Random thoughts (under construction)

2023/11/07
しばらく前に自分が書いた文章を、久しぶりに読んでみた。なんか今の自分には書けないようなことが書いてある。そんな大層なことじゃないけれど、前はできていたことが今できなくなっているのはなぜ。最近怠けてるのかな。頑張ってるつもりだったけれど、意外とポージングだけだったのかも。
2023/4/12
24歳という文字を見るとすっかり大人な気がする。でも結局中身は大して変わっている気がしなくて、ちょっと悩みごとや環境が変わっただけ。あるウェブサイトで同い年の人を見つけた。モデルや俳優ではなく、自分と同じく会社員。でもプロフィール写真がとてつもなく大人っぽい。これが自分が思っていた24歳だと開眼した。かたや自分は幼いというか洗練された感じがいまだに出ないのなぜだろう。
2023/4/11
車中で特技はなにか聞かれた。なんっにも思いつかなかった。結構時間をかけてどうにかして捻り出せないか考えたが、全く思い浮かばず。わたしが一生懸命考えている間、聞いてきた本人は自己紹介で使えそうな特技を歌うようにスラスラと羅列している。必死で部活動でやっていたことを思い出してみたが、どれも軒並み普通で経験あり程度。水泳は比較的得意だが、毎日豪快なバタフライで、市民プールの水面とみんなをザワつかせているなんてことはないし、自己紹介じゃ使えない。数日後、これを書いている今でも思いつかないのだから本当にないのだろう。なんだか自分がすごく空っぽな人間に思えてきた。色々手を出した割になにも身についていない。でもきっとわたしみたいな人、いないことはないんじゃないか。同じように悩んでいる人もいるかもしれない。解決方法は思いつかないけれど、世界のどこか、いや多分わたしの半径500m以内にいるって思い込めるだけで、ちょっと気分は軽くなった。
2023/3/10
なんで毎度付き合う前のカップルのようなテンションのある、すぐ破られそうな境界線をそわそわしている会話と距離感が作られるの?
2023/3/9
文字を書く機会を与えてくれる。多くの人が求めているものに載せてもらえる。それってすごいことなの。文章なんてどこでも無料で消費できる今。お金を払って、労力をかけて手に取ってもらえるなんてありがたいことですね。
2023/2/15
小学校のときは100点を取ることに意味があった。でも受験はなぜか点数ではなく、受かった学校のランクと数に意味がある。なんなんだこの違い。
2023/2/14
友達と腕を組む、手を繋ぐ。おそらく自分からはやったことがない、やりたいと思ったこともない。されることならたまにある。それにも違和感を感じる、嫌悪感ではないが、なんかこそばゆい感じ。でも恋人とは手を繋ぐ。なんならわたしからそっと手を差し出してみることだってある。この違いなんなんだろう。友達も恋人も近しさにさほど違いはないと思っていたけれど、やっぱり距離感の問題?友達以上恋人未満という言葉があるのは、やっぱり友達より恋人の方が近い存在ってことなのか。じゃあその上は家族?それはちょっと違うような気もする。
2023/2/13''
なんてことない、有名なエッセイストの言葉でもない、話の本筋ですらない。「天国なんじゃないかと錯覚してしまうくらい気持ちのいい」というフレーズ。天国って言葉は使わないこともないし、錯覚してしまうなんて常套句。でも「天国なんじゃないか」とそれが「気持ちいい」にかかっていることが、もしかしたらものすごく革命的で素敵な表現の仕方なんじゃないかと思ったから、こんなに今も心に残っているんだ。
2023/2/13'
最近何も考えていない、と誰かが言う。それを見てわたしもそうだと思った。毎日せわしなく動いて、仕事をして、生活をする。でも何も考えていないような気がする。目の前にあることをその場で考えることはもちろんしている。でもそれは判断のための思考であって、思考のための思考ではない。そう、答えを必ずしも求めていない問いを思い浮かべることをわたしも最近していなかった。
2023/2/13
最近何も考えていない、と誰かが言う。今の世の中でそれを素直に言うのはなかなか勇気が必要なのではないか。主体的に考えることが求められ、自分から発信することが正と疑わない。そんな空気の中で意見を求められたとき、何も考えていないことを認めることの恥ずかしさみたいなのが全くない。潔くて清らかだ。
2023/2/5
最後まで読ませる文章のコツなんてわからない。思ってたのと違うなとか、長いなとか感じたら、あっという間に話のミソなんか考えずにみんなの目は文字から滑り落ちてどこかにワープしてしまう。目移りした先は小気味よいTVCMかもしれないし、誰かからのメッセージの通知かも。でも書き手は確かに最後まで書ききっている。ということは最後まで読んでほしいのか?最後まで読みたくさせるような文章を書くべきなのか?でも読ませるなんて結局は書き手側のエゴなのではないかとも思ってみたりする。
2023/2/3
2月が一年で寒いって本当?って毎年思いながら、結局その時期が来ればその寒さに納得。でもなぜか2月の風は寒さと共に花粉まで運んでくる。花粉って春の訪れを感じさせるけれど、空気はまだ肌を刺すように冷たくて全然季節は前に進んでない。花粉なんてまだ対処できる用意がないから、まずは寒さをどうにかさせて!
2023/2/1
そろそろ今住んでいる家を出る。あと何回ここからの景色を見るのだろう。校庭で朝練をする高校生。タクシー乗り場に集まる黄色のジャケットのおじさんたち。向かいのタワマンの部屋の中。深夜1時になると看板の電気が消える駅ビル。同じ目線上にある遠くのマンションの朝4時まで電気がついている部屋。もちろん東京タワーとスカイツリーも。この景色が見れなくなったあと、わたしは今まで景色を見ていたあの時間を何に使い、何について考えるのだろう。
2023/1/11
電車にて。自分の目の前で二席空いた。どちらに座るも自分の自由。でもどちらかを選ぶかによって今隣に立ってる人のどちらが座れるか決まる。それがわたし次第って、選択の委ねられ方がかなり大きいなと感じる。
2022/12/24
そこにベージュとか黒を置くこともできたのに、なぜかピンクをのせる、キラキラをのせる。これはメイクの話をしてるんじゃない。わたしの先輩の服装の話だ。多分すごく余分なひと匙なのに、スッとコーディネートの本流に馴染んで、ユニークなルックをいつもあなたに向けてくる。
2022/12/13
名前を聞いても、視界に入っても大丈夫だけど、その音楽が流れた瞬間やその匂いを感じてしまったら思い出してしまう。認識していると意識してない部分の感覚って、時が経っても意外と鮮明なんだな
2023/11/20
Vネックのトップス、ここぞとばかりにワンポイントのネックレスをつければ映えるのは間違いない。だけどあえて何もつけないでみる。意外とすっきり見えるな。だったら耳元を重くしてみよう。久しぶりに顔回りが華やかになった。普通の組み合わせも、アクセサリー一つで全然変わることを感じるここ最近。
2022/11/19
唯一朝7時から開いている頼もしい近所のパン屋。昭和の雰囲気に釣られて無意識に現金でお会計。あ、paypay使えるって書いてんジャン。まだわたしの脳みそは酸欠だったっぽい。
2022/11/18
コピー機に千円入れて、そのままお釣りを取り忘れた。いつもはちびちびと十円ずつ入れているのに、千円の時に限って忘れる。いよいよ自分が嫌になった。コンビニでダメ元で聞いてみた。あっさり910円帰ってきた。こんな平和な国離れていいんだろうか?
2023/11/2
”それ”自体に向き合うべきなのに、その周辺ばかりに目を向けて”それ”からはどんどん遠ざかる。そういうのって他の人にはわかるよ。結局は自分を誤魔化しているだけ。
2023/10/25
話していて正直に話すのはどこまでか。なんとなくの意識で自分のスタンスをつまびらかにすることにはリスクがある。
2022/10/17
パッと見てオシャレだったり、ビジュアルで魅力を感じるものを組み立てるのが好き
2022/10/16
あなたはきっと心が綺麗すぎる、わたしに向けてくれるその心が。到底向き合いきれないよ。わたしもきっとそんな心を持ちたいんだろうけど、多分社会の曇り具合にある程度慣れてしまっていて、突然快晴になることなんてできない。
2022/10/13
言葉一つで変わる印象。その人がわたしのことを大切にしてくれているかがわかる。弱っているときには大切にしてくれる人に惹かれるもんなのよ。
2022/10/7
普通でいたくないのでけれど、それって有名になりたいとかではなくて、今までいたところでいう普通から離れたいだけであって、自分が憧れているところに入れたら別にそれでいいのかもとも思う。私の憧れの人たちは、少なくとも自分の好きなことをしているし、仕事で追われているかどうかは知らないが、少なくとも生活も安定している。
2022/10/3
何者かに憧れ、妄想を膨らませるのに雑誌は手っ取り早い手法だった。
2022/09/29
渋滞。一本道の途中ではまってしまったら?この先どれだけかかるか分からない。渋滞の先で何が起きているかすら分からない。Uターンしたくてもそんな道幅はない。ただ、前方で起きている見えないことを待つだけ。それってなんだかとっても賭けみたいな気がしない?もしかしたらこの先何時間、いや一日中解決しないかもしれない。そうしたら待っている人たちはどうする?
2022/09/23
この長雨が止んでも、冷たくて乾いた空気が肌に張り付くだけの今。戻って来て欲しかった夏の空気は来年までさよなら。
2022/09/17
呼び方に困る、奥さんもお母さんも違くなってくるかもしれない。色々なことに配慮しないといけなくなった。やりづらいなと思いながらも、今まであまりになかったことにしすぎていたのかもしれない。
2022/09/16
誘う、誘われる。遊びに行くときに、どれだけ自分主導が多いか、他人主導が多いかで、自分の人望を測ってしまう。時間の無駄で、愚かな行為であることはわかってるけど無意識にやってしまうときがあるのだ。
2022/09/07
ベランダから見える飲み会後のサラリーマン。お別れはもちろんbowで。
2022/09/06
フィルターって土に還らないんだよっていう言葉を聞いてから、外に捨てるのをやめた。コンクリで火を消すとき、その言葉を思い出して、いつもならそのまま手放すはずの吸い殻を拾い上げる。来年にはバスを待つ間、タバコを巻いているようになるのかな。
2022/09/01
仕事終わりのチャリは、縦揺れより横揺れ。
2022/08/30
いつか、朝起きたら自分がイギリスにいることへの感動や興奮を感じるようになるのか?
2022/08/31
終わらせたくないけれど、続けるには直視し続けないといけない現実。その現実に触れるたびに思い出す感覚とdistruction。
2022/08/20
水に溶けるように、境目はどんどん消えていく。滑らかに重なり合って、でも決して甘すぎない、しょっぱいねっていいながら楽しむような心地よさ。そう、わたしはその感覚を待っていたの。それを思い出させられたら止まらないよ。もう考えることすらしない。ただ今この時を感じたくて委ねるだけ。
2022/08/10
文字じゃやっぱり伝わらない。体温とか、柔らかさとか、愛おしさを感じるにはやっぱりもっと直接的な繋がりが必要なの。そう。だからせめて声は聞かせて?
2022/08/02
踏み込むともう取り返しのつかない境界に、こんなに無意識のうちに立ち入ってしまえるのか。そういう境界って、もっと厳重で、もっと用心を求められると思ってた。わかりやすいようにKEEP OUTしてくれないとうっかりしちゃうよ、っていつの間にか空に向かって責任転嫁。
2022/06/18
今わたしには雨の音が泣いているように聞こえてしまう。でも自分のから出る涙はないみたい。ただ明日の朝起きるのが怖い。
2022/06/13
わたしが小学生の時に一番好きだったミスドのゴールデンチョコレート。こないだわたしの好きな人も同じのを選んでいた。ちなみに今の好きはハニーオールドファッション。正式名称はオールドファッションハニー。いつもお店のお兄さんに言い直される。今度これ買ってったら、好きになるかな。
2022/05/22
明日の朝ご飯どうしようか。隣の人の会話。
それがいかに平和で素敵な関係か、毎日やってるとなかなか気づかないものよね。
2022/03/06
話すのがゆっくりな人。何かを考えながら話しているのかもしれない、もしかしたら何も考えていないのかもしれないけれど。少なくともその行間で話すことを考えられる時間がある。
2022/02/01
最近フリクションを使わなくなった。将来消えてほしくないことが増えたからかもしれない。
2022/01/20
ラジオで、エンヤの声ってスープの湯気みたいって言ってた。いい表現。