東大生協を知る

東京大学消費生活協同組合(東大生協)は、東京大学に所属する学生・教職員の大学生活を支える協同組合です。

主な事業としては、キャンパス内の店舗の運営を行っております。駒場キャンパスでは食堂・購買部・書籍部・トラベルセンターなどを運営しており、教科書の購入から学食の利用まで新入生の生活を強力にサポートします。

「協同組合」である意義

東大に関わる組織には、学生自治団体から営利企業まで様々な形態の組織が存在します。新入生の皆さんも、「オリ委員」「学生自治会」「学友会」「運動会」「東大新聞」など様々な組織の名前を耳にして、正直何が何だか分からなくなっているところかもしれませんね。

そんな中で、東大生協は「協同組合」という形態で運営されています。協同組合の特徴は、組合に加入した組合員同士が相互に助け合って生活の質を高めていくところにあります。もしあなたが既に東大生協への加入手続きを済ませてくださったならば、あなたも東大生協の一員ということになります。そして、東大生協のあり方をより良いものにするために自由に意思を表明することができます。


  • 東大生協ではこうした組合員の皆様の声を集めるために様々な取り組みを行っています。食堂に設置されている「ひとことカード」などはその一例です。また、企業でいう株主総会に相当する「総代会」も毎年5月ごろに開かれます。総代会での書面議決に参加する「総代」となる学生を現在募集中ですので、気になった方はC学までご連絡ください。

東大生協とC学

C学の正式名称「東大生協駒場学生委員会」が示す通り、C学は東大生協に付属する学生組織です。C学は生協の各部門に学生目線で働きかけ、今の学生が何を求めているのか伝える役割を持っています。また、新入生向け三冊子の制作や新入生歓迎会の運営により、新入生に直接的に働きかけ、学生同士で課題の解決にあたれるようにする役割も持っています。

このようにC学は、東大生協と組合員(東大生)の架け橋になるべく活動を行っています。