1983年 東京都生まれ
2008年 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科 金工専攻 卒業
2010年 東京藝術大学大学院美術研究科工芸専攻(鋳金)修士課程 修了
2014年から鋳造技法を用いた作品の制作・発表を行う。
“都市の営みの痕跡を俯瞰することで見えてくるもの”をテーマに、
緻密な表現を可能とするロストワックス精密鋳造技法を主に用い、真鍮やブロンズといった金属に置き換え自作のパーツを作り出す。
人間が手を加え作り出してきたものから見えてくる輪郭や面の形体の要素を切り取って形にし、構築させることによって、幾重にも時を重ねスクラップアンドビルドを繰り返し、構造物を増殖させた先に見える景色を表現する。
自己PR
作品制作のほか、身につけられる小さなアート作品としてのアクセサリーの制作・販売、地方芸術祭でのインスタレーション作品の発表などを行う。
HP:https://www.ayakokuno.com/
Instagram:@kunoayako