1998年、この会の創設者が、母親を特別養護老人ホームに預けることになった際に、自身の母や同居される高齢者を元気づける方法はないか、と考えたことがきっかけです。
さまざまな慰問の形がある中で、創設者は、バレエの指導経験を活かし、子どもたちにバレエの基本を教え、その踊る姿を観ていただくボランティア活動を思いつきました。
発足当時は「児童舞踊の会」でしたが、より具体的な名前で広く認知して頂けるよう2006年より現在の名前に変更しました。
「チュチュ」は、皆さんもご存じの、古典バレエにおけるスカート状の舞台衣装のことです。
小さいころ、「あのかわいい衣装を身につけて踊ってみたい!」と一度は思われた方も多いのではないでしょうか?
その憧れの思いを、会の名前に込めています。