時は1977(昭和52)年。創立以来女学校であった文教大学は、この年から男女共学となりました。
文藝會は、当時教育学部であった学部生によって設立されて以来、今日に至るまで活動を続けています。
その足跡や実態の全容は主に資料不足で未だ明らかになってはいないものの、1991(平成3)年には「文芸愛好会」として存在しており、現在の「文藝會」に名称が変わるのが1996(平成8)年であることが分かっています。
2020(令和2)年には、世界中に大流行した新型コロナウイルス「COVID-19」の感染防止対策として対面による活動が禁止され、その影響からかかる2022(令和4)年には廃部寸前の事態を迎えましたが、懸命な広報活動の結果、文藝會の過去に例を見ない12人の部員を獲得し、活動の再開と組織の再編成を行うことに成功しました。
同年2022年より公式サイトが設立され、より文藝會の活動は発展していくことになりました。
そして2024(令和6)年、分かりやすく情報を発信するため公式サイトを一新いたしました。
現在は文芸創作を中心にイラストや動画制作等、様々な表現技法に着目しながら活動しています。