プログラム
メインプログラム
会長講演
「非淋菌性尿道炎としてのマイコプラズマとクラミジア 」
濵砂 良一（国家公務員共済組合連合会 新小倉病院 泌尿器科 部長）
特別講演
「クラミジア〜これから我々が進むべき道」
高橋 聡（札幌医科大学 医学部 感染制御・臨床検査医学講座 教授、日本クラミジア研究会 代表）
教育講演１
「網羅的細菌叢によるクラミジア感染症の診断」
川波 敏則 （産業医科大学 医学部 呼吸器内科学 准教授）
教育講演２
「クラミジア・リケッチアとその近縁種ゲノム及びその機能の解明、自教室での過去の成果を中心に」
白井 睦訓 （山口大学 医学部 ゲノム・機能分子解析学講座（旧微生物学講座） 教授）
招請講演
「獣医病理学的視点からみたクラミディア症」
宇根 有美 （岡山理科大学 獣医学部 獣医学科 病理学研究室 教授）
日程表
日程表
会場；北九州国際会議場 国際会議室
令和元年 ８月31日 （土）
18:00〜18:50 幹事会（MK.Lab 村上経営ラボ）
令和１年 9月１日 （日）
09:00〜09:05 開会の挨拶
濵砂 良一（国家公務員共済組合連合会 新小倉病院泌尿器科）
09:05〜09:30 会長講演
司会；野口靖之（愛知医科大学産婦人科学）
演者；濵砂良一（国家公務員共済組合連合会 新小倉病院泌尿器科）
「尿道炎および子宮頚管炎の原因微生物としてのChlamydia trachomatisとMycoplasma genitalium」
（共催；ホロジック・ジャパン株式会社）
09:30〜10:00 特別講演
司会；濵砂良一（国家公務員共済組合連合会 新小倉病院泌尿器科）
演者；高橋聡（札幌医科大学医学部感染制御・臨床検査医学）
「クラミジア〜これから我々が進むべき道〜」
（共催；ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社）
10:00〜10:30 一般演題①
司会；沼﨑啓（国際医療福祉大学大学院国際感染症学）
演題番号1
「2018年4モデル県における性感染症全数調査について -クラミジア感染症を中心に-」
1）岐阜大学医学部附属病院生体支援センター 2）岐阜大学研究推進・社会連携機構微生物遺伝資源保存センター 3）神戸市保健福祉局 4）千葉大学5）聖隷佐倉市民病院 6）徳島大学大学院医歯薬学研究部泌尿器科 7）三田市民病院
8）愛知医科大学大学院医学研究科臨床感染症学
安田 満1,2）、谷畑健生3）、伊藤晴夫4）、五十嵐辰男5）、金山博臣6）、荒川創一7）、三鴨廣繁8）
演題番号2
「クラミジア直腸スワブ陽性症例における直腸粘膜組織の組織学的検討」
愛知医科大学 産婦人科
野口靖之、若槻明彦
演題番号3
「小児外来診療における肺炎クラミジア気道感染症の現況」
若葉こどもクリニック
海津翔太、井上美由紀、町田早苗、岡 陽子、山崎 勉
10:30〜11:15 一般演題②
司会；安藤秀二 (国立感染症研究所ウイルス第１部)
演題番号４
「プロモーターの転写量とリボソーム結合強度に着目して選択したプロモーターを利用したGFP発現クラミジア(Chlamydia trachomatis)の確立とその応用」
１）北海道大学大学院保健科学研究院 病態解析学分野、２）北海道大学人獣共通感染症リサーチセンタ-
金綱航平1)、齋藤健太郎1)、Thapa Jeewan1)、大久保寅彦1)、古田芳一2)、東 秀明2)、〇山口博之1)
演題番号5
「低酸素環境でのChlamydia trachomatis L2の細胞内増殖促進とPI3K・AKT経路との関連性について」
北海道大学大学院保健科学研究院 病態解析学分野
辻川諒哉、橋本拳人、菅原早織、Thapa Jeewan、大久保寅彦、〇山口博之
演題番号6
「日本の愛玩鳥におけるクラミジアの遺伝子断片の検出」
1) 東京農工大学共同獣医学科 2)岐阜大学共同獣医学科
佐々悠木子1)、大屋賢司2)、福士秀人2)
11:15〜11:45 教育講演1
司会；尾内一信（川崎医科大学小児科学）
演者；川波敏則 （産業医科大学 呼吸器内科学）
「網羅的細菌叢によるクラミジア感染症の診断」
12:00〜13:00 市民公開講座 「北九州ワンヘルス研究会 身近にひそむ感染症 食とペット」
司会;松本哲朗 （北九州市 医務監）
演者；城崎明徳 （北九州市 保健福祉局）
鈴木克典 （産業医科大学 感染制御部）
（共催；北九州市）
（後援；KRICT, 北九州地域感染制御ティーム）
13:15〜13:45 日本クラミジア研究会 総会
13:45〜14:15 招請講演
司会；藤本直浩（産業医科大学 泌尿器科）
演者；宇根有美（岡山理科大学獣医学部病理学研究室
「獣医病理学的視点からみたクラミジア症」
（共催；株式会社LSIメディエンス）
14:15〜14:45 教育講演2
司会；安藤秀二 (国立感染症研究所ウイルス第１部)
演者；白井睦訓 (山口大学大学院医学系研究科 ゲノム・機能分子解析学)
「クラミジア・リケッチアとその近縁種ゲノム及びその機能の解明、自教室での過去の成果を中心に」
14:45〜15:15 一般演題③
司会；福士秀人 （岐阜大学応用生物科学部獣医微生物学）
演題番号7
「Multilocus Sequence Typingによる性器クラミジアの分子疫学: 札幌での動向調査」
1)北海道大学大学院保健科学研究院 病態解析学分野 2) 札幌東豊病院
磯場真奈1)、Thapa Jeewan1)、大久保寅彦1)、阿部清孝2)、南邦弘2)、 〇山口博之1)
演題番号8
「Chlamydia trachomatisの感染は長期持続の部分免疫を引き起すか」
北海道大学 人獣共通感染症リサーチセンター
大森亮介
15:15 〜 15:25 休憩
15:25 〜 15:55 一般演題④
司会；山崎勉 （若葉こどもクリニック）
演題番号9
「改良試薬と既存試薬による咽頭クラミジア・トラコマティス検出比較」
札幌医科大学医学部感染制御・臨床検査医学講座1)、野村クリニックなんば院2)、きたのはら女性クリニック3)、保科医院4)、ロシュ・ダイアグノスティクス株式会社5)
髙橋 聡1)、野村真康2)、北野原正高3)、保科眞二4)、平井鉄三5)
演題番号10
「無症候性クラミジア感染症を減少させるために ―岐阜県性感染症教育研究会の取り組みについてー」
岐阜県性感染症教育研究会
安田満、水野左孝、和泉孝治、石山俊次、真鍋修身、三鴨廣繁郎
演題番号11
「北九州地区における淋菌感染症のクラミジア合併率」
1) 産業医科大学泌尿器科、2) 国家公務員共済組合連合会 新小倉病院 泌尿器科、3) 天神つじクリニック、4) 北九州市保健福祉局
松本正広1)、濵砂良一2)、庄武彦3)、藤本直浩1)、松本哲朗4)
15:55 〜 17:05 シンポジウム 「我が国の性器クラミジア感染症治療のfirst choice drugを決める」
司会；高橋聡（札幌医科大学医学部感染制御・臨床検査医学講座）
濵砂良一（国家公務員共済組合連合会 新小倉病院泌尿器科）
演者；野口靖之（愛知医科大学 産婦人科）
「マクロライド系抗菌薬」
安田満 （岐阜大学医学部附属病院生体支援センター）
「ニューキノロン系抗菌薬」
松本正広 （産業医科大学泌尿器科）
「テトラサイクリン系抗菌薬」
宮入烈（国立成育医療研究センター感染症科）
「小児科・内科の立場から」
（共催；シスメックス株式会社）
17:05 〜 閉会の挨拶
濵砂良一（国家公務員共済組合連合会 新小倉病院泌尿器科）