2013年9月 ボラカイ調査(モデル評価班)
2013年9月 ボラカイ調査(モデル評価班)
ボラカイ島は,美しい砂浜やサンゴ礁で知られ国内外から多くの観光客が訪れています.しかし,急速に進む観光開発によって様々な環境負荷が発生しています.持続可能な観光開発を実現するために,環境保護も視野に入れた新しい開発政策の策定が求められています.
今回の9月調査では,砂浜沿いの定期採水,砂浜の形成の時間的な特性を知るために堆積物のコアサンプリング,また人間活動が環境にどれだけ負荷を与えているか評価するための第一段階としてダイビングショップへの聞き込み調査及び上下水道処理施設・ゴミ集積施設の見学を行いました.
写真上:上下水道を管理するBoracay Island waterの下水処理施設内見学の様子
写真下:ごみ収集場の見学