小中高一貫地理教育カリキュラム研究グループ

日本地理教育学会


ようこそ

本サイトは,2022年度より開始しました,日本地理教育学会「小中高一貫地理教育カリキュラム研究グループ」の成果や活動などを広報するためのものです。地理教育,地理学,社会科教育などに関わる大学・学校の教員の皆様ご覧いただきまして,本研究グループへのご参加をお待ちしております。

  我が国の地理教育カリキュラムの一貫性に関する研究には,小中高一貫の大枠の議論や,学習内容の構成,地理的見方・考え方,地理的スキル,学習指導要領の変遷などの様々な各論からの検討や構想もなされ,近年では,諸外国の幼小中高一貫地理教育カリキュラムの分析や理論研究もみられます。これらの成果とともに我が国の新学習指導要領にも応じる実践的な議論を踏まえ,また情報活用を重視する新たな教育に向けて,新たな小中高一貫地理教育カリキュラムを創造する基礎研究を進めていくことが課題となります。そこで本研究グループでは,先行研究や新たな教育動向の検討・分析とともに,我が国での実践を見据えた一貫地理教育カリキュラムのあり方を検討し,近未来社会型の小中高一貫地理教育カリキュラムの基礎を創造することを目的とします。 グループメンバーは,次世代の地理教育を担う若手を中心として様々な分野・テーマを持つ大学研究者と実践研究者から構成され,複数のユニットに分かれて効果的に研究を進め,深めていきます。   

         日本地理教育学会 小中高一貫地理教育カリキュラム研究グループ   

代表 吉田  剛(宮城教育大学)

グループメンバー

【実践研究者】

伊藤智章(静岡県立富士東高)

伊藤 恵(仙台育英学園高)

牛込裕樹(大妻中野中高)

内川 健(成蹊小)

大矢幸久(学習院初等科)

小澤裕行(犬山市立犬山北小)

木場 篤(ノートルダム清心中高)

児玉和優(愛知教育大附属中)

鈴木達也(水戸第一高附属中)

鈴木  瞭(名古屋市立緑高 ) 

高木 優(神戸大学附属中等)

中谷佳子(千葉大学附属小)

中村洋介(公文国際学園)

前田 諒(仙台市立蒲町中)

内藤 亮(東京女学館中高)

番匠谷省吾(広島大附属福山中高)

伊藤直哉(広島大附属中高)

林 靖子(獨協埼玉中高)

管野友佳(仙台市立西山小)

金田啓珠(山形県立東桜学館高)

大江田志帆(宮城教育大学大学院生)

三浦徹(北海道札幌丘珠高)

今野良祐(筑波大学附属坂戸高)

椿(今野)実土里(北海道恵庭南高)

齋藤亮次(公文国際学園)

伊澤直人(西尾市立東部中)

石橋生(桐蔭学園中高)

辻常路(川西市立明峰中)

八木龍一(愛知教育大附属名古屋中)

栗本一輝(愛知教育大附属名古屋中)

守康幸(宮城教育大学附属中)

沓澤遥(宮城教育大学附属中)

移川恵理(仙台市立仙台高)

國武聖志朗(愛知県知多市立東部中)

清水亮佑(名古屋市立栄小)


【大学研究者】

永田成文   (広島修道大)   *  副代表

阪上弘彬   (千葉大)     *  副代表

近藤裕幸   (愛知教育大)            

佐藤克士   (武蔵野大)             

牛垣雄矢   (東京学芸大)      

深見 聡   (長崎大)        

河本大地   (奈良教育大)   

國原幸一朗(名古屋学院大)

守谷冨士彦(桃山学院教育大)

飯島典子 (宮城教育大)        

岡本恭介  (宮城教育大)       客員

吉田 剛   (宮城教育大)   *  代表

ユニット

構成

2023年度

 新ユニット構成

カリキュラム理論

 〇吉田(永田・飯島)

カリキュラム研究

 〇近藤・阪上(守谷・

  前田・吉田・永田・

  管野)

ESD・SDGs

 〇永田(阪上・今野

  藤)

地理学体系

 〇河本(牛垣・深見・

  金田)

GIS・フィールドワー

 

 〇伊藤・中村・國原

 (石橋・吉田・三浦・

  阪上・林・大矢・椿)

テクノロジー

 〇吉田・飯島(前田・

  大江田・岡本・鈴木

  (達)・管野・木場・

  國原・伊藤(恵)

実践

 〇吉田 A

 〇高木 A

 〇阪上 B

 〇近藤 C

◆グループ

     A:木場・牛込・鈴木

  (達)・前田・内藤・ 

        金田・伊藤(恵)・

        沓澤・守・移川・ 

  辻・ 

  B:大矢・内川・中谷

      ・伊藤(直)・中村・

         椿・三浦・今野・

         番匠谷

     C:小澤・鈴木(瞭)・

   児玉・伊澤・八木・

         栗本・清水・國武

アウトリーチ

 〇阪上・吉田

研究手順・方法

A)我が国(学習指導要領を含む)および諸外国(英国,米国,独逸,豪州,香港,シンガポールその他)などの一貫地理教育カリキュラムに関する成果について比較・考察を行う。

B)小中高を一貫する近未来社会型地理教育カリキュラムの理論を構築する中で,重要トピック:GIS/地図,ESD/SDGs,地誌的・系統地理的・テーマ的な地理学体系アプローチやフィールドワークなどの一貫軸についても検討する。

C近未来社会型一貫地理教育カリキュラムの理論づくりの上で,我が国の日常的な授業展開や単元開発などの実践的な知見から,小中高の地理教育カリキュラムとしての一貫性に関する考察・構想・単元開発などについて具体的に行う。

DABCの成果を総合しながら,学会発表や公開研究協議の機会などを通じて検討・集約し,我が国の小中高一貫地理教育カリキュラムの基礎となる実践的な近未来社会型フレームワークを構築する。


*グループメンバーは,ユニット・バランスを検討した上で,さらに開かれた体制をとります。 

■2022年度 研究成果報告 https://drive.google.com/file/d/1DfSrJnp2sebCZyYifACeJO73HUHxA3qX/view?usp=share_link

『地理』(古今書院)の連載:全13回

2023年の4月号より連載「近未来社会の子どもを育てる小中高一貫地理カリキュラム」を始めました。

■進捗状況(2022年7月25日時点)⇒更新予定

1)全体会1回,幹事・ユニット長会2回,各ユニットで数度の研究協議を実施。

2)日本地理教育学会研究大会プログラム「研究グループ」(8月21日15:20-17:20<第1会場>オンライン)

  第1回小中高一貫地理教育カリキュラム公開研究協議会開催(代表:吉田 剛<宮城教育大>)

 http://www.geoedu.jp/taikai2022.html

3)一貫地理教育カリキュラムの近未来社会型フレームワークにおける三つの構成領域(【内容】【方法】【価 

    値】)の要素(一貫軸)および学習段階(素案 吉田剛作成)

(1)地理的概念を基礎・基本とする知識の理解【内容】        

(2)地理的概念を活用して思考・判断・表現等する方法(地理的見方・考え方)【方法】

(3)地理的探究(探究するための地理学習の過程)【方法】

(4)地理的技能(作業技能の道具)【方法】

(5)地理学体系アプローチ【方法】

(6)地理的価値態度【価値】

(7)近未来社会市民性【価値】

(8)学習段階のレベル設定(6段階)0:就学前, 1:小低学年, 2:小中学年, 3:小高学年, 4:中学校, 5:高等学校

お問い合わせ先

               Email : yoshida@staff.miyakyo-u.ac.jp     Office Telephone: 022-214-3395