兵頭研究室

九州大学 カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(WPI-I2CNER)

エネルギーシステムデザイン研究センター(CESD)

Japanese / English

兵頭潤次研究室(I2CNER研)では、水素イオンや電子が伝導するセラミックス材料を開発し、200~400℃程度の中温度域で動作するプロトン伝導性セラミックス燃料電池(PCFCs)の実現を目指しています。2050年までのカーボンニュートラル社会実現に向け、CO2を排出せずに水素から電気エネルギーを取り出せる燃料電池が注目されています。しかし、現在実用化されている燃料電池は高価であるため、中温動作化は材料コストやメンテナンスコストを低減し、安価な燃料電池を広く社会に普及させることが急務となっています。本研究室では、本要望に応えるため、200~400℃での動作を可能とする新規固体電解質材料および固体電極材料を開発しています。

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2024. 5. 27.

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〒814-0395福岡県福岡市西区元岡744 I2CNER研究第一棟106室Email: hyodo.junji.524[at]m.kyushu-u.ac.jpTel: 092-802-6864