見方・考え方.江口勇治監修『21世紀の教育に求められる「社会的な見方・考え方」』帝国書院, pp.104-113.
河本大地(2015):兵庫県の地域多様性を学校教育で活かすにはどうしたらよいか―兵庫地理学協会の参加型ワークショップから―. 神戸夙川学院大学・夙川学院短期大学教育実践研究紀要, 2013-2014年度合併号, pp.5-10.(査読有)
河本大地(2015): ESD(持続可能な開発のための教育)としての食品産地ワークショップ―新聞折り込み広告を用いた学習材の開発と活用―. 神戸夙川学院大学・夙川学院短期大学教育実践研究紀要, 2013-2014年度合併号, pp.19-26.(査読有)
河本大地(2015):ESDにおける「地域」とは?―2014年に開かれた「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議」の宣言・提言・約束から―. 奈良教育大学紀要, 64(1), pp.79-84.(査読有)
河本大地(2016):ESD(持続可能な開発のための教育)とジオパークの教育. 地学雑誌, 125, pp.893-909.(査読有)
河本大地・井上惠太・越尾裕介・中窪寿弥・山方貴順・二階堂泰樹・豊田大介・高翔・池辺優輔・峰重勇海・壁阿紀(2016):奈良盆地の小学4年生を対象とした奈良県南部の山村地域に関する授業の提案と実践―地域多様性の理解を深めるために―. 奈良教育大学紀要, 65(1), pp.61-75.(査読有)
河本大地・豊田大介・二階堂泰樹・高 翔・佐藤絢香・松村歩美・谷口空・西山厚人(2016):地域経済分析システム(RESAS(リーサス))を活用した地理授業の提案―中学校社会科(地理的分野)の場合―. 奈良教育大学次世代教員養成センター研究紀要, 2, pp.157-166.(査読有)
河本大地・吉田寛・中谷佳子・河原和之(2021):COVID-19(新型コロナウイルス感染症)禍をふまえた地域学習の在り方を考える-オンラインシンポジウムの開催経験から-. 奈良教育大学次世代教員養成センター研究紀要, 7, pp.177-188.(査読有)
河本大地(2021):SDGsを意識した地域づくりに小学校社会科の地域学習副読本は活用できるか. 地域活性研究, 14, pp.55-63.(査読有)
河本大地(2022):ジオパークのESD教材開発. 奈良教育大学ESD書籍編集委員会編『学校教育におけるSDGs・ESDの理論と実践』協同出版.
河本大地(2022):防災・減災①自然災害の定義とハザードマップの活用. 奈良教育大学ESD書籍編集委員会編『学校教育におけるSDGs・ESDの理論と実践』協同出版.
菊地達夫・今野実土里(2012):中学校社会科地理的分野における北海道遺産を活用した授業実践と効果. 地理教育研究, 8, pp.43-47.(査読有)
児玉和優(2014):高等学校地理AにおけるESDを取り入れた授業実践 ―人権・文化の多様性と異文化理解の視点から―. 地理学報告. 2014, 116, pp.37-51.
児玉和優共著(2019):『「見方・考え方」を育てる中学地理授業モデル』 明治図書出版.
児玉和優(2020):地理的分野 身近な地域の調査 テーマ設定から発信までICTをフル活用. 『社会科教育』. 57(2), pp. 60-63.
児玉和優(2020):中学校社会科における見方・考え方を働かせた探究的な学習―身近な地域の人口増加を事例に―(日本地理教育学会第70回大会シンポジウム「地理的見方・考え方と概念形成」シンポジスト)オンライン開催.
木場篤(2019):「ドラえもん」から考える工業立地 −汎用的な地理教材の開発に向けて−. 地理教育研究, 25, pp.41-46.(査読有)
木場篤(2019):農業の地域区分を経済発展の側面からとらえる授業 −「1人あたりの国民総所得」の統計に着目して−.帝国書院地理・地図資料2018年度3学期号,pp.12-15.
木場篤(2019):地誌学習における「地理的スケール」を援用した協同学習の実践ー地誌学習と政治地理学習の融合に向けて. E-journal GEO14(1), pp.60-69.(査読有)
木場篤(2023):地域を通して批判的にSDGsを扱う開発教育の成果と課題ー高等学校「地理総合」での授業実践を事例にー.開発教育, 70, pp.125-131.
木場篤・吉田剛(2020):地理的スケールの可視化を通した地誌学習のあり方に関する検討. 2020年人文地理学会大会発表要旨, pp.88-89.
近藤裕幸(2003):田中啓爾の地理教育論に関する研究―戦後中学校地理教育論の源流としての影響―. 早稲田大学教育学研究科紀要(別冊), 10(2), pp.319-328.
近藤裕幸(2004):戦前期中学校における山崎直方の地理教育観―中学校地理教科書記述の分析を通して―. 新地理, 52(2), pp.1-21.(査読有)
近藤裕幸(2007):1910~30年代における中等教育の地理科教科書にみられる教育観の変遷-小川琢治著の教科書を例として-.地理学評論, 80(7), pp.403-426.(査読有)
近藤裕幸(2013):高等学校におけるこれからの地理教育の可能性. 新地理, 61(1), pp.27-33.
近藤裕幸(2015):明治後期と昭和前期に用いられた師範学校と旧制中学校の地理科教科書の内容比較. 人文地理, 67(4), pp.23-37.(査読有)
近藤裕幸(2019):高校地理教育における展望と課題. 新地理, 67(2), pp.77-81.
近藤裕幸(2022):明治期から第二次世界大戦期(1872–1945年)までの日本の中等教育における地理教育制度の変遷―実業学校を中心として―. 人文地理, 74(2), pp.111-132.(査読有)
今野実土里(2012):中学校地理におけるフィールドワーク学習の実践―地図活用能力の育成を視点に―. 今野ほか共著『巡検学習・フィールドワーク学習の理論と実践』古今書院, pp.146-152.
今野実土里(2014):ワンポイント巡検を取り入れた高等学校地理Aの授業実践-中学校社会科の「学び直し」を軸として-. 地理教育研究, 15, pp.28-31.(査読有)
今野良祐(2012):「地理A」における ESD 実践報告 - 新科目「Global Studies」を見据えて. 筑波大学附属坂戸高等学校研究紀要, 49, pp.93-102.
今野良祐(2013):討論で深める地理授業実践 : ESDの視点を手がかりとして(特集 第31回大会シンポジウム 中等社会科(地理歴史科・公民科)授業で『討論』をどう成立させるか). 中等社会科教育研究, 32, pp.17-28.(査読有)
今野良祐(2016):国際科科目「Global Studies」 の開発と実践、筑波大学附属坂戸高等学校研究紀要, 53, pp.48-57.
今野良祐(2018):世界遺産を素材とした地理教育・ESD実践の試み-科目「世界遺産で学ぶ地理」の開発と実践. 筑波大学附属坂戸高等学校研究紀要, 55, pp.69-78.
今野良祐(2018):世界遺産をテーマとした地理授業とシステムアプローチ : 科目「世界遺産で学ぶ地理」の開発と実践から. 新地理, 66(3), pp.49-51.(査読有)
今野良祐(2021):ESD, SDGsを踏まえた未来志向の地理学習へ. 井田仁康編著『高校社会「地理総合」の授業を創る』明治図書, pp.34-39.
今野良祐ほか4名(2021):ESDを取り入れたタイでの相互授業. 井田仁康編著『持続可能な社会に向けての社会科(地理歴史科・公民科)・理科のカリキュラム』古今書院, pp.242-258.
今野良祐(2021):システムアプローチによる地理ESD教材のつくり方-「さぬきうどんに迫る危機」を事例として. 地理教育システムアプローチ研究会ほか編『システム思考で地理を学ぶ: 持続可能な社会づくりのための授業プラン』古今書院, pp.94-100.
今野良祐(2021):第5章 地理の教材研究の視点.『新・教職課程演習 第17巻 中等社会系教科教育法』協同出版, pp.126-144.
齋藤亮次(2016):地域づくりを考える“身近な地域学習”の実践―中学2年生社会科地理を事例として―. 公文国際学園中等部高等部 研究開発年報, 6, pp.11-17.
齋藤亮次(2017):『地域づくり』の視点を踏まえた身近な地域学習の開発~中2 社会科地理を事例として~. 新地理, 65(1),pp.65-71.
齋藤亮次(2019):ドイツ・ザクセン州ドレスデン中学校訪問記. 地理, 64(5), pp.100-105.
齋藤亮次(2020):高校生とフィールドワーク in ベトナム・ハノイ & マイチャウ. 地理, 65(11), pp.60-65.
齋藤亮次共著,池俊介編著(2022):『地理教育フィールドワーク実践論』.(担当執筆箇所 pp.25-47, pp.85-93, pp.135-152)
阪上弘彬(2012):高等学校地理におけるクロス・カリキュラム理論を取り入れたESD授業開発. 新地理, 60(2), pp.19-31.(査読付)
阪上弘彬(2013):国際地理学連合・地理教育委員会によるESDの展開とドイツにおける取り組み. E-journal GEO, 8(2), pp.242-254.(査読付)
阪上弘彬(2013):地理教育におけるGISの動向と展望. 広島大学大学院教育学研究科紀要. 第二部, 文化教育開発関連領域, 62, pp.71-78.
阪上弘彬(2015):ドイツ地理教育におけるESDの観点―レールプランの作成に関わる教育学と地理学の検討から. 社会科教育研究, 126, pp.38-48.(査読付)
阪上弘彬・尾原達哉・由井義通(2015):イギリス地理教科書の導入単元にみる地理学習の意義. 新地理, 63(2), pp.45-56.(査読付)
阪上弘彬・池下誠(2016):持続可能な社会をめざす授業をいかにつくっていくか ―食の安全, 環境問題, ESD―. 日本社会科教育学会編『社会科教育の今を問い, 未来を拓く-社会科(地理歴史科, 公民科)授業はいかにしてつくられるか』東洋館出版, pp.123-137.
阪上弘彬(2016):ESDの視点を入れた地理カリキュラム・学習の構造と特質―ドイツ・ニーダーザクセン州ギムナジウムを事例に. E-journal GEO, 11(2), pp.401-414.(査読付)
阪上弘彬(2017):初等社会科における社会統合カリキュラム―米国・シカゴ大学実験学校レイ教諭による実践をもとに. 学習システム研究, 5, pp.125-132.
阪上弘彬(2018):『ドイツ地理教育改革とESDの展開』古今書院.
阪上弘彬(2018):地理学習にESD(持続可能な開発のための教育)を組み込むための方法―Textbooks for Sustainable Development: A Guide to Embeddingを手掛かりに. 兵庫教育大学学校教育学研究, 31, pp.179-187.
阪上弘彬(2018):ドイツ地理教育におけるコンピテンシーの位置づけ―16州の地理カリキュラムの比較から. 地理科学, 72(4), pp.209-222.(査読付)
阪上弘彬(2019):地域やその諸問題を客観的・主観的に分析する空間概念を用いた社会科地理的分野の授業デザイン.社会系教科教育学会『社会系教科教育学研究のブレイクスルー―理論と実践の往還をめざして』風間書房, pp.193-201.
阪上弘彬・渡邉巧・大坂遊(2019):ドイツの初等教育における地理学習の特徴―事実教授学会の教育スタンダードおよび付属地理編の分析から. 兵庫教育大学学校教育学研究, 32, pp.173-182.
阪上弘彬(2020):地理における「持続可能性/持続可能な開発」の考え方の位置づけと指導―イギリスおよびドイツの中等教育前期地理教科書の分析. 兵庫教育大学研究紀要, 57, pp.195-205.
阪上弘彬・渡邉巧・大坂遊・岡田了祐(2020):「空間的な市民性教育」の研究動向とその特質―欧米の地理教育・社会科教育を中心に. 人文地理, 72(2), pp.149-161.(査読付)
阪上弘彬(2020):ドイツ地理教育における地理的コンピテンシーの特徴―初等と中等における教育スタンダードの分析から. 兵庫教育大学研究紀要, 56, pp.209-218.
阪上弘彬ほか共著, 地理教育システムアプローチ研究会編・山本隆太・泉貴久・梅村松秀・河合豊明・ 中村洋介・宮﨑沙織(2021):『システム思考で地理を学ぶー持続可能な社会づくりのための授業プラン』古今書院.
阪上弘彬(2022):地理ならではの資質・能力.伊藤直之編著『地理歴史授業の国際協働開発と教師への普及―資質・能力の多様性と学際性を視点として』風間書房, pp.37-53.
佐藤克士(2012): 小学校社会科における観光に関する学習内容の科学化 : 日英教科書分析を通して, 新地理, 60(2), pp.1-18.(査読有)
佐藤克士(2012):持続可能な社会の形成者育成としての社会科観光学習 : イギリス地理テキストブック"Horizons 2 Geography 11-14"を手がかりにして, 社会系教科教育学研究, 24, pp.21-30.(査読有)
佐藤克士(2017):社会認識形成と世界像形成の統合による「産業学習」の内容構成 ―英国中等地理テキストブック”NEW KEY GEOGRAPHY”を事例として―, 教育実践学論集, 18, pp.49-61.(査読有)
佐藤克士(2018):小学校社会科はグローバル化にどのように対応すべきか -イングランド地理教育・空間論研究の成果を視点にして―, 社会科教育研究, 134, pp.61-71.(査読有)
佐藤克士・大矢幸久(2020):小学校社会科産業学習における工業単元の授業改善 ―イングランド地理テキストブック” NEW KEY GEOGRAPHY Connections(KS3)”を参考にして―, 新地理, 68(3), pp.27-48.(査読有)
佐藤克士・内川健 (2020) :「観光のまなざし」論を組み込んだ社会科観光学習―小学校第 5 学年 単元「人気観光地!京都伏見神社の人気の謎を探れ」の場合―. サステナビナリティ教育研究, 2, pp.13-24.
佐藤靖泰共著・ 堀田龍也編(2021):『GIGA完全対応 学校アップデート+』, さくら社, (担当執筆箇所pp.50-112).
佐藤靖泰(2021):ゼロからわかる2大クラウドサービス超解説 Chromebook&Google Workspace for Education. 授業力&学級経営力, 11, pp.6-11.
佐藤靖泰(2021):「1人1台端末」,ICT×学級経営(GIGAスクールに対応した教室アップデート), pp.6-7.
佐藤靖泰共著・堀田龍也編(2020):『学校アップデート 情報化に対応した整備のための手引き』, さくら社, pp.65-119.
佐藤靖泰・村上壮(2019):被災地における適応学習教材の活用. 学習情報研究, 11, pp.10-13.
佐藤靖泰共著・稲垣忠編著(2019):『教育の方法と技術 主体的・対話的で深い学びをつくるインストラクショナルデザイン』北大路書房, 執筆担当第14章.
佐藤靖泰共著・稲垣忠・鈴木克明編著(2015):『授業設計マニュアルVer.2 教師のためのインストラクショナルデザイン』北大路書房, 執筆担当第3章・第12章.
高木優(2016):高等学校「地理基礎」における南アジア&アフリカ世界地誌学習の授業実践-神戸大学附属中等教育学校の取り組みを事例に-. 新地理, 63(3), pp.73-83.
高木優ほか2名(2017):地図・GISを活用した地理的見方・考え方. 地理, 62, pp.108-113.
高木優ほか共著(2018):『「地理総合」ではじまる地理教育 : 持続可能な社会づくりをめざして』古今書院, 200p.( 第2章2.「地理総合」と研究開発学校制度での取り組み. 分担執筆)
高木優(2018):高等学校「地理総合」における持続可能な地域づくりと私たちの授業実践 -神戸大学附属中等教育学校の取り組みを事例に-. 新地理, 66(2), pp83-91.
高木優(2019):「地理総合」をどのように実践したのか?神戸大学附属中等教育学校の取り組みから. 明治大学人文科学研究所紀要, 85, pp.230-236.
高木優(2020):地理総合での地球的課題を主題とした学習が地理探究での地誌学習にどのようにつながるか. 新地理, 68(2), pp.73-80.
高木優・林靖子ほか共著(2021):『高校社会「地理総合」の授業を創る』明治図書, 163p. (高木「国際協力の必要性に気付く授業とは」. 林「生活文化の多様性から国際理解にせまる授業モデルⅡ」 分担執筆)
高木優ほか共著(2022):『中等教育社会科教師の専門性育成』学文社, 156p.(地理総合-「単元」のデザインと主体的に学習に取り組む態度の評価. 地理探究-「地理総合」の学びを活かす「地理探究」の在り方. 分担執筆)
高木優ほか共著(2022):『つまずきから授業を変える!高校地理「PDCA」授業&評価プラン』明治図書.(CASE10国際協力. CASE22現代世界の地域区分. CASE30持続可能な国土像の探究. 分担執筆)
椿実土里(2018):愛荻舎の教育活動から学ぶもの―昭和初期の北海道浦河郡荻伏村を舞台として―. 地理教育研究, 22, pp.56-61.(査読有)
椿実土里(2019):地理総合必修化に向けて―「地理教師の任務」とは―. 地理教育研究, 22, pp.56-61.(査読有)
椿実土里(2022):身近な地域への巡検を取り入れた地理総合に関する実践の研究―北海道恵庭市付近を題材として―. 地理教育研究, 30, pp.65-69.(査読有)
永田成文(2013):『市民性を育成する地理授業の開発-「社会的論争問題学習」を視点として-』風間書房, 340p.
永田成文訳/マイケル・ソルム,スーザン・へフロン(2016):持続可能な開発のための地理教育-アメリカ合衆国の地理ナショナルスタンダードの分析から-. 新地理, 64(1), pp.34-39.
永田成文(2017):「地理総合」における国際理解の授業-多文化共生に向けて異文化理解を深める-. 新地理, 65(3), pp.117-127.
永田成文(2018):ふるさとの魅力を再発見する高等学校地理におけるESD授業の開発-観光教育の視点を取り入れて-. 地理教育研究, 22, pp.1-10.(査読有)
永田成文(2020):地理総合必履修化に伴う今後の地理教育. 地理空間, 12(3), pp.179-191.(査読有)
永田成文(2020):持続可能性に基づいたESDとしての地理的探究による中等地理授業-オーストラリアNSW州の環境単元を手がかりに-. 社会系教科教育学研究, 32, pp.1-10.(査読有)
永田成文ほか26名(2021):『持続可能な社会に向けての教育カリキュラム-地理歴史科・公民科・社会科・理科・融合-』, 315p(pp.228-241担当執筆)
永田成文(2022):地域活性化に向けて観光資源の活用を考える地理ESD授業-他地域と伝え合う活動を通して-. 地理教育研究, 30, pp.1-10.(査読有)
永田成文ほか7名(2022):『エネルギーの観点を導入したESDとしての社会科教育の授業づくり』三重大学出版会, 128p(編著 pp.1-2,pp.3-16,pp.17-26,pp.55-56,pp.125-126担当執筆)
中村洋介(2016):「地形系」からとらえる平野・海岸地形の学習-高等学校地理の参加型学習を通じたESD-. 新地理, 64(3), pp.1-15. (査読有)
林靖子ほか2名(2018):第15回国際地理オリンピック・ケベック大会報告. 地理, 63(12), 古今書院, pp94-101.
林靖子・大谷誠一(2021):2021年度科学地理オリンピック日本選手権実施報告2─初めて試みたバーチャルフィールドワークー.地理, 66(8), 古今書院, pp72-77.
番匠谷省吾(2017):広島湾のカキ養殖業.上野和彦・本木弘悌・立川和平編著『日本をまなぶ西日本編』古今書院, pp53-56.
番匠谷省吾・岩佐佳哉・熊原康博(2020):過去の土石流被害の復元に関する高校地理の授業実践-枕崎台風と西日本豪雨で被災した江田島市切串地区を事例に-. 地理科学, 75, pp.164-173.(査読有)
番匠谷省吾(2021):中学生における広島県市区町村に対する地域イメージ−「広島かるた」の作成と分析,広島大学附属中・高等学校中等教育研究紀要, 68, pp.21-30. (査読有)
深見聡(2016):地理教育における領土教育の重要性-大学生を対象とした領土に関する認識調査から-. 地理教育研究, 19, pp.1-10. (査読有)
深見聡(2018):地理教育における領土教育の重要性(第2報) -大学生を対象とした2018年及び2016年の認識調査結果の比較考察から-. 地理教育研究, 23, pp.29-38.(査読有)
深見聡(2019):「奄美・沖縄」の世界遺産登録と観光教育の重要性に関する予察的考察-観光公害の低減の視点から-. 日本観光研究学会全国大会学術論文集, 34, pp.337-340.
深見聡(2019):『観光と地域―エコツーリズム・世界遺産観光の現場から』南方新社.
前田諒(2018):中学校社会科地理的分野における地理的技能に関する研究. 宮城教育大学大学院修士論文.(査読有)
三浦徹(2021):地理院地図を活かした身近な地域の防災教育. 地理, 66, pp.60-65.
三浦徹(2021):令和2・3年度「地理Aの授業」国土地理院北海道地方測量部との連携授業.
守谷富士彦ほか5名(2020):探究的な学びを支援する社会科地域教材用デジタルコンテンツの開発と活用-「のん太の学び場」と「東広島市立図書館連携講座」の場合-. 学校教育実践学研究, 26, pp.59-69.
守谷富士彦ほか10名(2020):探究的な学びを支援する社会科地域学習用デジタルコンテンツの開発と活用(2)-「のん太の学び場」の特性を活かしたオンライン教育の類型化と試行-. 学芸地理, 76, pp.37-53.
守谷富士彦(2021):カンボジア社会科カリキュラムにみられる国民形成と市民育成のせめぎ合い-前期中等教育地理領域2006年版ナショナルカリキュラム及び国定教科書の分析-.教育学研究紀要(CD-ROM版), 66, pp.221-226.
守谷富士彦(2022):成人教育論に基づく社会科研修プログラムの開発-カンボジア教育省の教科書開発者を対象に-. 社会科研究, 96, pp.1-12.(査読有)
守谷富士彦(2022):「地域の安全を守る働き」の授業. 原田智仁編:『初等社会科教育の理論と実践-学びのレリバンスを求めて-』教育情報出版, pp.91-96. 印刷中
吉田剛(2001):地理的見方・考え方を育成する社会科地理授業の改善―単元「アメリカ五大湖南岸工業地域」の場合―. 社会科研究, 54号, pp.31-40.(査読有)
吉田剛(2003):地理的技能を育成する高校地理授業の設計―「野外調査」の授業づくり を通して―. 新地理, 50巻4号, pp.1-12.(査読有)
吉田剛(2008):地理的見方・考え方と一貫カリキュラム.山口ほか編『地理教育カリキュラムの創造 小・中・高一貫カリキュラム』古今書院, pp.103-108.
吉田剛(2009):中学校学習指導要領社会における地理的見方・考え方の潮流. 宮城教育大学紀要, 43, pp.43-59.
吉田剛(2011):社会科地理的分野における地理的見方・考え方と地理的技能の枠組み-内容知と方法知の視点から-. 新地理, 第59巻2号, pp.13-32.(査読有)
吉田剛(2014):高等学校地歴科「地理」の構成と授業展開. 栗原久編『入門 社会・地歴・公民科教育確かな実践力を身に付ける』梓出版社, pp.122-131.
吉田剛(2015):社会系地理教科書にみる東南アジアとオセアニアに関する情報の分析と世界地誌学習の改善. 新地理, 63(2), pp.76-83.
吉田剛(2016):諸外国地理カリキュラムにみる「持続性」に関する地理的概念. 新地理, 第64巻3号, pp.82-92.
吉田剛・管野友佳(2016):オーストラリアにおける「ニューサウスウェールズ州」および「連邦」地理カリキュラムの地理的概念の機能に関する比較研究-コンピテンシー・ベースによる地理カリキュラムからの示唆-. 社会系教科教育学研究, 28号, pp.101-110.(査読有)
吉田剛(2016):中学校学習指導要領社会科地理カリキュラムにみる学習の内容的側面と方法的側面に機能する地理的概念. 山口・山本ほか編『地理教育研究の新展開』古今書院, pp.24-33.
吉田剛(2017):地理的概念の機能に着目した日米地理カリキュラムの比較研究. 社会科教育論叢, 第50集, pp.61-70.
吉田剛(2018):幼稚園教育要領と小学校学習指導要領解説(生活・社会編)にみる隠れた地理的概念. 『日本地理学会発表要旨集 No.93』日本地理学会2018,p.63.
吉田剛(2018):「地理総合」と防災・持続可能な社会の構築-総括と被災地からの実践的知見-. 新地理, 66(2), pp.106-109.
吉田剛(2019):幼稚園教育「環境」領域と小学校生活科の一貫性-学校教育初期におけるSDGs/ESDカリキュラム開発に向けて-. 宮城教育大学教員キャリア研究機構,研究紀要, 1, pp.67-76.(査読有)
吉田剛(2020):地理教育と地学教育の整合に向けた論点-「学術/教育」と「統一/不統一」にみる地理的見方・考え方に焦点を当てて-.『地理』65巻12月号, 古今書院, pp.47-51.
吉田剛(2020):初期の地図リテラシーの理論化-認知地図形成と地理的概念による一試論-. 日本地理教育学会『入門期の地図活用研究グループ研究報告』, pp.17-22. (http://www.geoedu.jp/nyumonkitizu20210331.pdf.)
吉田剛(2022):初等社会科の教育課程. 原田智仁編:『初等社会科教育の理論と実践-学びのレリバンスを求めて-』教育情報出版, pp.52-56. 印刷中(9月予定)
Shigefumi NAGATA(2021):Geography Lessons as ESD to Deepen Cultural Understanding through Communication about the Value of World Heritage IGU-CGE Conference, Prague. オンライン発表.
Takumi Watanabe, Hiroaki Sakaue, Yu Osaka, Ryosuke Okada (2021): Trends in Research on Teaching and Learning Spatial Cognition in Elementary Social Studies in Japan: A Systematic Review from 1989 to 2019. Geographical review of Japan seriesB, 94(2) 49-64. (査読有)
◆グループメンバーの地理教育に係わる科学研究費の採択実績(研究代表分,2007年度から現在) https://kaken.nii.ac.jp/ja/
吉田剛:シンガポール地理カリキュラムに関する研究-わが国との比較を通して-(2007~2008年度). 19830007 若手研究(スタートアップ)
伊藤智章:GISを用いた地理教育教材の開発と教育実践に関する研究(2008年度). 20907007 奨励研究
吉田剛:華人系アジア型地理カリキュラムに関する比較研究(2010~2013年度). 22530944 基盤研究(C)
永田成文:小学校の外国語活動における遠隔会議を活用したESD(持続発展教育)の教材開発(2011~2014年度). 23531251 基盤研究(C)
近藤裕幸:近代日本における高等女学校と中学校との教科書比較研究(2012~2014年度). 24531112 基盤研究(C)
深見聡:担い手のライフヒストリーからみたジオパークの観光化プロセスに関する研究(2013~2015年度). 25870520 若手研究(B)
吉田剛:イギリス関連政府型地理カリキュラムの新展開に関する研究(2014~2017年度). 26381171 基盤研究(C)
飯島典子:小学校における「言葉の力」へと連続する保小連携カリキュラムの開発と実践(2014~2017年度). 26381110 基盤研究(C)
阪上弘彬:ESDの視点を入れた地理教育改革に関する研究(2015~2016年度). 15J05938 特別研究員奨励費
近藤裕幸:ホワイトグローブ(白地球儀)によって高められる小・中学生の地理能力向上の検証(2016~2019年度). 16K04753 基盤研究(C)
深見聡:小規模島嶼におけるジオツーリズムと地域イノベーションに関する実証的研究(2016~2018年度). 16K02072 基盤研究(C)
永田成文:諸地域の世界遺産の伝達を通して異文化理解を深めるESD授業モデルの開発研究(2016~2018年度). 16K04758 基盤研究(C)
阪上弘彬:持続可能なトライアングルモデルを用いた地理におけるESD授業開発(2017~2019年度). 17K14038 若手研究(B)
佐藤克士:グローバル化社会に対応した見方・考え方の育成をめざす社会科授業研究(2018~2021年度). 18K13173 若手研究
番匠谷省吾:「地理総合」を見据えた防災教育プログラムの開発-昭和20年枕崎台風を事例に(2019年度). 19H00134 奨励研究
永田成文:観光資源の再発見・再認識を基に地域活性化を考え合う地理ESD授業の開発(2019~2021年度). 19K02729 基盤研究(C)
阪上弘彬:「ESDと教科固有のコンピテンシーを一体的に育成する中等社会科カリキュラム開発研究(2020~2022年度). 20K14000 若手研究
小澤裕行:中学校への接続を意識した小学校社会科における地歴連携授業の開発と実践(2021年度). 21H03978 奨励研究
永田成文:地域活性化に向けた観光まちづくりを考える地理を核としたESD授業の開発(2022~2024年度). 22K02616 基盤研究(C)
佐藤克士:「危機社会」に対応した主権者教育としての社会科防災学習カリキュラムに関する研究(2022~2025年度). 22K13696 若手研究
◆社会系教科の一貫研究プロジェクト(上記外の科学研究費)
伊藤悟「わが国の初等・中等教育における地理情報システムの活用に関する研究 」2001-2003
橋本康弘 「初等・中等教育における一貫した法教育カリキュラムの開発 」 2003- 2005
村山朝子「世界地誌学習の再構築に関する理論的・実践的研究」2010 - 2012
吉川幸男「ナラティブ・アプローチによるコンピテンシー・ベースの小中一貫カリキュラム開発研究」2017-2020
桑原敏典「主権者育成を視点とした学校改革の推進―中高一貫カリキュラムの作成を通して―」2017-2022
寺本潔「ESDに立脚する小中高一貫した観光教育のカリキュラムの構築」2018-2021
田本正一「小中連携による主権者教育カリキュラムの開発・実践」2021-2024
◆論文・書籍(上記以外で関係する地理および社会系教科)
朝倉隆太郎(1994):地図帳に関する小・中・高校生の意識. 社会科教育研究, 71, pp.12-24.
池俊介(2012):地理教育における地域調査の現状と課題. E-journal GEO, Vol.7(1), pp.35-42.
井田仁康(2016):高等学校「地理」の動向と今後の地理教育の展望. 人文地理, 68(1), pp.66-78.
大西宏治訳/ハルトヴィッヒ・ハウブリッヒ・シビル・ラインフリード・イボンヌ・シュライヒャー(2008):持続可能な開発のための地理教育に関するルツェルン宣言. 新地理, 55(3・4), pp.33-38.
国立教育政策研究所(2001):『社会系教科のカリキュラムの改善に関する研究-歴史的変遷(1)-』230p.(https://www.nier.go.jp/kiso/kyouka/PDF/report_05.pdf)2022.8.17確認
国立教育政策研究所(2004):『社会系教科のカリキュラムの改善に関する研究-諸外国の動向(1)-』173p.
(https://www.nier.go.jp/kiso/kyouka/PDF/report_18.pdf) 2022.8.17確認
佐藤逸子・沢達大・杉山昌謙(1998):「社会系」教科における中高一貫カリキュラムの編成(その3)地理分野におけるカリキュラム編成の実証的検討. 日本教材学会年報, 9, pp.67-69.
篠原重則(2001):『地理野外調査のすすめ-小・中・高・大学の実践をとおして-』古今書院, 289p.
湯浅清治(2000):地理教育における地図の取り扱い (1) : 中学校における地形図学習をめぐって. 研究紀要/広島大学附属中・高等学校, 46, pp.23-29.
志村喬(2003):「ナショナル・カリキュラム地理」改訂にみる初等・中等地理教育カリキュラム編成原理地誌的学習内容の変更を中心に-. 上越教育大学研究紀要, 23(1), pp. 225-243.
西村公孝(2004):小中連携による地域カリキュラムの創造--総合的学習で育てる社会形成力. せ いかつか&そうごう, 11, pp.100-107.
西村公孝(2005):地域公民性を育てる小中高一貫「自治学習」カリキュラムの開発. 社会科学論集, 42, pp.3-30.
大野新, 小澤富士男, 小林汎, 篠塚明彦, 丸浜昭, 宮崎章, 吉田俊弘(2005):<プロジェクト研究>「新教育課程における社会科・地歴公民科中高一貫カリキュラムの 研究」(3年計画・第2年次). 筑波大学附属駒場論集, 44, pp.19-35.
田部俊充・山縣耕太郎・小口久智・多胡清一(1997):アメリカ合衆国における『地理ナショナル・スタンダード(1994年版)』の概要と18スタンダードの全訳(1). 新地理, 第45巻, 第3号, pp.28-42.
中山修一訳/国際地理学連合・地理教育委員会編(1993):地理教育国際憲章 1992年8月制定. 地理科学, vol.48(2), pp.104 -119.
中山修一・佐藤真久(2011):国連ESDの10年ユネスコ国際実施計画の策定とアジア太平洋地域におけるESDの展開にむけて. 中山・和田・湯浅編(2011):『持続可能な社会と地理教育実践』古今書院, pp.16-25.
中山修一・和田文雄・湯浅清治編(2011):『持続可能な社会と地理教育実践』古今書院, 262p.
日本地理教育学会小中高一貫カリキュラム研究グループ(2006):地理教育における小・中・高一貫カリキュラムの開発(前編)一貫カリキュラムの原理と試案. 地理, 51(3), pp.14-22.
日本地理教育 学会小中高一貫カリキュラム研究グループ(2006):地理教育における小・中・高一貫カリキュラムの開発(後編)各学年の内容案. 地理, 51(4), pp.68-77.
日本地理教育学会小中高一貫カリキュラム研 究グループ(2007):地理教育における小・中・高一貫カリキュラムの開発(第3報)小・中学校における日本の諸 地域・世界の諸地域に関するカリキュラム試案. 地理, 52(2), pp.100-110.
日本学術会議・地域研究委員会・地球惑星科学委員会合同地理教育分科会(2017):提言 持続可能な社会づくりに向けた地理教育の充実. (https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-23-t247-6.pdf) 2022.7.31確認
西村公孝(2010):小中高一貫の地域公民性育成カリキュラムに関する開発と実践:社会形成力育成のための 現行社会科・公民科カリキュラムの改善. 社会系教科教育学研究, 22, pp.61-70.
須郷一史(2018):中高一貫教育校における学習者の学習意識と学習方略に関する研究 : 中学校社会科地理的分野を対象に (特集 社会科教師は新科目「地理総合」をどのように受容するのか?). 実践社会科教育課程研究, 2, pp.11-20.
広瀬悠三・志村喬訳/デヴィッド・ランバード(2017):地理の教室では,誰が何を考えるのか?-力強い学問的知識とカリキュラムの未来-. 新地理, 65(3), pp.1-15.
山口幸男・西木敏夫・八田二三一ほか(2008):小・中・高地理教育一貫カリキュラムの提案. 山口幸男ほか編『地理教育カリキュラムの創造』古今書院, pp.1-29.
吉田剛・三浦秋司(2019):ESDとしての小学校環境学習の実践研究-第5学年の社会科を前提とした総合的な学習の時間を通して-. ESD研究, 2, pp.23-29.(査読有)
吉田剛(2019):公民教育と地理教育・歴史教育の関連. 日本公民教育学会編『テキストブック公民教育(新版)』第一学習社, pp.27-29.
◆カリキュラム論,AI,メディア,ESD,教員研修などに関わる文献
井上昌善(2020):AI時代に向けた中等社会系教科の授業づくり. 社会系教科教育学研究, 32, pp.117-118.
OECD編・監訳/菅原良・松下慶太(2021):『デジタル世界のスキル形成 デジタルトランスフォーメーションが導く仕事・生活・学び』明石書店. 296p.
OECD編・監訳/濱田久美子(2022):『OECD教育DX白書 スマート教育テクノロジーが拓く学びの未来』明石書店. 376p.
阪上弘彬ほか6名(2020):中堅教員に求められる資質・能力の再検討とリフレクション研修の構想-社会的文脈を踏まえた視点から-. 兵庫教育大学研究紀要, 57, pp.95-108.
阪上弘彬ほか8名(2021):兵庫教育大学におけるSociety 5.0に向けた取り組み-2020年度前期における「Society5.0研修会」の実施と評価-. 兵庫教育大学研究紀要, 58, pp.31-38.
阪上弘彬ほか7名(2021):SDGs を題材としたリフレクションを促す中堅教員研修-研修プログラムのデザインおよび受講者による研修評価-. 兵庫教育大学学校教育学研究, 34, pp.177-188.
阪上弘彬ほか5名(2021):学習者用デジタル教科書の機能に対する教員の期待感の構造-活用研修のデザインに向けて̶. 教育メディア研究, 28(1), pp.33-44.
白井俊(2020):『OECD Education2030 プロジェクトが描く教育の未来-エージェンシー、資質・能力とカリキュラム-』ミネルバ書房.
桑原敏典(2020):AI時代に向けた社会系教科の展望. 社会系教科教育学研究, 32, pp.111-114.
斉藤雄次(2020):ソーシャルメディア時代に対応したメディア・リテラシーの育成を目指す公民科授業の開発. 社会系教科教育学研究, 32, pp.101-110.
内閣府 総合科学技術・イノベーション会議(2022):Society 5.0の実現に向けた教育・人材育成に関する政策パッケージ. pp.1-69.(https://www8.cao.go.jp/cstp/tyousakai/kyouikujinzai/saishu_print.pdf)2022年8月6日確認
日本カリキュラム学会編(2019):『現代カリキュラム研究の動向と展望』教育出版, 402p.
松井晋作(2020):日本ユネスコ国内委員会とユネスコが捉えるESDとGCEDの概念の違い:日本のユネスコスクールへの学びの方策の提言. ESD研究, Vol.3, pp.40-49.
松岡靖(2020):AI時代に向けた初等社会科の授業づくり. 社会系教科教育学研究, 32, pp.114-116.
吉田剛(2016):21世紀型学力とは-コンピテンシー-. 原田智仁編『社会科教育のルネサンス-実践知を求めて-』保育出版社, pp.55-58.
吉田剛・気仙沼市立唐桑幼稚園・唐桑小学校・唐桑中学校(2018):気仙沼市唐桑地区の幼稚園・小学校・中学校を一貫するESD実践. ESD研究, 1, pp.38-43.
吉田剛ほか5名(2020):大学院生と現職教員によるICT活用を重視した高等学校社会系教科の授業設計.宮城教育大学情報処理センター紀要, 27, pp.79-88.(査読有)
吉田剛・名取佑(2020):ホールスクールアプローチ・デザインシートを活用した学校経営の展開-気仙沼市立唐桑小学校のESD実践を事例にして-.ESD研究, 3, pp.18-28.(査読有)