各競技団体や大会などでトレーナーステーションを設置し、アスレティックトレーナーがスポーツ医・科学サポートの観点から大会運営や選手のサポートをします。
“ トレーナーステーション と は ・・・ ? ”
安心・安全を確保した大会運営に向けてメディカルコントロール(医師の監修を受けた救急対応)をします。
最大限のパフォーマンス発揮に向けた最適なコンディショニングサポートをします。
令和4年11月6日に、4年ぶりとなる「ちばアクアラインマラソン2022」が開催されました。本会からは山本利春顧問や岡田亨顧問をはじめ、多くのアスレティックトレーナーやボランティアの方が救護活動に参加してくださいました。ご協力をいただきまして、ありがとうございました。
今大会の救護速報は、心停止0件、救急搬送3件と伺っております。千葉県内のトレーナーが集結し、各救護場所でランナーの方への安全・安心なトレーナーサポートができました。当日は天気にも恵まれ、本会としても、伝統的な活動に携われたことを誇りに思います。
これも本会会員の皆様のご尽力があってこそだと感じています。ありがとうございました。
千葉県スポーツ協会から依頼を受け、令和5年8月3日~6日の日中に開催される【第45回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会】の救護活動を実施する予定でした。しかしながら、連日にわたり熱中症アラートの警報や熱中症に関する事故多発により、開催日数や内容を変更して開催されました。
本会からは清水理事をはじめとする5名の会員が救護活動にあたりました。午後3時頃は非常に暑く、熱中症が心配されましたが、夕方は涼しくなり、4球場ともにWBGTは28℃程で実施することができました。
今大会の救護速報は0件です。 ご協力いただいた会員の皆さま、ありがとうございました。
令和5年10月22日(日)に千葉県民体育大会が開催されました。
千葉県民体育大会なぎなた連盟より依頼を受け、本会では正会員の宮本瑠美氏、瀧澤航希氏がなぎなた競技(演技競技・試合競技)の救護活動および講義&実技セミナーを担当しました。救護活動は、会場全体の環境整備と試合の遠位監視を行い、講義&実技セミナーでは、なぎなた連盟よりリクエストをいただいた「ストレッチ」をテーマとして実施しました。2部制として、前半は少年の部参加の高校生約20名、後半は審判員の先生方約15名を対象に、競技特性および対象者の年代層に合わせて行いました。
参加者は、ストレッチ前後の自身の身体の変化を体感したことで、準備運動および整理体操、コンディショニングとしてのストレッチの重要性に対する意識が高まったようでした。
2年に一度開催される「ちばアクアラインマラソン2024」が令和6年11月10日(日)に開催されました。今年度も千葉県環境生活部スポーツ・文化局のちばアクアラインマラソン準備室よりご依頼を受け、救護活動の総括を担当させていただきました。
本会からは山本利春顧問をはじめ、清水理事が中心となり夏から前日にかけて事前研修会や打合せなどを行ってまいりました。また千葉県内から計113名のアスレティックトレーナーやボランティアの方が救護活動に参加してくださいました。
当日は、医師や看護師、救急救命士の方々と連携を取りながら、救護所へ訪れるランナーの方々の対応にあたりました。我々アスレティックトレーナーは主に筋痙攣の対応やスポーツ外傷の対応が主な役割でありましたが、事前研修会等でも当日を想定した内容の確認をしていたことで、それぞれが対応できていたように感じています。
これも本会会員の皆様のご尽力があってこそだと感じています。ご協力をいただきまして、ありがとうございました。