2013年3月合同集中調査を行いました
2013年3月合同集中調査を行いました
CECAMプロジェクトとして5回目となる合同現地調査が2013年2月25日から 3月29日の日程でボリナオ、バナテ、プエルトガレラ、ラギンディンガン、ボラカイの5サイトで行われました。今回の調査ではこれまでの調査で行ってきた採水やサンプリング、機材設置による水質や生物、流動調査が行われたほか、社会経済調査(ボラカイ)を新たに行いました。
ラギンディンガンではこれまで行われてきた生物調査に関連した大規模な流動と水質調査が行われました。合同調査中にはCCMSの稼働し始めました。稼働日初日にはCCMSの完成を祝してラギンディンガン市長も駆けつけてくれました。
またバナテでは地元の関係者を招いたワークショップが開催され、これまでの調査結果とプロジェクトで開発を進めているIntegrated Decision Support System(IDSS)に関する説明と意見交換が行われました。