2人専用・45分・14歳以上
協力ゲーム
世界各地に、空を裂くようにして突如出現した『魔物の塔』。
塔の内部には無数の魔物が巣食い、その影は近隣の村や街へと伸びていった。
人々の生活は脅かされ、世界は魔物に侵略され始めていた。
ここは、その魔物の塔のひとつ。骸骨の魔物『スケルトン』が支配する塔『スカルタワー』。
狭く歪んだ塔の内部は、同時に二人が進めるのが限界だ。
互いに背中を預け、背後の敵は味方を信じて任せるしかない。
塔の最上階には、ボスが待ち構えている。ボスを討ち倒せばこの塔は消え塔の脅威は消える。
世界を魔物の手から救う最初の一歩として君たちは力を合わせ、『スカルタワー』を撃破しなければならない。世界を救うために...!
このゲームは、2人専用の協力ゲームです。
プレイヤー2人は手札からカードを出し合いカードに描かれたアイコンを使って塔を登るかスケルトンを倒すかのアクションを行います。
カードは直前に出されたカードと「色」または「数字」が同じカードしかプレイできません。
2人が同じ階層にいる間だけ会話が可能です。階層がずれてしまうと意思疎通ができなくなり連携は一気に難しくなります。
限られたラウンド数の中で協力し、塔の最上階に待つBOSSを撃破することが勝利条件です。
・プレイカード 24枚
レベル1×6、レベル2×12、レベル3×6)
・塔カード 8枚
(001~007、BOSSカード1枚)
・ラウンドカード 1枚
・プレイヤーコマ 2個
・スケルトンコマ 12個
・カード一覧用紙(A5) 1枚
・サマリーカード(表) 1枚
・縛りカード(裏) 1枚
・塔カードの配置
塔カードから「BOSS」と書かれたカードを除き、残りをシャッフルします。
その中からランダムに3枚を選び、表向きで縦一列に並べます。
その上に「BOSS」と書かれたカードを裏表ランダムに一番上に配置してください(図1)。
※初めて遊ぶ場合は下から 001 → 003 → 006 → BOSS(どちら面でも可) の順に並べてください。
・スキルの確認
配置した塔カードの裏面に書かれたスキルを、2人で確認します。
・コマの配置
1枚目(最下段)のカードに描かれたスケルトンのイラストの上にスケルトンコマを配置します。
続いて、プレイヤーコマを1枚目のカードの一番下のフロアに置いてください。
・フロアについて
塔は「フロア」と呼ばれる階層の集合体です。塔カード1枚は、5つのフロアで構成されています。カードの配置によって、同じ色のフロアが上下に繋がることがあります。その場合、繋がった同じ色のフロアは1フロアとして扱います。
・共通デッキの作成
「レベル1」のカードをすべてを用意し、「レベル2」のカードの中からランダムに2枚を抜き取ります。
それらをまとめてシャッフルし、共通デッキとしてください(図2)。
・レベル別山札の作成
残ったカードは「レベル2」と「レベル3」に分けます。それぞれをシャッフルし、裏向きで別々の山札として配置してください。
※選択ルール※
Easyは運要素を減らし戦略性が高いプレイが出来ます。Hardは運要素もある程度許容して柔軟にプレイしなければなりません。
「レベル2」のカードは2色(赤と青)あります。1つの山札にするか2つの山札にするか選べます。
Easy:赤と青のカードを別々の山札にする。
Hard:赤と青のカードを一緒の山札にする。
・カード一覧表の準備
カードに描かれたアイコンが大事なゲームです。カードに描かれたアイコンを一覧にまとめたものになります。
両プレイヤーが見えるところに一覧表を広げてください。
・ラウンドカードの準備
ラウンドカードを「1ラウンド」と書かれた面を上にして配置します。
その上からサマリーカードを重ね、「ラウンド1」だけが見えるようにし、ラウンド2以降を隠してください(図3)。
この配置により、現在のラウンド数とスタートプレイヤーをいつでも確認できます。
7ラウンド目以降はラウンドカードを裏返します。
1ラウンドは以下の3つのラウンドから構成させています。それぞれ順番に説明していきます。
①プレイフェイズ
②カード構築フェイズ
③次のラウンドの準備フェイズ
共通デッキをシャッフルし、各プレイヤーに3枚ずつカードを配ります。
残ったカードは山札として、裏向きでテーブルに置いてください(図4)。
ラウンドカードで示された現在のラウンドのスタートプレイヤーからターンを始めます。自分のターンでは、以下の3つのアクションのうち1つを選んで実行します。アクションを1つ実行したら、ターンをもう1人のプレイヤーに移します。
A. カードの引き直し
手札のカード1枚を表向きで捨て札にし、山札からカードを1枚引きます。このアクションは、1ラウンドにつき各プレイヤー1回まで行えます。
山札が無い場合はこのアクションは行えません。
B. カード交換の意思表示
カード1枚を裏向きでテーブルに置きます。これは「カードを交換したい」という意思表示です。両プレイヤーがカードを置いた時、交換が成立し、もう一人が置いたカードを手札に加えます。
このアクションは1ラウンドに1回のみです。
例:
ザキさんが交換の意思を示すため、カードを裏向きで置いてターンを終了しました。次はショウタさんのターンですが、ショウタさんは「A:カードの引き直し」を行いました。その後、何ターンか経ってからショウタさんがカードを裏向きで置いたため、交換が成立し、ザキさんとショウタさんはカードを交換することができました。
C. カードをプレイする
共通のプレイ場にカードを出します。最初の1枚目は、どのカードでもプレイできます。2枚目以降は、現在プレイ場にあるカードと同じ色(イラスト)または同じ数字のカードのみプレイできます。
例:
ザキさんの手札が「紫の2・赤の3・紫の4」、プレイ場に「紫の3」がある場合、ザキさんは手札のすべてのカードをプレイ可能です。ここでザキさんが「赤の3」をプレイしました。次のターン、ショウタさんの手札が「紫の5・紫の6」の場合、プレイ場の「赤の3」と色も数字も一致しないため、「C:カードをプレイする」は行えません。
カードをプレイしたら、描かれているアイコンに従って塔カード上で処理を行います。
【剣アイコン】
自分のコマと同じフロアにいるスケルトンを倒すことができます。倒したスケルトンコマを獲得し1金として扱います。
獲得した金は、ラウンド終了時のカード購入などに使用します。獲得した金は両プレイヤーで共通になります。
スケルトンは塔の左右にそれぞれ存在しますが、自分が担当している側のスケルトンのみ倒すことができます。
(例:左側を担当している場合、右側のスケルトンは倒せません)
1つのフロアにスケルトンが片側に2体以上いる場合、同じラウンド内ですべて倒しきれなかった場合は金を獲得できません。その場合、次のラウンドでスケルトンは2体の状態で復活します。これは3体以上の場合も同様です。
同フロア内でも塔の左に1体、塔の右に1体いる場合は、2体とは数えずにそれぞれ1体ずつと考えます。
【上矢印アイコン】
アイコンに描かれた数だけ、塔を登ります。
矢印アイコン2個を使って1フロア分として扱うことはできません。必ずアイコン数分のフロアを上ります。途中のフロアで止まれません。
ただし、BOSSフロアを超える移動が発生した場合、すべてBOSSフロアで止まります。
またスケルトンを倒していなくても、塔を登ることは可能です。
手札がある状態で、自分のターンに実行できるアクションが無い場合、即座にラウンドは終了します。
手札が無い状態で、自分のターンに実行できるアクションが無い場合、そのターンをパスし、もう1人のプレイヤーのターンになります。
これ以外でパスは行えません。
両プレイヤーが手札のカードをすべて出し切った場合、出し切りボーナスとして、追加で1金分のスケルトンを獲得します。
以下のいずれかが発生した場合、プレイフェイズは終了します。
→両プレイヤーがカードを出し切った
→手札がありアクションを実行できないプレイヤーが出た
カード構築フェイズは、各プレイフェイズ終了時に必ず行います。
このフェイズでは、倒したスケルトンコマ(1体=1金)を使用して、以下のアクションを任意の順番で行うことができます。
1金を支払うことで、レベル2の山札からランダムに1枚カードを引き、それを共通デッキに追加します。
2金を支払うことで、レベル3の山札からランダムに1枚カードを引き、それを共通デッキに追加します。
1金を支払うことで、共通デッキのカードをすべて確認し、その中から1枚を選んで除外することができます。
除外したカードは箱に戻し、以降のゲームでは使用しません。
カード構築フェイズ終了時に残った金は、次のラウンドに持ち越せません。
金はそのラウンド限りで使用する、消費期限付きの金として扱ってください。
プレイ場に出ているカード、捨て札のカード、残った手札、カード構築フェイズで新たに購入したカードをすべてまとめてシャッフルし、新しい共通デッキを作成します。
次に、ラウンドカードの表示を更新します。
サマリーカードをずらし、数字が1つ大きいラウンドが見えるようにしてください。
獲得したスケルトンコマをプレイヤーより上のフロアのまだ置いていないスケルトンのイラストが描かれた場所に置きます。
倒さなかったスケルトンコマはそのままにし、カードから両プレイヤーが抜けた時に取り除き、同様に上のフロアのまだ置いていないスケルトンのイラストが描かれた場所に置きます。
準備が整ったら、①に戻り、次のラウンドを開始します。
両プレイヤーが同じフロアにいる場合は手札の公開および会話を行うことができます。
一方、プレイヤーが別々のフロアに分かれた瞬間から、ゲームに関する会話は禁止され、手札も非公開になります。
この制限は、同じラウンド中であっても即座に適用されます。
その後、再び同じフロアに到達した瞬間、手札を公開し、再び会話を行うことができます。
ラウンド開始時にフロアが分かれている場合は最初から手札非公開・会話禁止で始めます。
カード構築ラウンド中はフロアが分かれていても構築に関する会話はできます。
1枚の塔カードに描かれたすべてのスケルトンを倒し、両プレイヤーが次の塔カードに移る時、その塔カードを裏返し、新たなスキルを獲得します。塔から抜けた次のラウンドから獲得スキルを使用できます。
ただし、スケルトンを倒さずに上のフロアへ登った場合は、この処理は行われません。
獲得できるスキルは3つです。もし同じスキルが複数個所にある場合はスキルは1回しか獲得できず、以降は塔カードに描かれたすべてのスケルトンを倒した場合でも何も獲得できません。
・1ラウンドに1度のみ連続で手番を行うことが出来る(両プレイヤーで1ラウンドに1回のみ)。
・手札を配られた後、好きな枚数を捨て札にしても良い。その後、捨てた枚数と同じ枚数を山札(デッキ)から引く(1ラウンドに両プレイヤー1回ずつ行える)。
・このスキル獲得後、手札の枚数は3枚から4枚になる。両プレイヤーとも手札4枚になる。ラウンド中に獲得した場合は次のラウンドから手札は4枚になる。
レベル3のカードは赤色と青色どちらも兼任しております。つまり、赤のカードの上にも、青のカードの上にも置くことが可能です。そしてレベル3のカードの上に赤のカードを置くことも青のカードを置くことも可能です!
レベル3の1と2のカードは上矢印と剣のアイコンの両方を持ちます。このカードはどちらのアイコン効果から処理しても問題ありません。
12ラウンド以内に、BOSSフロアにいるすべての敵を倒すことができた場合、両プレイヤーはゲームに勝利します。
12ラウンド以内に、BOSSフロアにいるすべてのスケルトンを倒すことができなかった場合、両プレイヤーはゲームに敗北します。
今回挑む、スケルトンが住むスカルタワーには、塔固有の特殊能力が設定されています。
この特殊能力は、塔ごとに異なります。
今回のスカルタワーでは、通常より1ラウンド少ない「全11ラウンド以内」に勝利条件を達成しなければなりません。
・共通デッキが5枚以下になった場合はそのラウンドのスタープレイヤーから順番にカード配ります。例えば共通デッキが5枚の場合はスタープレイヤーが3枚、もう一人のプレイヤーが2枚になります。
Game Design:Ryusei Games (Ryusei Nakata)
テストプレイをしてくれたすべての人に感謝します!そして購入して遊んでくれたすべての人に感謝します!
『vol.2 クラーケンタワー』を制作中!
タワーは登るだけでは無かった!?海の中に突如現れた塔を下っていき最下層のボスを倒せ!水中では呼吸できる時間に制限があるぞ!
続編をこうご期待!!