この研究室では、全球や沖縄域の気候変動の研究を行っています。主に数値気候モデルやビッグデータ解析を通し、過去に発生した気候変動や現在、将来予測されている気候変動を比較し、気候変動のメカニズム理解を深めることを目指しています。また海面上昇に関する数値実験も行っています。
現メンバー
M1: 1名
B4: 4名
過去に指導した学生と研究テーマ
博士: 1名(リーズ大)
修士: 1名
白亜紀と現在における大気中CO2に対する気候と水循環の応答 (東大)
学士: 6名
地軸の傾きと気候・雲の関係(琉大)
沖縄における2024年夏の記録的猛暑の要因とエルニーニョ終息の影響に関する分析(琉大)
2040年からの温暖化対策が沖縄周辺海域と全球の気候に与える影響 (琉大)
最新の気候モデルで計算されたLGMにおける沖縄の気候状態について(琉大)
氷期に発生した数千年スケールの気候変動の要因分析 (東大)
氷期の急激な気候変動における大気擾乱の役割 (東大)