焼菓子店
foodmood
foodmoodという名前で焼菓子のお店をしています。
バターのお菓子が大好きだった私が、体調を崩したのをきっかけに、植物性の油を使ってお菓子を作れないかと試作を始めたのは、もう20年以上前、そのきっかけは平出さんの菜種油でした。
ごま油やオリーブ油以外で、油を「おいしい」と感じたのは平出さんの菜種がはじめてです。この油を使うとごはんもお菓子もびっくりするほどおいしくなるんです。それ以来長年foodmoodのお菓子の要として使い続けてきましたが、最後に分けていただいた油もあとわずか。
これからについてまだ答えを出せていなかったので、このクラウドファンディングのお話を聞き、ぜひ応援したいと思いました。
私はもちろんですが、私のまわりのお菓子やさんパン屋さん、コーヒー屋さんまで、あの菜種油の再開を待ち望んでいる人たちがたくさんいます。どうぞ小原さんおプロジェクトが成功しますように。
ごはんとパンとおやつとみやげ
食堂つきとおひさま 店主
(喜多方市)
お店がopenしてから出会った平出油屋の菜種油と胡麻油。
揚げ油はカラッと揚がりしつこくなく、炒め物は油自体がコクと香りが抜群なので、シンプルに油と塩だけでおいしい!お菓子に使うと、膨らみもよく、しっとりとして優しい風味をまといます。何度か油の工場に見学をさせていただき、テマヒマを惜しまない平出さんの実直な人柄に触れ、油への愛と人への心ある姿が忘れられません。
2年ほど前、平出油屋が閉業することを知った私は、平出さんの話をみんなに聞いてもらいたいと「ありがとう平出油屋」というイベントを開催しました。ありがたいことに2日間で200人以上の方々が集まって、油のことに耳を傾けました。平出さんは嬉しそうに「大変だけど、やりがいのある油作りでした。」と語られました。平出さんの油のおかげで、たくさんの人達の食が支えられてきました。平出さんの油は、それを味わったみなさんの記憶に残り、その代わりはやっぱりありません。
そのイベントの時にも、小原さんは平出油屋の技を未来に繋ぐことを会場のみなさんに呼びかけました。ファンの一人一人が支え、輪になることで伝承する力となり得ます。平出さんの意志をつなぐ小原さんの油が、みなさんに受け入れられることを楽しみにして、その完成、成功を祈ります。
平出油屋の継承を皆様、応援してゆきましょう!またあの味に出会えますように。
酒菜 天味 店主
(会津若松市)
料理人として長年様々な油を料理に使ってきましたが、平出さんの菜種油は他の油に比べて香りがよく、色合いも上品な黄色で、天ぷらにしてもきれいな色に仕上がり油の旨味も加わります。それだけでなく、油の鮮度が落ちにくいので継ぎ足しながら繰り返し使っても、香りや色が長く持続します。香りがよく油臭さがないので、だし巻き卵などに使ってもおいしく仕上がります。
特に、オリーブオイルの代わりに平出さんの菜種油を使ったアヒージョを店で出していたのですが、大変好評で全部飲み干すお客様も結構いました。平出さんが閉業する前に仕入れた在庫もなくなって、大変困っています。試しに使ったある揚げ油(菜種油ではありません)は煙がもうもうと出て、1日でダメになるので毎日新しい油に入れ替える必要がありました。菜種油もいろいろ試していますが、納得のできるものに出会えていません。菜種油の作り方が違うだけでこんなにも違いがあるのかと改めて驚いています。このプロジェクトが成功して、またあの油が使える日を心待ちにしています。
天然酵母のパンの店
くぅべくぅべ 店主
(会津若松市)
会津若松で小さなパン屋を営んでいます。東京に住んでいた二十数年前、国産オーガニック専門の自然食品店で、妻が平出さんの菜種油を見つけたのが、この素晴らしい油との出会いでした。妻の故郷の会津には、昔ながらの製法にこだわった油があることを初めて知ったのです。
その後私は脱サラし、数年のパン屋修行を経て会津でパン屋を始めることになりました。できるだけ自然な国産の材料を使い、かめばかむほど味の出る、生地の味にこだわったパンを作りたい。そんなコンセプトのもとに開業前から試作を繰り返し、平出さんの菜種油を練り込んだ食パンと全粒食パンの生地が出来ました。
絶妙な焙煎の加減により、美しい黄金色で香りのよい油は、パンに入れても決して主張しすぎず、かみしめた時にほのかに感じる油の味は、平出さんの油ならではのものです。トーストした時の何ともいえない香ばしさも特徴の一つです。以来十二年余り、この油が私たちの食パンにとってかけがえのないものとなっています。
この油がなくなってしまうと知ってから、他の油を試してみましたが、出来あがるパンは味、香りとも全く違うものになってしまいます。
小原さんの今回のプロジェクトが成功し、平出さんの油の技と素晴らしい味が後世に受け継がれることを願ってやみません。
カフェ GOD BLESS YOU (ゴッドブレスユー)店主
(会津若松市)
2019年に城東町に小さなカフェを開きました。
うちの看板メニューはサンドイッチです。
くうべくうべさんの全粒粉の食パンでサンドイッチを作らせて頂いております。
とても美味しいパンです。
たっぷりのお野菜と相性がとても良いパンです。このパンのお陰でうちの美味しいサンドイッチをお客様に提供出来ているのだと感じております。
一つは平出さんの菜種油を使っているからだと思います。
どうしても平出さんの菜種油は必要かと思われます。
このプロジェクトを聞いた時「やった〜!」と心の中で叫びました。
是非成功させてください‼
応援致します‼
ワインとフランス家庭料理
ココット オーナーシェフ
(会津若松市)
平出さんの菜種油に出会えたのは数年前、飲食店仲間の紹介からでした。
その時点で既に一旦終了の声を聞き、残念だなと思いながらも購入させて頂きました。
当店はフランス料理がベースになっているので、基本的にオリーブオイルを使うのですが特徴的な味と香りの為、特に繊細な日本の食材に対して邪魔になってしまう事が多々ありました。
そんな時、平出菜種油を使わせて頂いたところ、素材の味や香り、コクが深まり大変感動したのを覚えております。
ドレッシングをはじめ、ラタトゥユの野菜を炒める時や野菜スープに数滴たらしたり、タプナードやバーニャカウダなど、個性的なソースや調味料を作る時は特に素材の持ち味が活かされ、いぶし銀のような優れたポテンシャルを発揮てしくれました。
再びこの菜種油が使える様になるのかと思うととても楽しみで、是非とも成功して頂きたいと思っております。
農家民宿
Dana Village (ダーナビレッジ) 代表
(西会津町)
私達は動物性食材を一切使用しないヴィーガン料理・お菓子を作っているため、油の性質は味を大きく左右します。
平出油は揚げ物に使っても酸化しづらかったのですが、みんなが大好きだったのは「酒粕のクラッカー」。寺田本家さんのレシピに沿って作ります。平出油は主張しすぎず、子どもから大人まで大好きなおやつになりました!
また、パンやヴィーガンバターの材料にも使っていました。美しい黄金色の油ですがクセが強くなくお腹に重たくもなく重宝しておりました。このクラウドファンディングで油が復活するのを心待ちにしています!
茶房 千 あるじ
(喜多方市山都町)
小原さんの平出油屋承継クラウドファンディングを応援します!
私は、小原さんと同時期に会津に移住し、蕎麦一筋にやってきました。14年前に蕎麦カフェを開き、蕎麦シフォンケーキを提供しています。平出油屋さんの菜種油、地元の平飼い卵(今は会津地鶏卵)、国産小麦粉、蕎麦茶、砂糖というシンプルな原材料で、お陰様で好評を得ています。
シフォンケーキの原材料を吟味していく中で小麦粉を国産に、卵は平飼いにと替えていった時、普通の油では物足りなさ、バランスの悪さが気になり「平出さんの菜種油は違う!」との小原さんの言葉で油を切り替えたところ、しっとり感・旨味が格段に良くなりバランスが整いました。今では無くてはならない物となりました。
平出油屋さんの廃業を耳にして、何の対策も頭に浮かばず、在庫を買いに走り回った事を覚えています。
地元の宝を失うのは、勿体ない!!今回、このクラウドファンディングの話を伺い、小原さんの心意気に感動しました。微力ながら、応援します。菜種も、我が家の耕作放棄地に栽培します。
頑張れ 小原さん。一緒に頑張りましょう!
蕎麦シフォンケーキ(平出の菜種油を使用)
オリーブオイル・イタリア食材輸入販売
株式会社アサクラ 代表取締役社長
(会津若松市)
平出さんが菜種油を廃業されると聞いた時のことは今も覚えています。私は何度も平出さんの製油所に足を運び、全国のご愛用者や販売する方を見学にお勧めし、レトロな製油工場の趣や製造者・平出さんご自身に会っていただき会津の誇りと皆さんに自慢していました。
ところが、「廃業」と聞いた時のショックと言ったら、、、、
会津の誇りもですが、おいしい菜種油がもう手に入らないのかと思ったら本当に残念でなりませんでした。
しかし、しばらくすると小原さんが受け継がれると聞いたときの驚きは反作用でそれはそれは嬉しかったです。そしていまか、いまか、と待っていました!
小原さんの製法への理解や食品に対する考え方などあの製油所を継承できるのは小原さんしかいないのではないでしょうか。小原さんのお豆腐の味を一度でも食べたことがあれば、そして小原さんがお豆腐屋になったいきさつを知れば、想像できるはずです。
製油所の貴重な機械を受け継ぎ使い続けていただけることにも感動ですし、またあのおいしい菜種油が復活すると思うと胸躍ります。
日本の大事な製油法を継承してくれることにも感謝しかありません。小原さんに受け継いでいただけたらこんなに嬉しいことはありません。
是非この平出油の復活、日本の食文化の継承という意味でもこのプロジェクトは皆さんで応援しなければと強く思います。
自然食&穀物菜食の宿
タンボ・ロッジ 料理長
(南会津郡南会津町)
平出さんの油に出会ってからおおよそ25年。こんなに素晴らしい油は他にはありません。
タンボ・ロッジは「穀物菜食の宿」なので、食事に「動物性食品」は一切使いません。しかし、動物性食品を使った一般の料理に負けないように、おいしく料理を作るためには、平出さんの油が必要でした。どことなく「バター」のような風味と奥深い旨味を持っている植物油は、他では味わったことがありません。いままでタンボ・ロッジの料理やスイーツを支えてくれたといっても過言ではありません。そして、「酸化」にも強く、最後の一滴まで劣化せずに使える魅力も兼ね備えています。今まで何回か、搾油所の搾油風景を見せていただきましたが、その手作り感の素晴らしさ、そして職人技の技術など、目から鱗でした。
ところが数年前に、御存じの通り「廃業」され、ほとほと困り果てていましたが、今回その愛弟子ともいえる「豆腐屋おはら」の小原さんが、クラウドファンディングを立ち上げ、「平出油屋」さんを再興させようという試みにチャレンジされることになり、たいへん心強く思っています。是非ともこのクラウドファンディングを成功させ、実現していただきたいと切に願っています。そのためには協力を惜しまないつもりでいます。どうぞよろしくお願いいたします。
森の中のお野菜レストラン
クオーレ デルソル オーナーシェフ
(栃木県那須塩原市)
会津の平出油屋さんが閉業するとお聞きした際に私は動揺しました。平出さんの搾る油は当に唯一無二の油です。一度使うとその虜になってしまうほどの魅力があります。多くの皆様も感じていらっしゃることと存じますが、平出さんの油は第一に酸化度が非常に低いということす。結果、濾過して何度も使える。そして味わい!クセもなく他の素材の邪魔をせず素材にそっと寄り添う感じがします。当店では揚げ物の他に主にスイーツに使用しておりますが、その相性は抜群です。また、家族も平出さんの油の大ファンで揚げ物の嫌いな義母も平出さんの油を使用するようになってからは大好物へと変わりました。
風の便りで小原さんが平出さんの意志を継ぐとお聞きした時は何があっても応援せねばと強く思ったことを覚えております。小原さんを心より尊敬し私どもも出来る限りの支援をしたいと考えます。小原さんのお豆腐には一丁に懸ける熱い思いが伝わるそんな味わいのあるお豆腐です。その小原さんが平出さんの技術を継承して未来へ繋ぐという困難が伴う事業に一歩を踏み出すということに対し、畏敬の念に打たれております。
この事業が無事に進み新たなる進化した油が出来上がることを心より切望しております。また会津の地でこの素晴らしいお豆腐も油もぜひ次世代へ継承していただきたいと切に願います。微力ながら応援しております。そしてこのプロジェクトが無事成功し小原さんが搾る油を心待ちにしております。
西本 真理子さん
食堂カフェ ハレの日 オーナー
(会津若松市)
平出油屋さんの菜種油を知ったのは大好きな料理家さんのレシピ本でした。どこで買えるのだろうと検索すると、とっても近くで作っていることに驚愕でした。それからお店のお菓子作りやパン作りは平出油屋さんの菜種油。先ずはただただ美味しい。そして、本当に安心・安全で食べられるのが気に入っていました。
小原さんのお話を聞いて、平出油屋さんの菜種油がとても手間をかけ丁寧に作られていたことを知りました。ずっと続いてきていた技術がなくなることは大変悲しく、惜しむ声は山ほどあったと思います。
しかし自ら繋いでいこうとする声をあげることは簡単ではなく、実行し、クラウドファンディングまでやってみようとする小原さんの挑戦に感動しました。応援しかできませんが、小原さんの挑戦はみんなの希望です。
菜種油、また使える日がくることを楽しみにしています。
会津のイタリアン・レストラン
リストランテ・パパカルド
オーナー シェフ
(会津若松市)
平出さんの菜種油は、まだ使用したことがなかったのですが、 自宅用としてごま油を数年前から 使わせていただいております。
他のごま油と違い、柔らかいごまの風味が特徴で主張しすぎず素材の良さを引き立ててくれます。 和え物や卵料理・炒め物等、 特に小原さんのもめん豆腐で作る麻婆豆腐によく合います。
イタリアレストランということもありオリーブオイルが主になっておりますが、 小原さんのプロジェ クトが成功することを願い、 菜種油を使用したレシピもこれから考案し、 是非レストランでも使ってみたいと思います。
また、ごま油も使用できる日を楽しみにしております。
カフェ
Baku Table (バクテーブル)
料理人
(会津若松市)
平出さんが閉業されてしばらく経ちますが、戸惑いの声を何度聞いたことか。
代わりになるなたね油を探し回りましたが、同等に使えるものは見当たらず。(価格も含めて)平出油難民は続出中です!
揚げ物のあの香ばしい香りと旨み、食べた後は、もたれることもなくたくさん食べても後悔しません。驚くべきことは、「油は育つ」ということを体感した油も平出さんの油が初めてだったと思います。
「揚油を使った後も捨てずに1割足してあげると良いよ。」と平出さんに教えてもらいました。もうもう、油は汚れるものと思っていたから目から鱗でした。それだけの濃厚な力が油にあったのです。
油搾りの現場も見学させていただきましたが、まるで伝統工芸品を拵えることのように平出さんは長年使い続けてきた搾り機を扱い、油を絞ります。ボタンひとつでその機械が油を絞ってくれるわけではないのです。人間の感覚と共に産み出されていたことに唖然。
残すべきものとは?を考えた時に真っ先にこのなたね油が浮かびます。自分ができることは、小原さんの背中を押すことです。小原さんの絶品お豆腐をコツコツと研究されてきた時のように間違いなく美味しい油がまた生まれるでしょう。楽しみで仕方ないです!
是非、応援させてください。
菜食cafe ametsuchi 店主
(福島県磐梯町)
平出さんの油がなくなってしまう。。。このことで,ショックを受ける方や困ってしまう方々が、日本中、本当にたくさんいたと思います。私もそのうちの一人です。
お店では、卵、乳製品など動物性の食材を使わない(vegan)焼き菓子や料理を提供しています。veganのお菓子作りには、平出さんの油は、深みと満足感を出すのに欠かせないものでした。他の油を使うと、全く違うものになってしまいます。
私は北海道で生まれ育ち、福島には結婚を機に移住してきました。北海道にいた時から、平出さんの油を使っていましたが、会津若松で作っている、とまでは意識しておらず、気づいたのは福島県に引っ越してからでした。今は、福島だけではなく日本にとっても、この技術の継承と想いで繋がっていく温かい人間関係は、未来を支えていくことになる思います。
小原さんの受け継いでいく覚悟は、相当なものだと思います、まずは、クラウドファンディングという形で応援をします、そしてまた平出さんの油を使える日を待っています!!
空色カフェ 店主
(喜多方市熱塩加納町)
平出さんの菜種油はとても好きで、一斗缶で買っては、お菓子の製造や調理に使っていました。一般的な国産の菜種油も気になっては購入していたのですが、独特の香りが苦手で、買っては失敗した・・・と繰り返していました。
平出さんの菜種油は、マイルドで使いやすいのに、コクと風味がよく、品質がとてもよいのに、割安に感じていました。お取り寄せしなくても、いつもの買い物圏内で購入できるのも魅力でした。直接、ご主人とお話をしながら購入できるので、その美味しさと質のよさの秘密をもっと知りたくなって、一度、見学と勉強会を開かせていただきました。職人としてのこだわりと技術が、そのまま油に反映されているのがよくわかり、さらに愛着が出たのを覚えています。
そして、その平出さんの菜種油を使って作られた、おはらさんの厚揚げがまた好きで、何よりのご馳走と思っていました。質の良い油を使っているから、油抜きなんていらないどころか、そのまま本当に美味しい。県外の友人たちにもいつもおススメしていました。
平出さんの技術の継承、油の復活をとても心待ちにしています。
一般社団法人 福のもと 代表
平井油屋さんの菜種油大好きでした。日本の食文化、文化遺産です、なくしちゃいけない。20代までは油のことなんて気にしていなく、安くて量がたくさん入っているものばかり使っていました。でも、日々のなんとなくの不調がきっかけで食について考えるようになり、まずは体が喜ぶもの、それ自体にエネルギーがあるものを摂ろうと、毎日使うものから見直していきました。特に油はほぼ毎日使います。少しでも良いものを使いたいけど高額なものは続かないし、、油ってピンからキリまで、、しかしなんと、地元会津に昔からの伝統製法で作っている油があったんです。
美味しくかつ身体も喜びそしてお財布にも優しい。めちゃくちゃ手間がかかっているはずなのに。平出さんの心が現れているんでしょうね。 こんな油が身近にあったなんて感謝でした。私は油がなくなると、お店に空ビンを持っていき、搾りたてを詰めてもらってました(なんて贅沢)。そんな直接コミュニケーションしながら作り手さんから買うことができる。そんな風景も素敵ですよね。自分自身の健康はもちろん、子どもにも本物の味を体内にインプットしておいてほしいと日々この油で料理をしていました。そうそう、この菜種油で揚げると胃もたれや胸やけしないんです(個人談)うちの子は、えー!!というくらい天ぷらなどバクバク食べてもお腹痛くなったことない。揚げ物を食べた後の重さがないんです。そんな菜種油が、、平出油屋さんが閉業すると聞いたときはショック、、そして今だに油難民、、
そんな時これまた高郷町でとっても美味しいお豆腐を作っている小原さんが、菜種油を復活させると聞いて希望の光が!!お豆腐屋をやりながら菜種油の復活なんて、本当に強い意志、熱い思い、エネルギーがある人じゃないと行動に移せないと思います!!日本の素晴らしい食文化を残していくためには、この菜種油復活プロジェクトをみんなで叶えていかなきゃいけないと思います。
美味しい油で食卓を豊かに元気に。早く美味しい油が食べたーい!!
ローフード&ヘルシーフード
Vegemahi(ベジマヒ)
(会津若松市)
子育てするのに地元会津に移住
元々、飲食店経験が長く
食べる事、作る事が大好きでした。
地元で安心安全な物を食べてもらいたいと思っていたら知人より平出油屋を教えてもらいました。
即!購入!
即!感動!した事を覚えてます。
閉業の話しを聞いた時はとてもショックでした。
これから、小原さんのプロジェクトにて平出油屋が復活すると聞き、ワクワクしております!
あの味がまた、食べられる!お店で使える日を楽しみにしてます。
会津の伝統野菜と薬草
リオリコ農園 代表
(会津坂下町)
会津盆地の真ん中あたりで会津伝統野菜を中心とした在来野菜や薬草を、会津の酒粕等を使った土つくりで農薬化学肥料除草剤不使用栽培しています。
「届けたいのは地の味と力 会津テロワール」をモットーに、歴史や思いがぎゅっと詰まった在来野菜の種を継いでいます。(一部品種を除く)
力強く個性あふれる会津伝統野菜は地域の昔ながらの調理法「けんちん炒め」でいただくのがとても美味しいです。
平出油屋さんの菜種油のエグミのないしっかりしたお味は、会津伝統野菜と非常に相性が良く我が家の食卓には欠かせないものでした。不定期に行っているカフェイベント等でも使用させていただいて居りました。
閉店のお知らせにとてもショックを受けておりましたが、是非どうか小原さんが受け継いでいけますように、そして又次の世代に継承されますように、微力ながら応援します!
いつか、私達も菜種栽培したいです!
料理担当 宍戸 佑三子さん
お菓子担当
加藤 仁美さん 佐藤 由佳さん
オーナー 薮内 義久さん
2016年のオープン以来、平出さんの菜種油を使わせていただいておりました。
主に揚げ物で使っていましたが、揚げあがりが本当に軽いのに、旨味が出ていて、シンプルな食材のよさがより引き立つのが本当にすごいなと思っています。また、揚げ物が苦手だったスタッフは、平出さんの油に出会って、揚げ物って美味しいんだなと感じたそうです。
少し弱ってきたら新しい油を継ぎ足せばまたもとどおりに復活するのが、本当に衝撃でした。今まで、油は2.3回揚げ物をしたら捨てるものと思っていましたが、その常識を打ち砕く平出さんの菜種油。平出さんの油じゃないと、なかなかそうはいきません。
またいつか、平出さんの油が使える日が来そうだということで、お店のみんなもとてもわくわくしています。ただただ応援することしかできませんが、プロジェクトの成功を祈っています。
平出さんの伝統技術と美味しさを、福島の方にももっと知ってほしい。そして、こんなにもおいしいものが作られているという事を誇りに思える方が増えたらいいなと思います。
いわきのあおい酒場。はたまた、ぽっけにワイン旅する料理屋。
Canova Azzurro
(イタリア料理 カノヴァ アズーロ) 店主
(いわき市)
いわき市の料理屋
Canova Azzurro(カノヴァアズーロ)と申します。
2003年より、地物で拵えた料理の酒場を営んでおります。
平出さんの菜種油に出逢ったときの筆舌にし難く。喜多方市食堂つきとあおひさま、加奈子さんのひとさらでトリコになりました。
それ以来、炊く炒める揚げる、そしてソースに菓子に。主役もバイプレーヤーとしても、頼りになる心つよき存在。
平出さんの菜種油と胡麻油は、なんとも深い余韻。奥行きのある旨み。厚みある立体的な骨格。
失礼ながら、はじめて真っ当なエクストラオリーブオイルとの邂逅のようでした。異なるのはオリーブオイルは生の果汁。平出の油のジューシーさは、圧搾の技術さることながら、食材のそれとおはなししているのだと、わたしは思うのです。
今回、微力ながらお力添えできましたらと存じます。
丹精に鍛錬されたひかりの結晶を、これからもと望むばかり。
ベーグルとくらしの店
ホリウチおやつ 店主
(新潟県三条市)
新潟県三条市で小さな店をしています。
平出油屋さんの菜種油のおかげで出来た、お菓子やパンや料理などの美味しいものがたくさんたくさんあります。「ありがとう平出油屋」のイベントで平出さんのお話を聞いた時、感動と美味しさにすごく納得しました。お菓子に使うとサラッとしているのにしっかりとしたコクを持つものになります。
この油がなくならずに、これからも使えたらこんなにうれしいことはないですし、たくさんの人にも知っていただきたいです。
小原さんの試み、私も応援させて下さい!
成功を心より願っています!!
碧と緑 野菜料理人
(鎌倉)
〝平出油屋さん〟
そう聞いたのは喜多方にある「食堂つきとおひさま」の開店から7年目のお祝い会にて出張野菜料理人として料理をした時節からだったでしょうか。
当時初めて平出さんの油を使わせていただき「身体が心地良い!」と思い以来使わせていただいています。
野菜は一部の子達を除いて油を持ち合わせていません。食物は分解する時には油を合わせて身体に吸収します。油は重要な手助けをしてくれて野菜本来の味、苦味、、良さを引き出し野菜そのものの美味しさ、見たことのない表情を魅せてくれる。又、じっくりと抽出された平井出さんの油は継ぎ足すことによりその力を増してくれる。奇跡の出会いでした。以来私の身体成分は平出さんの油に支えていただいていると言っても過言ではありません。
この油がこれからも小原さんの身体の原動力となり、その力が平出さんの油が続いていくこと、、を願ってやみません。末長く愛される一滴を。。
パンとお食事
こみと屋 店主
(只見町)
油屋さんがイメージしてる味になる、油屋さんがどういう油にしたいかで、焙煎の仕方を変えてる。例えば市販のゴマ油は殆ど焦げの味なんだよね、みたいな話が印象に残っています。
平出油屋さんの油は、パンにいれても料理につかっても、本当に美味しくて。本当に最高でした。
圧搾玉締め製法の油が、また繋がれていく未来は、とても素敵な未来だと思います。
その時は、またその油で、パンや、料理ができたら本当に嬉しいです!
CAFE JIMAMA 店主
(南会津町田島)
当店看板メニューのチキンカレーを作り始める時に真っ先に思い浮かんだのが平出油屋さんの菜種油でした。
無水調理のチキンカレーはたっぷりの油を使うので、質の良い油を使って作りたいと思っていました。
平出さんの菜種油は風味が良く、素材やスパイスともよく馴染んでくれるので、カレーの開発から10年間使い続けてきたお気に入りの油でした。
廃業の知らせを聞いた時はこの菜種油の風味を感じる味わいのカレーはもう2度と作れなくなってしまうのかと思い、今後どうするか悩んだ事もありました。
今回のクラウドファンディングで平出さんの油が復活してくれたらこんなに嬉しい事はありません。
応援しております。
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