1949年設立。現在約40名の団員で構成される混声合唱団。常任指揮者に佐藤洋人、ヴォイストレーナーに柏原奈穂、大島博を迎えている。例年冬には都内で定期演奏会を行っている。合唱劇形式の作品にも意欲的に取り組み、従来の合唱の枠にとらわれない活動をしている。2024年2月に行われた第82回定期演奏会では「かなしみはちからに、~宮澤賢治 未来への手紙~」を上演し、好評を博した。
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。指揮法を森垣桂一、今村能、声楽を青 木美稚子、合唱発声法を Carl Høgset の各氏に師事。栗山文昭氏のもとで 合唱音楽について研鑽を積む。World Youth Choir 2009 日本代表メンバー。 Tokyo Cantat 2012「第 3 回若い指揮者のための合唱指揮コンクール」第 1 位、ならびにノルウェー大使館奨学賞を受賞。ノルウェーにて Carl Høgset、 Grete Pedersen、オーストリアにて Erwin Ortner の各氏のもとで学ぶ。現在多数の団体で指揮者を務める他、東京混声合唱団にて定期演奏会での副指揮、文京区民オペラ合唱指揮なども務める。IFCM 世界合唱連合会員。JCDA 日本合唱指 揮者協会会員。一般社団法人音楽樹理事。武蔵野音楽大学講師。
東京藝術大学声楽科卒業。同大学院修士課程オペラ科修了。藝大卒業時にアカンサス音楽賞受賞。2006年文化庁海外派遣在外研修員としてイタリアへ留学。ペルージャ国立音楽院を最高点で修了。第11回世界オペラ歌唱コンクール「新しい声2005」で優秀者として、ドイツでの本選に出場。聖徳大学音楽学部准教授。日本声楽家協会研究所および教育センター講師。二期会会員。日本声楽アカデミー会員。
東京藝術大学大学院博士課程修了。ドイツに留学しE.ヘフリガー、D.フィッシャー、ディースカウ各氏に師事。コンサート歌手として初期バロックから現代曲まで幅広いレパートリーを持ち、とりわけバッハ作品の演奏に定評がある。また、各地でドイツ・リート及び日本歌曲によるリサイタルを開く他、合唱指揮者、発声指導者としても盛んに活動している。立教大学大学院兼任講師。
国立音楽大学ピアノ科卒業。谷康子、中村ハマ両氏に師事。現在、栗友会音楽アドバイザー、合唱団響、女声合唱団彩、Tokyo Male Choir Kuukai等のピアニストとして活躍中。