地獄太夫を描いた作品地獄太夫は室町時代に実在したとされている遊女で、自らを地獄と名乗り、地獄変相図を繍った打ち掛けを羽織っていたと言われています。江戸時代には川鍋暁斎をはじめ多くの絵師が地獄太夫を描きました。元々は暁斎に興味があり描きはじめたテーマでしたが、今では「女性の救済」をテーマに描いています。日本の地獄には女性だけが落ちる地獄があります。そんな地獄から救済する蜘蛛の糸のような作品をつくりたいと思っています。